K猫のDENファン日記

NFLデンバーブロンコスのファンブログです! その他にもドラフトやFA、プレイ解説も行っています!

Category: 1日1モック2023



・いつも1日1モックをやりっぱなしだったので、実際のドラフト結果と見比べてみたいと思います。見ていく項目としては、①K猫の選手評の正確性、②チームニーズの正確性、③実際の指名の意図とします。


11位 OT Peter Skoronski(TEN)
K猫ピック: OT Peter Skoronski(TEN)
① 選手評価の正確性
   Skoronskiはトップ10外れるくらいの評価をしていましたが、その通りになりました。1つは当てることができて良かったです。NFLではOGになりそうですね。サイズの無さが問題です。
② チームニーズの正確性
   TENはOLから作りそうという予想を元に決めました。その通りにOLからチームを作りそうですね。それが良いかはまた別の問題ですし、OGよりOTでは?とも思います。Darnell Wrightも指名された直後だっだため、難しかった可能性はあります。
③ 実際の指名の意図
   OLから作ろうとしたから

12位 RB Jamyhr Gibbs(DET)
K猫ピック: WR Jaxon Smith-Njigba(HOU)
①選手評価の正確性
    Gibbsの12位は一番驚きました。確かにスクリメージラインを抜ければとても脅威的な選手であり、パスキャッチもできるRBです。しかしフィジカルが弱く、カレッジレベルでもタックル一発で倒れるのは大きな懸念でした。RBのバリューが下がっていることもあり、2巡評価をしていました。NYJが15位で指名しようとしていたという話もあるので、プロではトップ15評価を受けていたようです。
②チームニーズの正確性
   6位ではCB, TEあたりが欲しい!なんて書いていました。TEは2巡になるかもしれませんと言っていた2巡でSam LaPorta指名していましたね。ただRBはノーマークです。しかもBijan Robinsonが指名された後の1-12ですよ。わからないって...
③実際の指名の意図
   D'Andre Swiftというエースはいますが、毎年怪我で離脱する+そろそろルーキー契約が終わり、契約延長は難しそうという理由からでしょう。それにしても12位でGibbsは驚きました。

13位 DE Lukas Van Ness(GB)
K猫ピック: DE Lukas Van Ness(NYJ)
①選手評価の正確性
    選手の順位は当てました。Aaron Rodgersトレードの結果の指名権スワップなため、チームまでは当てることが出来ませんでした。LVNはサイズ+身体能力のある若いDEです。エッジというよりは、5テクなのでDT/DEタイプですね。OGとのマッチアップに強みをある選手ですが、この選手はラン守備はとっても強い年間5サックくらいするDLになるかもなぁ...とか思っています。チームには必要だけれども、プロボウラーには選ばれない隠れ良選手になりそう。
②チームニーズの正確性
   ニーズとしてOL, TE, DL, OLB, Sらしいです。TEは2, 4巡で指名していますね。また、サイズや身体能力重視という傾向を見ていました。1日1モックではめぼしいDLが売れていたためOTにしましたが、LVN残っていたらLVNだったと思います。サイズ+身体能力のあるDEですからね
③実際の指名の意図
   GBはサイズ+身体能力のポテンシャルピックをする傾向が近年は強いです。10年ほど前はテクニック重視でしたが、上位でDB外しまくった結果、方針転換したように見えました。今の方針でしっかり結果が出ているので、スカウティングの精度も高そうです。

14位 OT Broderick Jones(PIT)
K猫ピック: CB Kelee Ringo(NE)
①選手評価の正確性
    1日1モックでは15位で指名していました。14位にトレードアップしての指名は割と正確だったのではないでしょうか。Jonesは身体能力のあるOTですね。ランブロックが特に優れている一方で、パスプロではまだ不安定な面もあります。
②チームニーズの正確性
   PITのOTニーズはちゃんと読んでいました。ただ企画ではOT売れていたので...Anton Harrisonを17位とは見ていませんでしたし...トレードアップしてのLTは賢い選択でしたね。
③実際の指名の意図
   LT欲しかったんだなぁという感想ですね。確かに去年のOLは...でした。PIT伝統の強いOL復権まではまだ時間がかかるでしょうが、その第一歩ですね。

