Los Angeles Rams
13-3(NFC2位)
   Sean McVay就任から2年でスーパーボウルに到達するまでチーム力が高まりました。結局弱点を攻略されて負けましたが、その前の長きに渡る低迷を考えたら素晴らしいシーズンでした
   Todd Gurleyを軸にしたオフェンスは高い汎用性がありました。モーションとゾーンリードの組み合せ、そこからのブーツレッグは止めるのがかなり難しいものでした。
   オフの問題はタレント力の高かったディフェンスの再編です。Ndamkong Suh, Dante FowlerJr, Aqib Talib,Lamarcus JoynerなどFAとなる先発が多いです。Marcus Petersも来年までの契約ですし、どうやってメンツを揃えるかが重要になりそうです  


Seattle Seahawks
10-6
   開幕2週は内容が悪く、Earl Thomasの怪我が重なるなど暗雲が立ち込めましたが、その後は持ち直してプレイオフに進出しました
   2年目のChris Carsonが牽引したランオフェンス中心にしたことでRussell Wilsonの負担が減ったことは大きかったです。改善されたとはいえOLはまだパスプロの安定感がないです。ディフェンスはLoBが完全解体になりそうですが、若手が台頭するなど世代交代が起きています
   オフの最重要事項はDE Frank Clarkとの再契約です。シーズン前から注目していましたが、予想通り立派なエースラッシャーとなりました。彼をまずは引き止めたいです 


San Francisco 49ers
4-12
   序盤にJimmy Garoppoloが怪我したこと、期待した戦力が機能しなかったことでチームは低迷しました。昨年から「接戦を続く勝ちきれない雰囲気」が今年もありました
   George Kittleの大ブレイクは嬉しい悲鳴でしたが、後に続くレシーバーがおらずターゲット不足に悩まされました。GarconGoodwinなどFAが働かず。またReuben Fosterが解雇され、Solomon Thomasがバストになるなどドラフトの失敗も引きずっています
   ABのトレードが噂されていますが、そうでなくともターゲットとしてWRは欲しいです。あとは全体2位でDEが欲しいですね。4-3ならNickBosaですが果たして…


Arizona Cardinals
3-13
   Steve Wilks1年目でしたが、シーズン途中でOC Mike McCoyを解雇し、シーズン終了後にWilksも解任するなど完全に失敗のシーズンでした
   ODともに酷かっだです。オフェンスは獲得ヤードなどの主要スタッツが軒並みリーグ最低。OLのレベルの低さやJosh Rosenに優しくないプレイが多かったです。ディフェンスは3-4→4-3への移行が完全に失敗しました。スピード重視の選手が中心なのにそりゃそうだよねという感じです  
   新HCにKliff Kingsburyが就任しました。エアレイド系の若いコーチで、Rosenとは相性が良いと思います。DCには元DENのVance Josephが着きました。HCとしてはダメでしたが、DCとしては優秀なので立て直しが期待されます


まとめ
   プレイオフでた2チームとドラフトトップ2と対照的な地区成績になりました。LARとSFはQBこのままで行っていいの?という問題が出ています(LARに関しては贅沢なんですけども)。SFは数年後にドラフト指名しても驚きはありません
   逆にSEAはWilonいる間に勝てるチームを作りたいです。OL整備(特にOG)とFS Thomasの穴埋めは考えなくてはいけません。後者に関してはシステムから変える必要あるかもしれません
   ARIはRosenを上手く育てる必要があります。彼をサポートして負担を減らすのが今年の目標でしょうか。NFLでコーチ経験のないKingsburyの手腕に注目です