・ブロンコスとして8年間プレイしたFS Justin Simmonsが引退しました。
2010年代後半から2020年代前半にかけて、ワンハイFSとして一時代を築いた選手であり、その活躍はPOから遠ざかるブロンコスにとって、ファンにとって数少ない誇れる選手でした。

Justin Simmonsが引退を報告
   SimmonsがDenver Broncosと1日契約を結び、Denver Broncosとして引退しました。Simmonsは2016~2023の8年間をDenver Broncosで、2024年はAtlanta Falconsで合計9年間プレイした選手です。2025年はプレイせず、このたび引退となりました。
   彼が入団した2016から、退団する2023までの期間はちょうどブロンコスがPOから遠ざかっていた時期でした。彼が退団した翌シーズンである2024にはPOに出ているのですから、ちょうどすれ違いでした。悲しいですね。
   そんなSimmonsが引退に際して話したトリビュート動画があります。この動画を見ると、彼がDenverに貢献をしたこと、Denverを好きになってくれたことが伝わります。ありがとう
https://youtu.be/Wx6FBhcKFtA?si=rPX0xSgsjmthSIru


Justin Simmonsの思い出(ブログ)
   当ブログも年季はありますから、過去記事を見るとSimmonsに関する記述がたくさんあります。過去の自分のブログ記事を読むのは恥ずかしいですが、探してきました。ブログの書き方がダサいですね。これが黒歴史。。。

https://www.kcatfootball.net/archives/58221883.html
   調べた限りの初出は、2016年ドラフト前のニーズチェック記事でした。まったく記憶にないですが、3巡でJustin Simmonsが欲しい!と書いていますね。図らずも希望とピックが噛み合っていました。

Justin Simmonsの記憶
   ドラフト後の活躍については、多くのDenverファンが記憶するところでしょうから、ドラフトの時の思い出から。2016年ドラフトはドラ1 QB Paxton Lynch, ドラ2 DT Adam Gotsisとバストを2連ツモ。その後に指名されたのがSimmonsでした。当時のGM John Elwayはとにかく2日目の指名が下手でして、2012年のDE Derek WolfeとSimmonsくらいしかまともに活躍していません。その中でSimmonsを指名できたのは幸運でした。
   プレイとしては、広大なカバー範囲とボール奪取能力を活かしたFSですが、6-2という大型サイズでもニッケルCBができるほどアジリティーも高く、フィールドのどこにいても活躍できました。また、7年連続で守備スナップの98%に出場していた鉄人でもあります。2023年ごろにSimmonsがサイドラインにいただけでニュースになりましたから、彼が守備スナップに出ているのは当たり前でした。本当に怪我が少なく安定した選手でした。
   Simmonsは9年間のキャリアで41INTを記録していました。2019~2022あたりの全盛期では年間5INTは取れる選手でしたね。また、QB Patrick Mahomesに対してかなり強く、通算6回のINTを決めています(もちろんMahomesからINTした選手では1位)。試合には負けてもSimmonsの活躍は心の支えでした。
   他にもWR Demariyus Thomasが急死し、ホームでの追悼試合では、QB Jared GoffからINTを決め、フィールドに描かれた88のペイントにボールを捧げたプレイが印象的です(88はDTの背番号)。あとはルーキー年のNO戦で決めた、PATブロックそしてリターンで2点とって勝った試合ですね。あのPATをブロックしたのがSimmonsでした。
    その他にもチームリーダーでもあり、また地域コミュニティへの貢献が大きかった選手でもあります。3回のWalter Payton Man of the yearへのノミネートにも表れるように、ボランティア活動を積極的に行っていました。

まとめ
   9年間で4回のオールプロ、2回のプロボウラー選出という輝かしい成績を残しました。No Fly Zoneからの教えを最後に受けた選手であり、NFZの精神を宿した選手だったと思います。
   あの負けばかりの厳しい時代で、ファンにとって数少ない誇れる選手であり、みんなか好きな選手だったと思います。
   選手生活、お疲れ様でした。長年の活躍に感謝しています。今後は奥様とお子さんと一緒に幸せに過ごしてください。ありがとうありがとう