15位 OLB Will McDonald IV(NYJ)
K猫ピック: OT Broderick Jones(GB)
①選手評価の正確性
    30位くらいだと思っていたんですけど...1巡はあると思っていましたが、15位は予想出来ませんでした。サイズと身体能力はあるものの、
②チームニーズの正確性
   NYJの予想はKyle Van Nessでした。ニーズとしてはEdge欲しいのはわかっていました。HC Robert Salahの守備はDLをローテーションさせることで質を高く保ちますからね。とはいえMcDonaldですか...才能を感じる瞬間もありますが、ラン守備が弱い、体幹が弱いなど身体的な弱点も目立つ選手です。驚きました
③実際の指名の意図
   実際はRB Jamyhr Gibbsを取ろうとしたらしいです。去年Breece Hallとってまだ必要なんか?とかも思いますけどね...15位は結構難しいので、このような選択になったのかと思います

16位 CB Emmanuel Forbs(WAS)
K猫ピック: CB Joey Porter Jr(WAS)
①選手評価の正確性
   Forbsなんてドラ2だと思っていたのですが...1巡しかも16位なんて予想もしていませんでした。この選手、身長と身体能力はあるのですが、いかんせん細すぎるという大きな欠点があるからです。Christian Gonzalezより先に指名されるなんて予想できません
②チームニーズの正確性
   CB読みは当たりました。また、多少の欠点があってもゾーン主体なら大丈夫も合っていました。でも、身体能力は重要視しましたね。肝心なところを外してしまいました。
③指名の意図
   Forbsはバルクアップ可能だと考えたのでしょうか?フィジカルが弱くても、ボールが取れればOKという指名に見えます。でも、あの細い骨格は増量難しいとも思いますが...ボールスキルの方が稀有と捉えてそうです。

17位 CB Christian Gonzalez(NE)
K猫ピック: DT Bryan Bresee(PIT)
①選手評価の正確性
   17位は予想していませんでした。トップ10予想のCBでした。サイズ、スピード、身体能力のあるCBですし、一定のテクニックもあります。超絶上手とかではないですが、プロボウルを狙うには充分な選手です。まさかCBの3番手になるとは...
②チームニーズの正確性
   僕はNEの予想でCB Kelee Ringoにしていました。NEのスキームはエースCBが必要かつ、今のNEが弱い原因はプロボウル級の実力者がほぼいないことがあります。そのため、CBというプレミアムポジションで、プロボウルにいけるポテンシャルを持った選手を指名すべきだと考えていました。GonzalezはRingoより大成する可能性が高いです。このドラフトで最も素晴らしいバリューピックになるかもしれません。
③指名の意図
   プロボウルポテンシャルを取るべきです。強かった頃のNEには何人のプロボウラーがいましたか?ただTom Bradyが抜けただけではありません。選手が弱いので、実力者をとる。チーム作りの基本ですね。

18位 ILB Jack Campbell(DET)
K猫ピック: TE Michael Mayer
①選手評価の正確性
   あの...Jack Campbellまじすか。いや、サイズがあって、プレイ内容もいい、身体能力もあるILbなのは知っています。知っていますが、今のILBにドラ1まじかよ...ってなりました。今年のドラフトでは頭抜けたILBでしたが、18位には驚きました。
②ニーズの正確性
   Anzaloneと複数年契約した時点でILBとる気なさそう。とか思ってしまいました。まっさかカーニバルですよ。読めていませんでした。DETへの理解が浅すぎた
③指名の意図
   ILBは確かにDETのニーズでした。SにCJGJを獲得し、DLはメンバーを確保した中でILB Anzaloneは弱いなぁ...となりますよね。25位のATLが狙っていたので18位で早めにとったそうです。

