Green Bay Packersの所感
   Aaron Rodgersと別れを告げたことで、SBコンテンダーの重圧から解放されたように感じます。しかし、それ即ち弱いではないです。このチーム割と魅力的です。
   オフェンスではついにJordan Loveが登場します。プレシーズンでは割と良かったですね。プレッシャーがない時のパス精度の高さや、全体的な判断力、落ち着きの見られるプレイでした。他に楽しみなのはTE Luke Musgrave, WR Jayden Reedのルーキーたちです。 
   ディフェンスは昨シーズンの敗戦の大きな要因でした。特にラン守備崩壊によるゲームコントロールの喪失は、追い上げていきたい終盤において重くのしかかってきました。DC交代でどのような変化が起きるでしょうか。 交代していなかったので、無理かもしれません...


Jordan Loveはどこまでやれるのか
   結局Jordan LoveはフランチャイズQBの器足るのか?ここがとても重要です。違うのであればQBをドラフトする必要がありますし、フランチャイズQBになれるのであれば契約延長交渉を行う必要があります。
   個人的にはですが、シーズン8勝、パス3,500ヤード以上、TDパス20以上かつTD/INTが2以上は欲しいですね。このくらいの成績だとNFLのトップ10QBくらいになります。Loveは4年目でこれ以上伸びる将来性がないため、ハードルは高くなるでしょう。


Edgeが活躍するかどうか
   昨シーズンはRashan Garyが素晴らしい活躍をするもACL断裂でシーズンエンドとなりました。彼の復活はもちろんですが、それ以外の選手の貢献も欠かせません。ルーキーDE Lucas Van Nessは期待のかかる代表格ですね。
   GBの守備陣はエースを含めて質の高いCBがいますので、パスラッシュが機能すれば一昨年のような強力な守備が帰ってきます。Edgeは1つ注目したいです。


まとめ
   GBには若くて魅力的な選手がオフェンスサイドを中心に多いです。あとは、彼らが期待されたような活躍を出来るかどうかですね。Aaron Rodgersのような神がかったプレイができないため、Loveを中心に団結したチーム力が昨年まで以上に求められるでしょう。