・今回のDLは3ポイントスタンス(片手を地面につくセットの形)を主に使う選手を紹介します。いわゆるフロントラインですね


J.J.Watt (HOU Texans)
   NFL入りしてからドミネイトな活躍を見せ、DPOY2度、20サック超え2度など圧倒的でした。怪我からの復活を目指します
   素晴らしいプレイメイカーであり、スクリメイジを支配します。サックだけでなくPDも多く、ラン守備の強さはリーグ5本指に入ります。
   ここ2シーズンは怪我で早々にシーズンエンドしています。HOUが更に上を狙うために必要な選手です。
   Bruce Smith(NFLの通算サックリーダー)以来の驚異的なスピードでサックを積み重ねる選手です。今年こそは元気なプレイが見たいです。


Jonathan Allen (WAS Redskins)
   昨年のドラフトでトップ10確実と言われながら怪我でスリップ。シーズン中盤にIR入りとなっていました。
   素晴らしいインサイドパスラッシャーであり、ランストッパーです。名門アラバマ大で鍛えた基礎に忠実な動きと、本人の運動能力が合わさって止めるのが難しい選手です。
   ドラフトスリップの原因にもなった肩の怪我が問題です。今後のキャリアに影響してくるのかどうか。
   今年のドラ1 Da'Ron Payneと再びコンビを組みそうです。Payneもランパス共に強い選手なので、WASのDLは注目です


Michael Brockers (LA Rams)  
   DonaldとSuhばかりがピックアップされますが、生え抜きのこのDTも怖い選手です。NTも出来る万能性もあり、白熊によって様々な使い方をされそうです。
   素晴らしいランディフェンダー。OLをコントロールしてLBのアシストをするだけでなく、自らタックルすることもあります。Donaldのプレッシャーを緩和する役目を持っていて、Donaldがしばしば1on1になるのは、Brockersがダブルチームを引き受けるからです。
   サックは少ないです。隣がやばすぎて過小評価されてます。
   ラムズのDLは3枚ともやばいです。BrockersかSuhどちらがNTやるのかはわかりませんが、どちらにしても恐ろしいです。


Mike Daniels (GB Packers)
   4巡から這い上がり、昨年初めてのプロボウルにまで選出されたGBの至宝。最も安定した活躍をする守備選手でもあります。
   OLをコントロールして、ギャップを潰すことが出来ます。そこからペネトレイトしてタックルに行くことも多いです。インサイドから効果的なラッシュをし、5サックはします。
   6-0とアンダーサイズな選手です。GB守備が目立たないこともあり、スタッツの割に注目されてません。
   リーグ有数のDTですが、派手ではないです。それでもきっちり役割を果たした上でプレイを決めます。ドラゴンボールが大好き


まとめ
   ディフェンスはハイライトプレイが目立ちます。そういう意味ではDLは目立ちにくいポジションです。縁の下の力持ちを紹介するとキリがないので、今回はDLのエースを紹介しました。
   「アメフトはラインから。」という言葉の通り、DLとOLの押し合いは見ていて面白いです。「良いラン守備に良いDLあり」。新シーズン、ラインの攻防に目を向けると、よりアメフトを楽しめると思います。