19位 DT Calijah Kancey(TB)
K猫ピック: RB Bijan Robinson(TB)
①選手評価の正確性
    Kanceyは20位でSEAに行く予想をしていました。Aaron Donaldと同じサイズで、運動能力もありますが、Donaldがカレッジの時点でテクニックで無双していたことを考えると、ちょっと通用するか微妙ですね。サイズの小さなDTであるEd Oliverも適応に苦戦していましたから、同じパターンもありえます。
②チームニーズの正確性
   守備のニーズについて触れていませんでしたね。再建だからオフェンスからという安直な発想でしょうか?ちゃんと書いておくべきでした。DLはNT Vita Veaと組む選手が欲しかったです。守備は全体的に高齢化してきています。
③指名の意図
   守備陣の高齢化+パスラッシュもできるDTによって指名されたと思います。近年はインサイドラッシャーの価値が上がっていますので、ドラフトで指名できればチームにとって大きなプラスになります。

20位 WR Jaxon Smith-Njigba(SEA)
K猫ピック: DT Calijah Kancey(SEA)
①選手評価の正確性
   残っているなんて思わないですって。トップ10ポテンシャルのあるWRですよ。爆発的な発進、方向転換。充分なキャッチ力に高いRAC能力があります。ショートパスをロングゲインにできるエリートWRです
②チームニーズの正確性
   WR上位で取るのか...というか取れるのか...WR Eskridgeを指名したくらいなので、この手のスロットWRは欲しかったのかもしれません。意図せずJSNが残っていたので指名したのかもしれませんね。これは読めません
③指名の意図
   残っていたからとった。順位と見合うEdgeはいなかったので見送った


まとめ
   Gibbs, Forbs, Gonzalez, JSNと驚きのピックが多かったです。まだ残るのか!と、もう指名されるのか!が交互に来ていました。
   全体として見れば、割とニーズの把握は成功していたように思います。トレードによる順位の上下によって指名選手を外すことがいくつかありました。ここら辺は1日1モックの限界ですね。10~20位はやはり意外性のあるピックが増えますね。ドラフトで一番難しいゾーンかもしれません。

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・いつも1日1モックをやりっぱなしだったので、実際のドラフト結果と見比べてみたいと思います。見ていく項目としては、①K猫の選手評の正確性、②チームニーズの正確性、③実際の指名の意図とします。


1位 QB Bryce Young(CAR) 
K猫ピック: QB C.J.Stroud(CAR)
① 当企画は31日(実際は50日くらい)かかるためトップピックが意外と当たりません。Stroudを選んだのは、CARのHC Frank Reichの好みがYoung< Stroudという世間の評判によって決めました。正直、この2人の指名の前後は好みです
② トレードアップしたCARのニーズ外したら話にもなりません。ここは正解でした
③ Youngはサイズ懸念こそありますが、プレイヤーとしてのレベルは相当に高いです。NFLで活躍するためにという、高い視座でプレイしていますからね。わかります

2位 QB C.J.Stroud(HOU)
K猫ピック: Bryce Young(HOU)
① 1年半前からワンツーフィニッシュするのは知っていました。だって凄いもん
② HOUは結構、煙幕を張っていました。2位でQBに行かないだの、AndersonではなくWilsonの方が好みだとか。そんなわけあるかQB一択だろ!派でしたが、ちゃんとQBを指名して安心しました。
③ QBは取れる時に取れ。

3位 DE Will Anderson Jr(HOU)
K猫ピック: DE Will Anderson(ARI)
① ここがトップ3になるのは知っていました。Edgeで1人だけ突出した選手でしたからね。ランパス両面で活躍できるドラフトNo.1DEです
② HOUは取らなくて良いポジションを探す方が簡単なので、LTとQB以外なら全部ニーズです。
③ ARIが指名すると思っていたんです。まさかHOUがアップしてくるとは...確かにAndersonレベルのDEを取ることは容易ではないため、トレードアップの意図はわかります。結構思い切った決断ですが、CLEからもらった指名権があるため、来年のドラフトプロセスへの影響は、実はそこまで大きくないんですよね。プレミアムEdgeの希少性まで天秤にかけると、悪くない選択だったと思います。あとはAndersonが活躍するかどうかです。

