K猫のDENファン日記

NFLデンバーブロンコスのファンブログです! その他にもドラフトやFA、プレイ解説も行っています!

Category:プレイオフまとめ > 2020Playoff


・TENは素晴らしい28分を過ごした。しかし残りの32分で力が及ばなかった。負けた原因はいくつかあるが、強いて挙げるなら相手のQBがPatrick Mahomesだったこと

・Mahomesさんが5年200Mの契約書にサインすると聞いたのですが、事実でしょうか?


TEN@KC レビュー
 立ち上がりからTENはDerrick Henryのラン、PAでミドルゾーンを攻め立てます。最初のドライブはFGで終わったものの、KCの攻撃を三凡に抑えるとTDをとって10-0とします。KCも追撃でTDを返しますが、TENは9分以上使うロングドライブをOLへのパスという奇策でTDで締め括り17-7とします。KCも負けじとパスで攻め込みTyreek HillへのTDパスで追いすがります。次のTENの攻撃を三凡にすると2分切ったところから前進して、最後はMahomesの27ヤードスクランブルTDで逆転し17-21で前半を終えます。
 後半に入ってからはKCペースで、TENがパントを蹴る間にTDを決めて17-28。更にSammy Watkinsへの60ヤードTDパスが決まって17-35と突き放します。TENもRayan TannehillからTE Anthony Firkserへの素晴らしいパスをヒットして24-35と追い上げるも、最後はKCのDE Frank Clarkが4thダウンギャンブルでサックを決めて万事休す。24-35でKCが勝利しSB行きを決めました


規格外戦術級選手 Patrick Mahomes
 TENも素晴らしい準備をして臨んだのですが、Mahomesが理不尽すぎました。ゾーンの隙間で空いた選手を見逃さない視野の広さと正確性。投げ捨てることでほぼマイナスヤードを出さない安定感。足で稼いでもよし、時間を作ってぶん投げるもよし。えぐかった
 TEN側も基本4メンラッシュでポケットを形成。ポケットの外に出たらILBがセカンドコンテインで時間を奪う。HillとKelceにはダブルチームとプランを立てていったのですが…ゾーンカバーでの寄りの甘さ、インサイドラッシュが封殺されたこと、Harold Landry以外のエッジラッシュが機能しなかったこと、DB vs WRの1vs1で負けたことが35失点に繋がりました


DBとWRの差
 TENの守備プランの崩壊があるとすれば、パスカバーの部分ではないでしょうか。ゾーンカバーを使えばシームを狙われ、マンカバーにすればKCのWR陣の個の力にやられました
 前半は多くゾーンカバーを敷いてやられ、後半はマンカバーでTramaine Brockが狙われました。結局試合を通してWR陣が自由に動けたのがTENにとっては頭の痛い問題でした


追いかける展開、Henryのランが止まる
 後半の頭からTENとしては1番嫌だった追いかける展開になりました。これによって、ランとPAで手堅く進めるのが難しくなりました。ある程度の点の取り合いは覚悟していたでしょうが、思ったよりも早く点を重ねられたと思われます
 前半は機能していたHenryのランですが、終わってみれば19回69ヤードと平凡な数字に終わりました。KCは前半から8メンボックスでHenryのランを止めにきていましたが、止まらず。後半になって止めました。これの違いはどこにあったのか?
 戦術やスキームに大きな変更は見られませんでした。変わったのは選手側で、NT, DTの選手がプレイサイドに顔を出すようになりました。前半はLBの位置まで押されていましたが、後半はスクリメージライン付近でRBを待ち構えるシーンが増えました。
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(1枚目が前半、2枚目が後半です)
 DLが押せなくなったことでランでのゲインが難しくなってしまいました。


まとめ
 Mahomesが理不尽でした。時間を与えればビッグプレイを決め、時間がなくてもサックやINTをせずマイナスヤードを生まない。自分の足で時間を稼ぎ、自分の肩で自由自在にボールを運ぶ。相手としてこれほどやり辛い相手はいません。Andy Reidは信用していませんが、MahomesがいるのでKC予想にしたのも、彼がこのようなプレイが出来るが所以です
 TENは自分たちの理想通りの展開で前半を進めたのですが、コンテイン、タックル、カバーの細かい所でミスが出てしまい逆転を許しました。オフェンスも段々と手詰まりになり、結局Tannehillに頼らざるえない状況になってしまいました。
 KCは50年ぶりのSB進出を決めました。際立ったオフェンスのタレント力がどこまで力を発揮できるのか?Mahomesはどこまで凄いQBなのか?その実力の正体をはっきりさせる試合になりそうです
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・GBはSFへリベンジ出来るのだろうか?


GB@SF プレビュー
 RSの対戦では8-37でSFが圧勝しました。その時もSFのホームでした。それから役2ヶ月でどの程度の差なのか
 GBは先週難敵SEAを退けました。PO慣れしている感じはありましたね。ここら辺は経験値の高いAaron Rodgersの存在が大きそうです
 一方のSFは長い低迷から一気にバーストを果たすシーズンとなり、未だにそれを継続しています。MINを真っ向からねじ伏せたように、今シーズンの強さは相当なものです


GBオフェンスvs SFディフェンス
 RSではAaron Rodgersのパスがかなり抑え込まれたことが得点出来なかった原因でした。先週も書きましたが、Rodgersにも少しずつ衰えが見えていますので、レシーバーはボールを落とさない。OLはしっかりパスプロを形成することが大事です。また、ランはある程度出たのでこちらを軸に攻めるのも手かもしれません
 SFディフェンスはMIN戦同様にランの選択肢を無くして、Rodgersにプレッシャーをかけやすい状況を作りたいです。自慢のDL陣がプレッシャーをかけれたら勝機はあります。DiggsとThielenを抑えたDBには手応えがあるでしょう


