・WRは順位の評価づけが難しいです
WRの評価基準
1、試合でのパフォーマンス
2、キャッチ力
3、ランアフターキャッチ能力
4、スピード or アジリティー
試合で活躍しなければWRの上位候補にはなりません。また、キャッチ力はとても重要です。3のRAC(Run After Catch)は、ボールを取ってからの動きですね。これが得意な選手はエクストラゲイン出来ます。ここは才能ですね。4のスピード or アジリティーは活躍するための指標だと思ってください。どちらも悪くて成功することはないです。最低でもどちらかの数字が良い選手が活躍します。
Garrett Wilson(オハイオ州立大学)
長所
・RAC能力が素晴らしい
・ルートランでCBを騙す能力がある
・充分なスピードがある
・体幹が強く、ボディーバランスが良い
短所
・集中力の欠如から落球が見られる
・下半身の筋力不足
総評
ほぼJerry Jeudyです。ただ、Jeudyの方がルートラン上手なので、そこは明確に劣るところだと思います。Jeudy同様ACLに負荷かかりそうな動きしますね。最大の魅力はRAC能力です。人間は急停止が難しいのですが、彼はそれが出来ます。急停止と加速を使える選手は珍しいので評価が高いです
落球は目を切るのが早いことが原因です。練習で直せるレベルでしょう。去年のドラフトだと4番手クラスなので、15位あたりでピックしたいところです
Jameson Williams(アラバマ大学)
長所
・圧倒的なスピードとアジリティー
・ディープで敵を制圧する
・オープンスペースで無双する
・広い捕球範囲
短所
・細い
・1月にACLを断裂した
総評
今年の個人的No.1WR。怪我がなければトップ10タレントでしょう。Jaylen Waddleがエースになった世界線があるならば、今年のWilliamsくらいの活躍をしたと思います。なので6位指名も全然あり得ます
スクリメージラインで彼を捕まえられない場合、マンカバーでついて行くのは困難です。細かくアクセルとブレーキを入れることが出来ますし、加速力とトップスピードも桁違いです。
怪我をしたので開幕には間に合いません。下手をすればシーズン全休もあり得ます。それでも、彼が居るだけで劇的にオフェンスが改善する可能性があります
Drake London(南カリフォルニア大学)
長所
・デカくて強い
・キャッチ力が高い
・競り合いに強い
・CBとの間にスペースを作るのが上手
短所
・トップスピードは普通
・ビッグプレイメイカーではない
総評
でっかいJuJu Smith-Schusterまたは足の早いMichael Pittman。ポゼッション系WRでは近年トップクラスのタレントでしょう。
とりあえず投げておけばキャッチしてくれそう。というのはQBからすれば分かりやすい武器です。バックショルダー一辺倒ではないのもいいですね。ただ、エースになるかと言われると…なタイプでもあります。
コンバインでの40ヤード、3コーン、垂直跳びあたりは注目です。3つとも数字が良かった場合は評価が一気に跳ね上がる恐れがあります。
Treylon Burks(アーカンサス大学)
長所
・分厚い体とフィジカル
・器用で様々な動きに対応できる
・サイズの割にスピードがあり、RACで戦える
短所
・ルートランは平凡
・クイックネスに欠ける
総評
アーカンサス大学ではエースでした。QBが上手ではなかったので、ディープアタックはほぼありませんでした。ショートエリアからのRACで活躍しました。天井が高い訳ではないですが、常時2~3人をフィールドに送る現代なら活躍できるタイプだと思います