・ドラフト1日目が終了。ブロンコスの指名は大方の予想にCB Jahdae Barron(Taxas)でした。


CB Jahdae Barron(Texas)
   カレッジでは5年の経験がある選手。昨年まではスロットCBとしてプレイし、今年は外CBとしてプレイ。5INTを奪うなど大活躍してジム・ソープ賞を獲得しました。
   5-11, 200lbsと外CBをやるにはサイズ不足という評価ですが、外も中もできるバーサイタルは魅力ですし、HC Sean Paytonもそこを評価したようです。

 
K猫的評価
   実は3月上旬のモック企画(Xで開催された有志イベント)でJahdae Barronを指名したんですよね。紆余曲折にトリプルアクセルを加えて正解した形になります。
   当時はWR McMillan, RB Jeanty, TE Warren& Lovelandが全員指名された直後でポジションニーズとポテンシャルを重視して選んだ記憶があります。図らずも今回のDENと同じ考え方ですね。


まとめ
   TEは上位2名が指名された時点で候補から外れていたのでしょう。WRもサイズ重視の戦略が続いているのか、Luthur BurdenやMatthew Goldenはスルーとなりました。RB Hampton予想が増えていましたが、パスゲームで貢献するか未知数の選手に1巡はないです。その結果、ポジションと選手のバリューが高いBarron指名になったと考えられます。
   今年は同地区2チームがRBを1巡指名しましたが、ランゲームの試合における貢献度を考えれば悪手でしょう。RBというポジションのバリューは下がる一方です。
   とはいえ、RBやTEの2~3巡目指名は成功の可能性を秘めています。明日の指名も楽しみに見ていきたいところです。