K猫のDENファン日記

NFLデンバーブロンコスのファンブログです! その他にもドラフトやFA、プレイ解説も行っています!

Category:Denver Broncosまとめ > Broncos News 15


・NFLオーナー会議がアリゾナ州フェニックスで開催されています。ブロンコスからはGMジョン・エルウェイとHCゲイリー・キュービアックが参加しています。この話題はまた後で



補填ピック
15年ドラフトの補填ピックが発表され、ブロンコスは4巡、6巡、7巡2つの計4つを獲得しました!
去年はDRCやビードルズなどが大型契約を勝ち取りましたが、一方でプロボウラー4人を獲得。戦力的にも大幅にプラスとなり更に補填ピックまでもらえるなんて美味しすぎます!これは来年の補填ピックも今年以上に期待できそうです!


オーナー会議
・新オフェンスはマニングに合わせていくから彼もプレイしやすいだろう。

・Cは去年のドラ6 マット・パラディスが先発候補だがFAでベテランを安く加入させて競争させるだろう。(去年のモンゴメリーのような選手)彼が先発としてしっかりしてくれるに越したことはない。

・RTはマイケル・スコフィールドに期待している。新OLコーチによって彼は更に進化するだろう。キュービアックはシステムが変わるからクリス・クラークにも期待しているそうです。ドラ1での指名が期待されているが、BPAで行くつもりだ。とのことです。エルウェイは今までBAP指名をしていません(ニーズ優先)ので注目です。

・この後の最優先事項はタグにサインする期限までにデメアリアスと長期契約を結ぶことだそうです。


FS問題
・注目のFSへのコンバートは伝えられていたCBウェブスターではなく、ブラッドリー・ロビーになるかもしれないそうです。これには驚きました。ルーキーながら全体の75%に出場していましたので尚更です。タックルが上手くスピードがあるというのが理由です。
しかし、これは条件によってはとても魅力的な案です。
まずロビーは第3CBで控えです。ニッケル体系が多かったので出番は多かったものの基本体系では出ません。また後半はアウトサイドに回ったのでタックルが減り、ランが出されやすくなりました。その彼がFSとして先発になれば更に出番が増えてタックルも増えるでしょう。前任のムーアよりスピード、判断力、タックリングが上ですからグレードアップになります。更に出場機会が増えればモメンタムを持ってこれるロビーによるビッグプレイが増えます。これはターンオーバーの増加にも繋がります。しかしロビーのマンカバーは貴重な戦力です。
そこで、基本体系はFS、ニッケル体系はCBとして使えばいいのでは?と思います。幸いブロンコスには優秀なCBが2番手まで控えおり、基本体系でのロビーの出番はほとんどありません。ニッケル体系になれば2deepにすることが増えます。そうなれば新加入のダリアン・スチュワート、控えのデイビッド・ブルートンがいます。彼らは2deepなら問題なくこなしますからロビーはCBに専念できます。
このような条件でなら、このコンバートはありだと思います。


ブロンコスの話題でここまで驚かされたのは久しぶりです。ロビーの完全コンバートでなければ僕は支持します。まぁウェブスターが成長して安心して見れるのが1番なんですけどね…笑
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・来週にはNFLの定例会議が行われて、ルールの改正などについて話し合われます。このことを含めて今日は書いていきます。


NFL定例会議
来週の会議での議題です。23あるうち判明しているいくつかについて軽く日本語にしてみました。そのうち13個はリプレイに関係するものです。

1、チャレンジの際はレッドフラッグではなく、タイムアウトの様に口頭で審判に伝える

2、全てのペナルティへのチャレンジを可能にする(DETから)

3、前後半残り2分とOTでのチャレンジの禁止(NEから)

4、サイドライン、ゴールラインへの簡易カメラの設置によるレビューの高速化(NEから)

5、OTにおける各チーム最低1回のポゼッション(CHIから)

6、PATの位置を15ヤード地点へ(NEから)、2ptコンバージョン成功後のボーナスFG

7、INT後のInteadedレシーバーの保護と反則の適用

8、オフェンス選手によるピールバックの禁止

9、バックスによるオフタックルでのチョップブロックの禁止

10、前後半後のトーンティングの適用

といったところです。PATやペナルティについては恒例ですね。
CHIから出されたOTでの両チーム最低1回のポゼッションは賛成です。現状では先行のチームがTDを取れば終わりで、SEAなどTDを確実に取れるようなチームがとても有利です。TDを取るのが難しいとはいえ、不可能ではありませんし意外と確率が高いです。試合時間が延びるデメリットもありますが、今年のNFC決勝のようななんだかなー、というようなことが起きずもっと緊迫した試合になると思います。
あとは反則の強化が主なものですね。


現状でのブロンコスの先発
現状のデプスです。選手個人のことも書いてあるので参考になります。ドラフト、FA戦略も書いてあるので参考までにどうぞ


NT
今年のNTの先発となるシルベスター・ウィリアムスにとっては正念場です。13年のドラ1で1年目は控えながら将来性のある活躍を見せたものの2年目は期待を裏切り先発落ちもしました。新DLコーチのビル・コーラー、DCウェイド・フィリップスによって彼が再生して活躍出来ることを願います。前任者ナイトンと比べられますが、努力で打ち勝って欲しいです。


・グレッグ・ハーディーがDALと1年11.3M、最高13.1Mの巨額契約をゲットしました。素行不安のある選手にこの契約とは…DALは色々間違っているような気がします(^^;;
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ブロンコスのFAでの動きだそうです。
ペイトンの減給、デメアリアスへのタグ、ジュリアス放出はわかります。ナイトンが残留するか?もわかります。
しかしFAでLGとC、RTを狙っている。候補としてLGイウパティ、RTブラーガとなっています。なぜ?
イウパティはサイズが大きく機動力よりパワーが持ち味でゾーン向きではない、と言われています。フランクリンと再契約せずに彼を取る意味がわかりません。それに今年の彼は良くありませんでした。そんな選手とOG最高クラスの契約を結ぶなんてぞっとします。
RTブラーガは確かに今年はGBで良い活躍をしました。しかし、その前2年間は怪我で棒に振っています。今年も怪我で数試合休んでいます。こんな怪我がちの選手にRT最高クラスの7Mを出すのでしょうか?"健康"なら良い選手。というのはジュリアスにも言えることです。獲得することはないでしょう。
CはOAKのウィスニウスキーやKCのハドソンといった選手が出てきます。特にハドソンはゾーン向きの機動力がある選手です。モンゴメリーからのランクアップには最適でしょう。
イウパティ、ブラーガを取るくらいならナイトン、ムーアと契約延長をした方がマシです。合理的なエルウェイがこんな愚行を犯すことはないと思いますが、もし現実に起きたなら発狂するかもしれません。

・ブロンコスはマニングが現役を続行したら契約の見直しを打診するそうです。マニングなら勝利のために減額を飲んでくれる可能性はあります。その前に現役続行を発表して欲しいですが


本来書こうとしていたことも書きたいので今日は連投します。
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