K猫のDENファン日記

NFLデンバーブロンコスのファンブログです! その他にもドラフトやFA、プレイ解説も行っています!

Category:プレイオフまとめ > 2021Playoff


・Brees vs Brady。大ベテラン同士の1戦がここで実現するとは


TB@NO レビュー
   NOのパントリターンが好調ですね。反則が非常にもったいないですね。そしてBreesのパスが良くない。試合前に今シーズンでの引退の話は流れてきていたが、このパフォーマンスを見るに本当に限界なんでしょう。ミドルパスがショートしてます
   TBはランで打開するのかと思っていたらINTゲット。そしてMike Evans。これ止めるには人類は関節が足りてないですね。
    Alvin Kamaraは素晴らしいけど、Michael Thomasがタイトカバーの餌食になっています。怪我してるのでは?と試合中から言っていたのですが、両足の靭帯に肩関節を痛めて手術らしいです。シーズンエンド級の大怪我をしていたとは……トリックプレイでNOはTD。逆転します。Vita Veaがいないものの強力なTBのラン守備。Kamaraだけで進むのはきついですね
   NO良い感じに進んでいたのにJared Cookがファンブルでターンオーバー。あっさりTBは同点へ。そしてランでパスでNO守備を圧倒し始めるTBさん。最後はBreesが連続INTでゲームセット


雑感
   3Qまではゲームプラン通りに進んだNOでしたが、ランとショートパスしかないので手詰まりになり、そこを狙われてしまいました。TBはBradyのロングの脅威があったことを踏まえると、勝敗の差はそのままQBのプレゼンスになってしまいました。Breesは衰えから投げれず、Bradyは投げれる。お化けかな?
   TBはLBコンビのDevin White, LaVonte Davidが非常に機能していました。ランでもショートパスでも睨みをきかされると、やりにくいですね。DBもプレスカバレッジでMichael Thomasのシャットアウトに成功するなど、積極性が良い方向に出ました
   NOはターンオーバー4つが失点に結びついてしまいました。特にJared Cookは悔やみきれないミスだったでしょう。Jokerとして機能するTaysom Hillの不在も、オフェンスの幅を狭める結果でした。


まとめ
   ロングパスの重要性であったり、ターンオーバーの重要性が如実に出ました。NOのオフェンスは5年前くらいのKCみたいです。やはりこれでは勝てないですね。
   NOはこの5年ほどSBを狙って来た訳ですが、Brees引退に伴い方向転換を余儀なくされそうです。どういった方向になるかは今後の注目です。
   TBはBradyに依存ではなく、守備も良いのがいいですね。ターンオーバーを取れる守備は失点が多少あっても素晴らしい結果を引き寄せることが出来ます。次週のGB戦でも注目です
   
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・忘れてません!再開であります!


CLE@KC レビュー
   KCが最初から攻め立ててますね。試合中にも紹介されましたが、Tyreek Hillのオンクロシッシングルート(on crossing route)は本当に厄介です。KCはこれを最大限に活かすパスコールするんですけどね。そして合間でくるTravis Kelce。間合いの取り方が秀逸すぎる。即タックルはされてもパスカットはされない位置取りです
   CLEはLT Jedrick Willsが負傷で退場。いきなりピンチですね。KCはボックスに人数集めてランを止めてきています。そしてChubbの2連続ドロップは…それにしてもKCはタイトな守備で攻めていますね。DLが4人でプレッシャーをかけているため、最初の数秒時間を奪うプレスカバーとの組み合わせが厄介です
   そしてSorensenのビッグヒットでターンオーバー。これは苦しい。反則だけど、フラッグ投げられていないのでレビュー対象にはならないんですよね。こういう時はダウンするしかですね
   後半に入ってプルアウトのランが出るようになりましたね。前半とランのバリエーション変えてきました。KCもBギャップ(OGとOTの間)に人を集めてプルアウト潰しにきてます。単純なだけに効果的です
   Mahomesがoptionのキープで脳震盪。AndrewLuckもですが、走力のあるQBはこれが怖いですよね。Mahomesでやると強いが、怪我のリスクは避けたいでしょうから減るかもです
   KC最後はChad Hennieで時間を使い切って勝利。負けてる4Qの残り4分はギャンブル行くべきではなかったのか。
   