4位 QB Anthony Richardson(IND)
K猫ピック: Will Levis(IND)
① ちゃんとRichardsonをトップ5評価していました。4位でINDは予想してませんでしたけども!ポテンシャルはものっすごいので期待しています。なんかオーナーが開幕戦の先発になるだろう。とか言ってましたけど。大丈夫かな...そんな早くから通用する選手じゃないけど...
② 今年QBとらずにどうするんだ
③ Will Levisじゃないんかーいってなりました。たぶんSEAのピックにも影響を与えた指名でしたね。Levisは2-33でTENに指名されましたが、やはり跳ねた時のポテンシャルはRichardsonに劣る上に、それなりにハイリスクなタイプだからでしょうか。私自身Levis4位の理由が、「Jim Irsey(INDのオーナー)が好きそうだから」。という弱すぎる根拠を元にしていたのが悪かったです。それでもドラ2には驚いています。

5位 CB Devon Witherspoon(SEA)
K猫ピック: Anthony Richardson(SEA)
① ライブ放送チラ見していたのですが、この指名は2度見しました。コラかと思いました。CBのトップはGonzalezじゃないのかとか、SEAって上位でCB取れるんだとか、SEAってそんなにCB必要だっけとか色々思いました。Witherspoonはポテンシャルの高いCBです。フィジカルが強く、スピードもバーストもあります。ただテクニックがまだまだですね。時間かかるな〜と思ったらCBのテクニックがそこまで必要のないチームに行きました。来年は9月から活躍するかもしれません。
② CBは予想外でした。QBかDEの2択とまで断言していましたからね。SEAの守備の特徴を考えた時にCBに1巡使うなんて思わないですって...しかも5位。完敗です
③ ピックまで時間をかけていたので、AR-15欲しかった説を僕は提唱しています。少なくともTyree Wilsonはそこまで好みではなかったのですね。下げれないのでCB指名となりました。こんなピック当てれるか

6位 OT Paris Johnson(ARI)
K猫ピック: DE Tyree Wilson(DET)
① トップ10LTかつ、OTの1番手という予想は当てました。サイズと運動能力があり、すでにランブロッカーとしてはNFLでも通用します。
② トレードダウン→トレードアップ→からのGMとHCが超熱い抱擁で、LTを指名と。いやTyree WilsonとかJalen Carterとか思うじゃないですか!そこかーいと思わず突っ込みを入れてしまいました。因みにですが、ARIはQB, WR, TE, LB以外は全部ニーズです。
③ D.J.HumphriesがLTとして適任でないことは明らか(明らかなんですけど、なぜか高額で契約延長している)だったので、もっと上位のLTが欲しかったのはわかります。前任のGMの負の遺産がでかすぎて批判されるのちょっと可哀想


7位 DE Tyree Wilson(LV)
K猫ピック: CB Christian Gonzalez(LV)
① 世間の評価通りにトップ10で指名となりました。ざっとDEプロスペクトを見て、Wilsonが今年の2番手DEかぁ...とはなりました。スペックは良いんですけどね...プレイがね...安定しないのがね...
② LVは3巡まで全員守備でよくね?らしいです。1日1モックでは6位でWilsonは指名されているので、選手のバリューとしても、ニーズの判断としても正確と言えるのではないでしょうか。
③ 残っていたらとるでしょ。CB Gonzalezが意外と低かったので、迷うこともなかったのでしょうね。DEはローテーションかな

8位 RB Bijan Robinson(ATL)
K猫ピック: DE Myles Murphy(ATL)
① Bijanの指名位置が難しかったのは、ひとえにRBだったからです。今のNFLでRB上位でとる意味はどこまであるのか?という話ですね。ただATLのHCはArthur Smith(前TENのOC)であり、OLも強いためラン+PAスタイルを更に強化するのならば納得のピックです。どうやら現地ATL界隈でもBijan指名説はあったようですが、記事書いた頃にはビの字も見かけぬ頃でした...Murphy絶対トップ10じゃないよなぁ...と思いながら選びました
② 普通に守備だと思っていました。2年連続でトップ10で攻撃側の選手を指名しましたし、そもそも直近5年で1巡を守備に使ったのはCB Terrellだけです。だからといってMurphyの選択は無理がありました...反省です

