・MVPはWR Julian Edelmanでした。試合を通してコンスタントにハイパフォーマンスを発揮したので妥当ですね。おめでとうございます

・合計16点はSB史上最小得点でした。今までは第6回MIA vs WASの21点(MIA 14-7 WAS)でした。パーフェクトシーズンの時ですね。たぶんですが、前半3得点も歴代最小


SB53 プレビュー
   NE勝利という予想は当たりましたが、13-3なんていうロースコアは全く予想していませんでした。お互いの守備が良くて打開できていませんでしたね。
   オープニングドライブをランで攻めたNEですが、最初のパスがINTとなりターンオーバー。このコールも「らしくない」危険なパスでした。その後もFGを失敗するなど波に乗り切れません。LARもTDチャンスをミスで失い、FGも蹴れず3-0で前半を終えます。
   後半の立ち上がりでも両チームともにオフェンスが停滞しますが、LARが何とか3点を返して同点に。NEはGronkowskiへの2つの素晴らしいパスから最後はSony Michelが押し込んで10-3とします。敵陣に攻め込んだLARですが、TDパス落球→INTでゲームエンドとなりました


QBの差
   差があるのは当たり前ですが、それがこの点差に繋がってしまったのだから言い訳のしようがありません。頭が混乱してもTom BradyはBradyでありました。
   Edelmanしか頼れない状況で、パスが低くなるダメな時のBradyでした。焦ってらしくないプレイが続いていましたが、TDドライブのGronkowskiへのパスは素晴らしかったです。特に2つ目のパスは美しかった。あれを通すのがBradyの価値ですね
   一方のGoffは前半のTDパス狙い(ワイドオープンのCooksに投げたもので、Jason McCourtyにカットされたもの)が通らなかったのが限界だったのかな?と思います。Cooksも微妙でしたけどね…プレッシャーに対して臆してプレイが決まらない。サックされるなどの問題が見られました。欠点がもろに出ました


頼れるWRの存在
   MVPをとったEdelmanもそうですが、TE Gronkowskiも良かったです。前半はマンカバーを振り切れない場面もありましたが、TDドライブの2つのキャッチは彼本来のものでした。明らかにスピードに衰えが見えましたが、グロンクはグロンクですね。
   一方のLARはボールを託したBrandin Cooksが肝心なところで2つの落球をしました。両方とも難しかったですが、取ればTDのボールでした。あれをとってこそのエースでしょう


インサイドプレッシャー
   NEはLB3人をブリッツに回し、DLなどとクロスさせることでOLを翻弄しました。横の動きでOGを左右に振ることでギャップを生み出し、Goffにプレッシャーをかけ続けることが出来たのは大きかったです。
   LARもSuhとDonaldのコンビが中を破り続けていました。パスラッシュでBradyに迫っただけでなく、ラン守備ではFBやプルアウトのOGを食うことでLBが動きやすい環境を生み出していました。NEのOLは今年1番苦戦していました


Sean McVay最大のミス
   INTされたシーンになります。その前のプレイでCooksはCB Gilmoreに勝ちましたが、ドロップしました。それと同じようなコース、同じようなタイミングをコールしたわけです
   ここで結果が変わったのはGilmoreのつき方でした。今まではプレスカバレッジを用いていましたが、この時はオフカバレッジで見ていました。スピードに優れたCooks相手にリアクション込みで対応しようとしました。
   なぜ同じコースをコールしたのか?ここが謎です。結果的にショートスローになりINTとなりました。あれをコールしたことがMcVay最大のミスだったと思います


まとめ
   Tom BradyはTom Bradyであることを確認した試合でした。本当に大事なところで決め切る力は素晴らしいものがあります。NEはチーム力で相手を上回りました
   LARは守備が会心の出来でしたが、オフェンスが全く応えられず。シーズンと同じような準備しか出来ていなかったのか、McVayはいつもと違いアジャストが出来ませんでした。これからバリエーション増やすんですかね?
   タレントレベルで上回っていたLARがNEのタレントに負ける。量よりも質と言わんばかりの結果が何とも皮肉です。