雑感
   CLEのミスが目立った試合でした。前半のChubbの2ドロップ。4Q残り4分でのプレイ。弱者が消極的なプレイをすれば、見えるのは負けの灰色のみです。
   KCはMahomesが全開の強さ、Hennieでも逃げ切れる強さがありました。プレイコールの工夫はもちろんですが、TE Kelce, WR Hillというプレミアムな選手の活かし方をよく知っていました。


まとめ
   Mahomes脳震盪というアクシデントはあったものの、KCが横綱相撲を見せました。KCは得意のプレッシャーディフェンスが機能したのが大きいですね。プレッシャーをかわされると弱いのですが、それまでは絶大な支配力があります。
   CLEは拙攻拙守が響いてしまいました。久しぶりのPO出場と勝利がありました。しかし、昨年のチャンピオンの壁は厚かったです。
   
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・明日にはCCという現実。リハビリ兼ねて頑張って書きます


BAL@BUF レビュー
   前半はあまり見所なし。名手Tuckerが2本外すくらい風が荒れてるくらいか。3-3なんて展開予想もしてなかったですわ
   書くことないので、BALのタイトスプレッド(OLの間隔が狭いこと)問題について書くとします。BALのランが苦戦するのは先週のTEN戦でもわかっていたことです。Marshall Yandaの引退、LT Ronnie Stanleyの不在、C Patrick Mekhriのクオリティー不足。悩む原因は多いですね。それでもタイトスプレッドを採用しているのは、BALのランコンセプトがプロスタイル(Iフォーメーションタイプ)と同じだからです。ただ、これは別の問題を引き起こしています。それはパスプロでのポケットが狭く、Jacksonのポケットワークと相性が悪いことです。Jacksonはプレッシャーに対して前に上がって躱す癖があるのですが、狭いポケットでのステップアップは綺麗なカップが出来ていない限り難しいものです。LT不在でパスプロが弱い今のBALOLでは荷が重いですね。結果逃げれず、投げれずという悪循環に…本来なら後ろに逃げるMahomesのようなポケットワークが良いのですが…肩の強さとスクランブルへの出方を考えたらステップアップになるのですかね
   後半はショートパス繋いだBUFがTDまで持っていきました。BALも反撃を…と思ったらPick6更にはJacksonが脳震盪でロッカールームへ。んーBAL厳しいですね。BUFはDiggsが凄いですね。ルーキーの頃からフェイクとルートランは素晴らしかったですがBALは手を焼いてます
   Tyler Huntley決して上手では無いですが、QB変わってもパス成功率以外のオフェンスの生産性が変わらないことを考えると、必要なのはモビリティーがあってパスがそこそこ上手なQBですね。つまりLamar Jacksonでなくてはいけない理由が薄いですね


雑感 
   BALの限界を見た。結局のところ「カレッジレベルのパスアタックはNFLでは対策されてしまう」ですね。将来的にLamar Jacksonなのか別のQBなのかは分からないですが、BALはパスアタックがもっと脅威にならなければ、この先は難しいです。RSで猛威を振るったランアタックが止まったらおしまい。これではSBにはたどり着かないです
   BUFはランがほぼ出ない中でパスで勝ちを運べました。最大の貢献はBALのOL破壊したDLとカバーの良かったDBですけども。LB陣も縦横無尽に顔を出していますし、これは強いですね。昨年のように用意した札を使い切ったらおしまい。という雰囲気はないです


まとめ
   BALスタイルは維持が難しい。結局良いQBを見つけることがPOを勝ち抜く条件である。こう言える試合でした。ランで勝てる、守備で勝てるはほぼないからこそ特別なのでしょう。やっぱりQBの影響こそがアメフトがアメフトたる理由なのですね
   BUFのように優れた守備相手にはBALは手札が少なすぎました。これを受けて来年をどうするのか。オフシーズンに注目ですね。
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