9位 DT Jalen Carter(PHI)
K猫ピック: OT Paris Johnson(CHI)
① 才能はトップ10でしたけど、あの素行不安で10位は無理。僕には無理でした。
② PHIのニーズにDLがあることはしっかりと把握していました。その上で(素行不安のあるCarterを除けば)めぼしい候補がいないとしていますね。リスクを恐れずバリューを取りにいくピックでした。
③ Philadelphia Bulldogsつくって素行リスク抑え込むとか思わないじゃないですか...このドラフトだけでUGA出身者4人も獲得ですよ。去年も2人ですから6人もいる大派閥になりました。リスクはあれど、才能のある選手をとったということですね。

10位 OT Darnell Wright(CHI)
K猫ピック: CB Devon Witherspoon(PHI)
① WrightはカレッジでRTだったことが色々と難しい選手でした。LTなら文句無しに今年のトップ2OTかなぁという選手です。自分は26位まで残していましたね。候補自体はもう少し早くから入っていましたが、うーん...
② OTは正解でしたね。Skoronskiのスルーはサイズの懸念からでしょう。
③ 本命はParis Johnsonだったのでしょうが、ARIに先を越されたため下げてWrightをとったのでしょう。LT Braxton Jones, RT Wrightで行くのでしょうか注目です。Fieldsはあまりポケットワークが得意ではないので、パスプロの向上はプラスに働くでしょう。


まとめ
   31全部は多いので、3部作にします。なるべく早めに仕上げる予定です。
   トップ10は基本的に堅実でしたね。INDのAR-15, ARIが6位でJohnsonを指名したことで、下のチームの戦略にも影響を与えた気はします。また、Carterの素行リスクを重くみすぎていました。Carterいたらなぁ...モックもう少し楽なんだけどな...と何度思ったことか。ここら辺のアウトセーフの判断はすごく難しいです。CHIのDarnell Wrightを読むのは無理でした。確かに上手いけど、身体能力の制限がある選手でしたからね
   教訓としては、素行リスク判断は非常に難しい。初期のモックの評価を信じるくらいなら自分の判断を信じるべき(Myles Murphyとか)。SEAのピックはやっぱり読めない。このあたりでしょう


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・なぜ当日の朝までかかったのか。アマゾンの奥地を調査するしかないですね


チーム分析
   昨年はTyreek Hillを放出しながらもSB制覇を再び成し遂げました。守備は不安があったものの、Mahomes擁するオフェンスの圧倒的な火力が全てを解決しました。ハイスコアゲームで負けない強みはやばいですね
   オフェンスはKelceがいる限り強いです。QBはMahomesですし。RB Pachecoという心強い選手が出てきたのも嬉しいですね。パフォーマンスの悪かったLT Orlando Brownの後釜にJawaan Taylorを据えるという話が出ています。ニーズとしては、RTの方になりそうです。
   ディフェンスは悪かったですね。DT Chris Jones, LB Nick Boltonの個人能力頼みであり、他の選手は微妙でしたね。チームスキームもだいぶバレてきて、止まりづらくなったなどの側面もありそうです。


Chiefsの指名予想
   WR DeAndre Hopkinsのトレード候補にあがります。確かに可能性はありますが、先に守備ではないでしょうか?とも感じます。
   KCの守備は割とフィジカル重視で、サイズだけでなく身体能力も見ています。それ故に未完成な選手をとっては失敗もしているんですけどね。今年もそういう選手を狙うのではないでしょうか?
   残念ながら当モックではサイズのあるドラ1候補のDEはほぼ売り切れています。そうなるとRTまたはLTが候補ですね。最近人気のOT Anton Harrisonは残っています。


31st Pick, Anton Harrison, OT, Oklahoma
IMG_2475

まとめ
   Harrisonこんな位置で残っている気がしませんね。この1ヶ月でだいぶ変わってしまいました...実際の結果はどうなるでしょうか
   8位でMyles Murphyになっていますが、もっと下だと思います。それ以外にもいくつか絶対違いそう...という部分があります。時間が無いので、実際の指名と照らし合わせながら言語化したいと思います。
   ギリギリになりましたが、今年も当企画を読んで頂きありがとうございました。


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