・なぜか最初に見たのでCBから


Kelee Ringo(Georgia)
   今年のトップCB候補ですね。身体能力が高く、全米2連覇のUGAで先発CBをしていました。昨年から結構な頻度でやられていましたが、今年は成長した部分もあり、トップ15指名も視野に入ります
   セットの姿勢の良さ、バックペダルの滑らかさは今年トップでしょう。また身体能力が高く、WRとの距離を詰めることに長けています。ボールスキルも悪くないものがあります。
   課題はブレイク後のフットワークの悪さで、WRのブレイクポイントで離されてパスを通されるシーンがよく見られます。全体的に奥を注意しているため、カムバックなどにやられますね。
   身体能力はNFLでも通用するでしょうが、テクニック不足からキャリアの序盤は苦労するのではないでしょうか?それでも最低限のボールスキルはあるので、INTなどハイライトプレイはいくつか見せるでしょう。


Christian Gonzalez(Oregon)
   今年のプロスペクトで最もバランスの良いCBプロスペクトです。フットワーク、身体能力、アメフトIQのバランスが良く、安定した活躍が期待されます。
   その分、何か突出した強みはないため器用貧乏な選手で終わる可能性はあります。バーストなど一流CBに必要な能力はそこまで高くなさそうです。
   コンバインの結果で順位が上下しそうなプロスペクトです。ビデオではかなり上手いです。コンバインで良い数字残せばトップ10は固いでしょう。


Devon Witherspoon(illinois)
   iを大文字にすると読みにくいので、特例で小文字にしています。身体能力の凄いCBで、CBなのにハイライトではロスタックルがたくさん見られます。
   スピードがあり、今シーズンはマンツーマンをメインにしてきました。ニッケルにも入れる器用さがあります。バースト(WRとの距離を詰める能力)も高いので、化ければプロボウラーにはなれるのではないでしょうか。あとタックルがとっても上手い。最悪Sコンバートが出来るかもしれない
   とっても掴む。NFLだと真っ先に狙われるタイプの選手ですね。テクニックに乏しく、特にWRのルートのトップ(方向転換の場面)で後手を踏んでいますね。これは経験と努力でしか解決できないので、本人の情熱やキャラクターが非常に重要です。


Cam Smith(South Carolina)
   今シーズンはわずか4試合出場に留まったCBです。先輩のJaycee Hornと比較すると明確に劣ります。
   見た目には上手いプレイをしますが、全体的に並です。何かに特化した能力がある訳でもなく、良い感じに守っている選手です。感じなので、細かいところでやられたり反則します。
   怪我と身体能力の問題があるので、コンバイン出ないかな?とか思っています。ワークアウトしてくれ。バックペダルが見たいです


Joey Porter Jr(Penn State)
   みんな彼の限界に気づき始めたプロスペクトですね。1巡落ちは全然ありえる
   長所はアメフトIQの高さですね。CBの動き、カバー理解度が高いです。このIQの高さで他の要素を補えていますね。
   問題は身体能力がNFLレベルだとギリギリになりそうなことです。カレッジでも、トップレベルのWR相手には苦しいので、NFLだと限界はありそうです。優秀な2番手にはなれても、エースCBというタイプではないでしょう。
   NFLのCBにしては足が速くないし、クイックネスもないです。本人もそれを自覚しているのか、駆け引き勝負に持ち込んでいますね。ただこのタイプは伸びしろが乏しいこととセットなので、今のままNFLでもプレイすることになると思います。


まとめ
   個人的にRingo, Gonzalezがトップ2で、Witherspoonがどこまで対抗できるか?が上位になると思います。Smith, Porter Jrは2巡での指名になっても驚きません
   コンバインではGonzalezのポジションドリル、Witherspoonに注目しています。PorterやSmithが動けるならばドラフト評価は上がるでしょうし、新しい注目選手が生まれるかもしれません。1週間程度でコンバインなので、また紹介していきたいと思います。