・今回も両チームの視点から勝ち筋を探り、最後にまとめて結論を出したいと思います。
LARの希望展開
NO戦ではリードをひっくり返して、勝ち切るというシーズンからの成長を見せてくれました。しかしオフェンスが停滞した序盤は上手くいかず弱点も露呈した試合でした
これらのことを踏まえると、やはり欲しいのは先制点です。理想はGurleyのランを軸にPAで刻むいつものやり方ですね。3rd&ショートを作って常に有利な、相手に選択肢を多く叩きつける形に持ち込みたいです。
ディフェンスはパワーランとPAに対してどう対処するかですね。マンツーマンを使うのか、浅いゾーンを徹底的に潰すのか。弱点であるRBへのパス対策をどう講じるのかにも注目です
LAR注目選手
RB Todd Gurley(#30)
NO戦ではチームのブレーキとなり、スナップの多くをC.J.Andersonに譲りました。特に2つのドロップ(1つはINTに繋がるもの)には驚きました。
スーパーボウルではGurleyの活躍は必須です。ここ最近のSBで勝ったチームの多くはエースRBが何度もランでゲインを続けていました。何よりGurleyはLARオフェンスの中核です。LARがリズムを作るためにも、Gurleyのランで地に足つけて戦いたいです
CB Aqib Talib(#21)
ラムズには2人のボールホークCBがいますが、特にTalibはマンカバーの強さも相まって要警戒選手になっています。
6-1, 209lbs(185cm, 95kg)とCBとして大柄なTalibはその体格を生かしたフィジカルの強さ、素早いフットワークを持った選手です。通算10度のリターンTDを決めているように、試合の流れを一変できる選手でもあります。
BradyもTalibを警戒しています。左CBに固定なので、誰をマッチアップさせるか楽しみですね。個人的にはKevin Hoganだと思います
注目マッチアップ
LAR DL vs NE OL
ラムズと言えばDonald, Suh, Brockers, Fowlerを擁する豪華なDL陣が注目されています。そんな彼らとNEの固いOLとのマッチアップは非常に楽しみです。
特にラン守備に注目していて、ラムズはDLが段差を作ってしまいランでゲインされる展開が多いです。序盤からそのような展開になれば相手に主導権を握られてしまいますので、NO戦のように常にペネトレイトして、NEの戦術コンセプトを潰したいです
またパス守備ではBradyに常時プレッシャーをかけたいです。特に中央3人(Thuney, Andrews, Mason)を崩すことが出来れば、スローダウンさせることに成功するでしょう
LAR jet&shift motion vs NE LB陣
ラムズというかMcVayオフェンスはランと同時に重要なコンセプトがあり、それがジェットモーションとシフトモーションになります。左右のWRやTEのバランスを変えることで守備を意図的に動かし、弱い部分を作り出します。
DALは4-3でLBを動かして失敗し、NOはクラウドノイズで使うタイミングを消しました。NEの対策はどうなるか?予想してみました
個人的な予想では、NEは3-4Underと呼ばれる5メンを使える体型を使うと思います。Kyle VanNoyとDont'a Hightowerというエッジ守備の上手なLBがいます。彼らのセット位置を動かし、中にILB2枚は残す形を取るのではないでしょうか。アンダーセンターなら基本は5メン、ショットガンなら4メンを使うと予想します
まとめ
今年のNEをシャットアウトすることは不可能です。点を取れなくてもFGに抑える、ターンオーバーを奪うなど要所要所でモメンタムを渡さないことが重要になります。
オフェンスは先制点欲しいですね。ショットガン体型でのキャッチアップオフェンスではなく、アンダーセンターからランとPAでNE守備に頭を使わせたいです。これが出来ないとNE相手に勝てる可能性は低くなってしまいます
あとはCCで不調だったGurleyの調子がどうなのか?ですね。ダメなようだとオフェンスの駒が1つ足りず厳しいことになりそうです。
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