・AFC西地区首位を維持。DAL戦は毎回スカッと勝ちますね
DALに圧勝
44-24で圧勝。4Q最後では両軍控えのQBが出るほどの完勝でした。
1Qの3プレイ目にINTを投げた(Nixの完全なコントロールミス)時はどうなるかと思いましたが、この日は終始パスが冴え渡り、結局は4TDを記録することになりました。ランでもRJ.Harveyの40ヤードTDやDobbinsのロングゲインなど見どころありましたね。途中までランの平均獲得ヤードが8ヤードとかでした。DLを超えたら次はDB状態なのでさもありなむです。
一方のDALは守備が崩壊しワンサイドゲームになりました。DBの先発が3人も不在ですし、Micah PersonsをトレードしたことでEdgeの強度も下がっていました。それに加えてILBのリアクションがとことん悪かったです。リアクションの悪さから毎回OLにブロックされますし、LBのカバーが緩いのでTEやRBへのパスがよく決まりました。DC Matt Eberflusの守備は保守的で批判されがちですが、それでもこんなメンツで止めろは可哀想ですね。
DALオフェンスは24点取りましたが、7点はガベージタイムですので、実質17点でした。Javonte Williamsが好調を維持していましたが、点差が離れすぎてパス多投オフェンスにならざるを得なかったです。Javonteは完全にルーキーの頃のフォームを取り戻しましたね。痩せた影響で、スピードが戻ったように感じます。彼は元からフィジカルの強い選手ですので、DAL移籍が良い方に向かって良かったです。
さてDALのパス攻撃ですがDakの要所のミスが痛かったですね。最初のドライブではINTを奪って良い位置から初め、敵陣3ヤードまで攻めながらFG止まり。4thダウンでギャンブルすべきでしたがTDを取れなかったのは痛かったです。前半ラストドライブでは、DBのカバーが厚い中でTEカールを狙いINT。3点追加のチャンスを潰しました。後半には4thダウン成功などで敵陣RZまで攻め込みながら、最後はOLB TillmanにINTされました。