・今年のGamePassの値段が発表されました。3万を超えた昨年から一転して2万6千円ほどです。また、チームパス(1チーム限定で16試合観れるもの)も復活しました。こちらは1万7千円だとか。もっとNFLを見たい!という人はこの機会に検討してみてはいかがでしょうか?
  

Von Miller
16試合(16先発)、57タックル、10サック、3PD、2FF
   安心と信頼のボンスター。Wareの引退とRayの怪我で苦戦したものの6度目の2桁サックを達成しています。
   徹底マークされた中でも1試合に1度は大きな見せ場を作ります。Chubb加入で負担の軽減が予想される今年は更なる活躍が期待されます。因みにですが、あと16.5サックで通算100サックになります


Shaq Barrett
16試合(9先発)、37タックル、4サック、2FF
   Ray不在で先発も務めました。ラン守備の安定感はあったものの、パスラッシャーとしては物足りなかったです。
   ハードワーカーでハイモーターな選手なので、ロスターには欲しいですが先発としてはクオリティー不足でした。今年はまた控えになるので、ラッシュの強度が高くなりそうです


Shane Ray
8試合(7先発)、16タックル、1サック
   手首の怪我で出遅れ、体重とフィジカルが戻らず、不本意な1年となりました。
   怪我の無かった16年は8サックと活躍したように、ポテンシャルはあります。問題は怪我の多さです。今年はChubb加入で立場が危ういですが、すでに開幕には間に合わない可能性が高いです。


Demarcus Walker
10試合(0先発)、7タックル
   チーム事情でOLBにコンバートしましたが、体重維持に苦しみ活躍できませんでした。元からスピードがないので、インサイドに戻ってどこまで動けるか、フィジカルで負けないかが大事になってきます。


Kasim Edebali
4試合(0先発)、スタッツなし
   結局ST要員で終わりました。若い選手がたくさん入ったことで玉突きで解雇されています。


まとめ
   ボンちゃん1人に支えられたポジションでした。今年はドラフトでBradley Chubbを指名し、選手層を厚くしています。とはいえ、ルーキーに大きく期待するのは酷なので、BarrettとRayの奮起にも期待です。
   Chubbは開幕先発の可能性があります。こちらもとても楽しみですね。