GBディフェンスvs SFオフェンス
 SF最大の強みであるランアタックを止めれるか?GBにとって最初の試練になります。またGeorge Kittle, Deebo Samuel, Emmanuel Sandersのレシーバー陣とDB陣のマッチアップも楽しみです。Jaire Alexander, Kevin Kingの両CBがマッチアップに勝利するなら拮抗した勝負に持ち込めるのではないでしょうか?
 SFはいつも通り、ランを出し、パスを通すのが大事です。あくまでいつも通りを貫けば強いので。気負いすぎたり、攻め時を見誤ると一気に流れを失うのでそこは注意したいです


注目ポイント
・互いのランアタック
・互いのDLによるプレッシャー
・試合の流れ、イニシアチブをどちらが握るか


まとめ
 勢いや強さを考えるとSF有利だと思います。GBも強いですが、SFのそれはDRの時点では別格でした
 GBが付け入る隙があるとすれば、選手の経験の浅さですが、SB制覇経験のあるベテランがODにいますし、あまり期待できないです。手堅く強かに攻めたいですがどうなるか。とにかく自分たちはミスをしないことが大事です。1つのドロップ、1つのペナルティーでも勝ちに影響します
 SF側は普段通りやれるかどうか。です。ゲームプランを立てるのはうまいので、それをしっかり実行できるか?でしょう。実行できればTDは取れますし、失点も減らせます。GBよりは猶予ありそうですが、ランが止まると厳しいのでそこだけは何とかする必要があります
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・CCはConfarence Championshipの略です。

・DENのWR Courtland Suttonくんがプロボウルに選出されました。2年目WRの出世頭ではないでしょうか?是非とも楽しんできてください


TEN@KC プレビュー
 ジャイアントキリングを起こしてきたTENが本命の1つであるKCに挑む試合になりました。勝負の行方を見定めろ
 TENは9-7で第6シードに滑り込み、POに出れば成功。とまで思われたシーズンでしたが、NE. BALと続けて難敵を退けてCCの舞台まで上がってきました。己の中のジャイアントキリングを起こせ
 一方のKCは12-4の第2シードです。昨年のようには上手くいかなかったものの、Super Bowl Caliberとして相応しい強さを見せてきました。SBで勝つためには超えなくてはいけません


TENオフェンスvs KCディフェンス
 TENはDerrick Henryのランばかりがピックアップされますが、最大の特徴は少ないチャンスをTDに繋げる確実性です。Ryan TannehillもPAとショートパスでなら勝つのに充分なプレイが出来ます。この試合でも堅実にボールを進めながら、きたるチャンスをしっかりTDに繋げたいです
 Henryのランが止まるのはベストなシナリオです。しかし、現実的に考えて難しいミッションになります。KCディフェンスはとびきりラン守備が堅いタイプでもないですし。どちらかといえば、ショートパスをしっかり止め方が大事でしょうか。TENオフェンスは週替わりに活躍する選手が変わってくるので、レシーバー陣は全員侮れませんが、TE Jonnu Smithはその中でもキーマンです。またここまで沈黙しているエースWR A.J.Brownにも気をつける必要がありますね。CB Charvarius Ward(#35)が狙われる傾向にありますので、彼が誰をカバーするか?も1つポイントです。Tannehillがパスを投げまくる展開になれば、サックのチャンスが来ます。そうなればKC守備にとって思う壺です


TENディフェンスvs KCオフェンス
 対KCで最も重要なのはPatrick Mahomesを快適にプレイさせないことです。Mahomesは通常より後ろまでドロップバックしますし、スペースのある状態でパスを投げようとします。コンテインを担当するエッジディフェンダーにとっては難しいチャレンジになります。BAL戦では上手くいっていましたが、MahomesはLamarJacksonよりも逃げるのが上手いです。ここが破綻すればいかにTENのカバーが優秀でも厳しいです
 KCは逆にMahomesが投げるまでの時間を稼げるか?が大事です。多少のプレッシャー程度はものともしない選手ですが、あくまでレシーバーがオープンになることが前提です。長い間カバーされてしまえば、いかなMahomesといえどパスを通すことはかなり難しいです。オープンになるのも重要ですが、先週のようにドロップが多いのはもっと問題です。特に立ち上がりが重要になります


注目ポイント
・TENは相手のミスや自分たちのビッグプレイからTDを取れるか
・Mahomesは快適にプレイしているか
・先制点を取るのはどっちか


まとめ
 TENにとっては前2試合と比べものにならない決定力を持った相手との勝負です。耐えることを選んでもひっくり返されることもあります。あくまでオフェンスは点を取り続ける意識が必要です。早くから守りに入ればKCにやられる可能性が出てきます
 KCサイドとしては拮抗した展開でプレッシャーをかけたいです。あとはモメンタムを取って畳み掛ければ勝ちます。どうやってモメンタムを持ってくるか、作るか。に注目です。あとはTannehillがパスを多投せざる得ない状況になればKC勝利の可能性が近付いてきます。Tannehillはサック率が高いQBですので
 TENとしては先制点をとって常にリードした展開でいたいです。KC相手に逆転できるほどTENの攻撃力はないと思われます。常に自分たちのリズムを持ち、相手より有利に事を運ぶのが必須でしょう。RSではFGブロックの差でTENが勝ちました。同じような展開を作れればTENの勝機は必ずきます
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