・激動の連続でした。しかし僅差の試合を制しきったのはDENでした。
BUF@DEN レビュー
何度もリードが入れ替わる展開から、最後はOTでサヨナラFGを決めて勝利。Josh Allenの素晴らしいパフォーマンスに苦戦したものの、何とか勝利しました。
この試合、DENオフェンスは前半早々にWR Pat Bryantを脳震盪で、WR Troy Franklinをハムストリングの負傷で失いました。いきなりWR2, 3がいない危機的な状況でしたが、Marvin Mims, Lil' Jordan Humphreyの活躍もありパスゲームを組み立てました。ランゲームはロスタックルも多かったですが、HarveyとMcGlaughlinのワンツーパンチが機能する部分もありました。この試合で接戦になった要因の1つにTDが取り切れずFGを選択したことが挙げられます。特に最初のドライブのHumphreyの落球やターンオーバーで得たRZからのドライブがFGで終わったのは勿体なかったです。
守備はbent but break(曲がるけど折れない)守備を見せてくれました。序盤はJames Cookのランが止まらず、試合を通してJosh Allenには苦戦をしましたが、5ターンオーバー奪取でモメンタムを手放しませんでした。特に前半のSingletonのFFは一気にBUFペースになることを阻止しましたし、OTのMcMillianのINTは負けの可能性を潰しました。
Bo Nixのクラッチ力
この試合を通してBo Nixは安定していたとは言い難いです。しかしながら、要所で素晴らしいプレイを決めていきました。一番わかりやすいのは4Qラストに決めたMarvin MimsへのTDパスでしょう。練習ではPat Surtain ⅡからTDを取ったプレイでSean Paytonも世界一のCBに勝てるプレイだから使わない手はないとコールしたらしいです。後半は割と停滞しましたが、ビハインドの状況ではNixほど頼れるQBもそういないですね。
判定に批判が出ている件
OTのMcMillianのINT、2つのDPIについて批判の声が出ています。正直、審判のジャッジそれでいいのか?という瞬間はありましたが、試合を通して反則を取らない方針だったので、ある程度の一貫性はあったかなと思います。
この試合一番良くないのはホールディングを全然取られなかったことです。DENのDLはかなーり掴まれていましたが、全て見逃されていました。DPIの基準もRSと比べれば甘かったですが、DPIは両軍ともに甘かったです。OTの2つのDPIは誰がどう見てもやりすぎでしたし、あれを擁護するのは無理があります。それまで見逃されていたプレイとは悪質さが違います。
また、McMillianのINTですが、あれはINTです。キャッチ成立の要件を考えると、あのプレイでは地面を転がる間もボールを保持し続ける必要があります。そのため、地面を転がる間にボールを奪われた=ボールを保持し続けていなかった、という判定になります。いやいや、ダウンバイコンタクトだったろ!という主張をしたいのもわかりますが、ダウンが認められるのはキャッチが成立した後です。あの場面はそもそもキャッチが成立していないので、ダウン判定にならなかったという訳です。
キャッチのルールは直感的ではない部分もありますが、ルールに則り判定をされています。因みにですがNCAAルールであればキャッチになります。ここら辺はNFLルール特有のものですね。
Bo Nix足を骨折してシーズンエンド
そして試合後に入ってきたショッキングなニュースが、Bo Nixが骨折でシーズンエンドになったというものです。
OTのQBスイープで痛めたとのことで、怪我した状態で2プレイくらいやっていたのか、、、と驚くと同時に、知らせを聞いた時、勝利の喜びが急速に萎みました。なぜこんなことになるんだと、、、
来週のNE戦はJarred Stidhamが先発になります。最初は終わったなぁと思っていましたが、選手やコーチ達はStiddyを信じろと言っていますので、私も気持ちを入れ替えて来週も全力で応援しようと思います。NEなんかに負けてなるものか
まとめ
POのJosh AllenはRSより2段階くらいやばいなぁという感想を持ちました。5ターンオーバーしながら33-30ってどういうことですかね、、、記憶が正しければBUFはパント蹴っていないですし。
DENは苦しい瞬間もありましたが、守備の5ターンオーバー、要所を決めきった攻撃のお陰で勝ちました。怪我人が出た中でNext man upがあったのも大きかったです。昨年負けたBUFに勝ちきれた。2年連続で負けなかったことはチームの成長を感じるとともに、苦手意識を持たない結果になったと思います。
来週はNEとの試合です。今年のNEは守備がかなり強い一方でPOに入ってから攻撃が苦戦しています。Drake MayeはMVP候補になっていますが、POレベルのチームとは17試合中3試合しか戦っていません。基本負け越しチーム相手でした。DENクラスの守備と戦っていないですから、何とか失点を抑えつつ、ロースコアゲームに持ち込むのが理想でしょうか。
奇しくも10年前、2015シーズンと同じマッチアップになりました。時代は変わりましたがNEに負けて良いわけがありません。今年のブロンコスを信じて最後まで応援します。
コメント
コメント一覧 (4)
1stで横パス、2ndでショートランからの3rdでロングが残る展開は工夫が欲しいですね。点数の割にボールが前に進んだ感覚がないです。
終盤のINTについて盛り上がってるのは驚きなくらいですね。他の試合の比較動画もありますがキャッチが成立していない以上あれはINTで間違いありません。
去年のBUF戦は相手のリスペクトに欠ける行動が多く、腹立たしい気持ちだったので、今回の試合で勝ててざまあみろって気分です。Josh Allenは好きな選手ですが、他の無礼なBUFの連中を黙らせることが出来て気分爽快です。
BoはいなくなりましたがStiddyなら何とかしてくれる気持ちもあります。NEには勝てる可能性が十分あると思いますしシーズン最後まで楽しみましょう!(NFCにはDENが苦手そうな相手ばかり残ってますが…)
言いたいことは2つあって、1つは仮に反則でなかったとしても、ニックスへのレイトヒットも取られているので、パうインタが無くてもそれだけでFG圏内に進めていたということです。
もう1つは、サットンのパスインタの1つ前のハンフリーへのパス失敗のプレーが完全にパスインタだったということ。
DENファンの贔屓目ではなく、スロー再生でも明らかなパスインタでした。
反則を見逃した後、お詫びとして同等の反則がプレゼントされるのはよくあることです。
サットンのパスインタにだけ文句を言って、ハンフリーのパスインタ見逃しは知らんふりというのはフェアじゃありません。
どっちにしても、ニックスへのレイトヒットの反則は動かないので、勝負ありでした。
ニックスの骨折は残念でしたが、CCではスティダムを全力で応援します。
ジョセフは得意不得意のあるDCですが、苦手なのはBAL、BUF、DET、LACのようなO#で、NEのようなタイプのO#との相性は悪くないと思います。
いくつかのロスプレイがドライブ継続を難しくさせていたのは間違いないですね。
そう簡単に改善出来るものではないかもしれませんが、Boがいない以上ロングシチュエーションは減らしたいですね
反則については判定に文句のつけようもないものです。
負けると感情の昂ぶりから批判をしたくなるのは誰でもある事だと思います