・あと2週間ほどでキャンプ、60日ほとでシーズン開幕だとか。もう少しの辛抱です


Aqib Talib
15試合(15先発)、31タックル、7PD、1INT(1TD)、1FF
   スタッツが軒並み下がりました。TEカバーが狙われていたので、その反動でパスが来なかったです。それでも4年連続のPick6を決め、通算リターンTD数を10としています(通算トップはRod Woodsonの12)。
   残り契約1年、32歳、デッドマネー僅かだったのでLARへトレードされました。当初はSFの予定でしたが、Talibの意見を聞いてLAR(白熊がいて、すでに知っているスキームのため)になりました。


Chris Harris
16試合(15先発)、40タックル、7PD、2INT、1FF
   今年も安定した活躍を披露しました。スロットCBとしてはリーグ屈指で、外CBとしても素晴らしいです。80試合連続出場を達成
   少しずつ離される場面も見られますが、完璧は難しいので仕方ないです。TDを許すシーンは少ないですし、正確なタックルとサイズに見合わないアグレッシブなプレイは守備陣にとって大きいですね。何よりパフォーマンスが安定しており、安心できる選手です。


Bradley Roby
16試合(4先発)、42タックル、17PD、1INT、1FF
   ニッケルの外CBだけではなく、基本パッケージの外CBに入る場面もありました。その中で17PDは立派ですね。ポカも減り、安定感のあるプレイをシーズン通して見せました。
   今年は先発が期待されています。ドラ1から5年経ちました。長く3番手でしたが、今年は日の目の当たる年になるかもしれません。契約延長交渉もあるので、本人もやる気が満ちているはず


Brendan Langley
11試合(0先発)、3タックル
   荒削りな素材型であり、プレイも技術不足が目立ちました。HarrisやRobyからどれほど盗めるか注目です。


Lorenzo Doss
3試合(0先発)
   シーズン途中に解雇


Marcus Rios
5試合(0先発)、5タックル、1PD  
   印象になし


まとめ
   Talibが抜け、NFZも半分になりました。先発にはRobyが上がるでしょう。FAでTramaine Brockを獲得し、ドラフトではIsaac Yaidomを加えました。Harrisは先発を確約されていますが、ほかの序列はまだ決定されていません。
   若い世代が伸びてくることに期待です。