・先週のショッキングな負けからのホームにATLを迎え撃つ1戦でした

試合結果
   38-6で快勝しました。守備陣は強力ATLオフェンスを押さえ込み、攻撃陣はコンスタントに得点を積み重ねていきました。5TD, 1FGは素晴らしい結果でした。
   先週の敗戦でチームは一段と団結した、タフな状況から戻ってきたと言っていますし、素晴らしい結果に繋がって良かったです。さすがSejn Paytonのチームという規律ですね。

今日のBo Nix
   28/33 307ヤード 4TD。とりあえずOffensive Rookie of the Weekは確定でしょう。そしてOffensive Rookie of the Yearも視野に入ってきました。ライバルのJayden Danielsにパス成功率とヤードは負けていますが、TDでは勝っていますし勝敗も1勝差です。シーズン終わる頃にはどちらが相応しいかで議論が起こっているかもしれませんね。 
    肝心のプレイですが、プレッシャーが無かったこともあり伸び伸びとプレイしていました。プレッシャーがない時のNixはパス精度がかなり高いです。ミドルもロングもしっかり通し、シーズンの課題をどんどん解決しています。素晴らしい

攻撃陣が素晴らしい
   エースWR Suttonは相変わらず強いのですが、WR Veleがタフキャッチ連発、Frankiinもスピードを活かしたプレイを見せ、Mimsはバックフィールドやスクリーンといったスピードを活かせるプレイで活躍し始めました。
   シーズン当初のWR陣は弱かったですが、ここに来て成長著しいです。特にVeleはサイズのあるシュアハンドWRとして目立っています。このまま活躍を続けて欲しいところです。
   OL陣も相変わらず安定しています。今日は両OGのダウンフィールドブロックも光りましたし、投資効果が着実に出ていますね。

今日の守備陣
   オープニングドライブでRB Bijan Robinsonのランに苦戦しましたが、攻撃陣がTDをどんどんとるため、ATLもパス主体のキャッチアップオフェンスになり、Bijanのランが減っていきました。WRにはDrake LondonやDarnell Mooneyもいますが、PS2が1人はシャットアウトするため厳しいという局面はなかったです。
   パスラッシュもATLの強力OLの前に苦戦はしましたが要所で4サック決めれました。Nik Bonittoは2サックを記録してシーズン10サックになりました。たぶんBradley Chubb以来の2桁サックです。


まとめ
   Sean Paytonは元N南ですしATLを熟知しているでしょうから、それが良い結果に繋がったと思います。 
   ATLレベルの攻撃なら止め切れる守備に、プレッシャーが無ければ精度の高いQB、成長著しいWR陣と頼もしいメンバーになりました。BAL, KC戦は難しい戦いでしたが、ここからはまた勝ち星を伸ばしていきたいです。まだ同地区対決を3つ残していますし、PO争いも激しくなりますが頑張った欲しいです。