・ポジション別紹介の第二弾はRBです。今回もブレイク候補からスター選手まで紹介していきます。


Kerryon Johnson (DET Lions)
   今年の2巡でDETに指名されたRBです。パスキャッチに秀でていますが、密集を上手く抜けるランニングスタイルが特徴的です。
   足腰の強さが特徴的で、ディフェンスの逆を取るカットバック、OLを上手くブラインドにして走る能力が高いです。レシーバーとしても優秀で、特にスクリーンプレイで最も脅威になります。
   ただJohnsonもまだ1年目です。年間16試合を耐えれるフィジカルがあるか疑問があります。NFLのコンタクトの強さ、スピードへのアジャストがどの段階で出来るかが鍵となります。  
   ここ最近DETはRBに悩まされています。Ameer Abdullah、Theo Reddickは怪我が多く、Zack Zennerもショートヤード要員になっています。Stafordを助けるRBを求めており、Johnsonがその答えとして期待されています。


Ezekiel Elliott (DAL Cowboys)
   ルーキーで1600ヤードを走り、PO進出の原動力となったElliottですが、昨年は自身のDV問題とOLのパワーダウンで充分に力を発揮できませんでした。
   Elliottは総合力の高いRBで、何でも出来る万能型のRBです。自分の身体能力やスキルをしっかりと把握していて、基礎に忠実なプレイヤーです。突出して素晴らしいものはないですが、どんなスキームにもフィット出来る才能は稀有なものです。
   そんなElliottですが、自身の問題よりDALのOL問題がより深刻です。LG Ronald Learyの移籍、RT Doug Freeの引退によりOLの安定感が下がったことで、序盤戦の苦戦を招きました。今年はどうなるのか
   ElliottはRBのお手本となる走り方をしています。ホールセレクト、カットバックを切るタイミングと守備との距離、ブロッカーの使い方。フィジカルは真似できませんが、これらの技術は参考になると思います。


Jordan Howard(CHI Bears)
   Howardはプロ入りから2年連続で1000ヤードを走った若手RBです。CHIはQB Trubiskyが注目されていますが、そのTrubiskyを大きく助けるのはHowardのランでしょう
   いわゆる豆タンクと呼ばれる小柄で筋肉質な体型をしています。そのフィジカルを活かした重量級のランが得意で、密集地帯で守備をはねのけ、引きずることが出来ます。また間合いを取って上手く走ることでヤードを稼ぎます。
   Howardはルーキー年は1300ヤード超9TDでしたが、昨年は1100ヤード超6TDと成績を落としています。これは、マークされたことに加えてOLが安定しなかったこともあります。OL特にインサイドが怪我なく過ごすことが必要になるでしょう。
   ルーキーで1300ヤード9TDは素晴らしいです。この年はEzekiel Elliottがいたので全部霞んでしまったのですが…エースですがまだ過小評価されているHoward。CHI戦でぜひ注目して欲しいです。


Tevin Coleman (ATL Falcons)
   最後に紹介するのは管理人が大好きなColemanです。ATLのエースはFreemanですが、このColemanもチェンジオブペースとして大きな役割を担っています。
   Colemanはスピードに優れていて、DB並のスピードがあります。そのため、スピードで外展開に持ち込んでゲインすることが出来ます。またパスキャッチが上手く、LBをスピードで置き去りにし、Sをフィジカルで上回ります。オープンフィールドに出た彼を止めるのは至難の技です。
   Colemanは怪我の多い選手で、耐久力に問題があります。Freemanと出番をシェアしていても怪我をするので、エースを張るのは厳しいでしょう
   Colemanはミスマッチを生み出せる選手です。とても現代らしいRBで、パスゲームで大きな武器になります。


まとめ
   RBは併用も多くなり、単独エースが減ってきました。これはチームによってかなり違いますね。
   今回は有名な選手や、Barkleyのような期待値の高い選手は除いています。それぞれの選手に特徴がありますので、他チームを見る際の参考にしてください。