・だいぶ長いこと空きましたが、また再開していきたいと思います。よろしくお願い致します

・ボンちゃんがNFL Top100で9位になりました。知名度優先ですが、喜ばしいことです。守備だとAaron Donaldに続いて2番目に高いです。

・Pat Bowlenに続いて、その妻のAnnabelもアルツハイマーと診断されました。Praying for Annabel


Garrett Bolles
16試合 (16先発)
   ドラ1で即LT先発となりました。夏の食中毒の影響でだいぶ軽くプレイしていたようです。LT1年目としては及第点でしょう。欠場しなかったのが偉い。
   評判通りのブルーワーカーで、笛が鳴るまで走りますし、TDすれば真っ先に近寄ってヘルメットを叩いていました。ランブロックもプロレベルではしっかりとしていました。リーダーシップは◎
   体重が軽くブルラッシュに弱かったです。その影響もあり、反則がリーグでも多かったですね。反面サックされることは少なく、ここ数年のホールディングしてもサックされる…という場面は減りました


Max Garcia
16試合 (16先発)
   3年目でもパスプロの足の硬さは変わらず、穴になっていました。細かい技術不足ですね
   パワーは健在でしたが、全体的に狙われていました。特にパスプロは良くなかったです。
   今年はLearyがLGになることもあり、控え濃厚です。もしかしたらロスター落ちするかもしれません。

 
Matt Paradis
16試合(16先発)
   今年も全スナップフル出場を達成。Cの安定感は大事ですからね。PFFでのランブロックのグレードはリーグトップ級
   欠場しないこと、中央で安定したランブロックをすることが大きいです。今年は怪我なくキャンプ入りしており、昨年より状態は良いでしょう。
   パスプロはプロボウラーと比べると見劣りします。ここが良くなるかどうか注目です


Ronald Leary
11試合 (11先発)
   キャンプからOLリーダーとして引っ張ってきました。ランパスともに安定感のあるプレイを披露し、FAの当たりとして絶賛されていました。
   4年36Mの価値を見せました。本来のLGではなくRGでしたが、クオリティーが高かったです。パスプロで凹まないことがここまで素晴らしいとは…
   問題は怪我ですね。今年はLGに戻るので一層の活躍に期待したいです。


Menelik Watson
7試合 (7先発)
   序盤はサックを大量に献上し、安定したと思ったらIR入り。悪いところだけが出てしまいました。
   今年はバックアップのスイングタックルになりそうです。怪我せずシーズン超えてね。控えとしては優秀なので、クオリティーが簡単に落ちることはないはず…


Allen Barbre
16試合 (4先発)
   トレードで獲得したベテランでしたが、お世辞にも良いとは言えず。ゾーンタイプにパワーブロックさせればそうなるよなぁ  
   

Billy Turner
1試合 (0先発)
   唯一出た試合で怪我してシーズンエンド。期待はされていますが果たして


Connor McGovern
15試合 (5先発)
   Learyの後でRGとして先発しました。安定したパフォーマンスで、特にランブロックがの良かったですね。今年のRG先発が有力視されています
   フルシーズン出ていないのと、運動能力の天井が低いです。そこがどう出てくるか



まとめ
   OLはパッチワークしすぎて混乱しておりました。抜けているメンバーいたらごめんなさい
   Learyを戻すことで左側が安定します。右側は未知数ですが、OLコーチ頑張ってください。特にRTですね…せめて16試合出て欲しいです
   Jared Veldheerが加入しましたが、Watsonも残っています。OLは控えも重要であり、ユニットのクオリティーを高める選択をしました。ドラフトでは追加が無かったですが、ここ最近の失敗と予想外に早く売れていたことから、これでよかったと思います。焦ってリーチ指名が1番失敗するのがドラフトです。
   あとは10月から (対策され始めたあたり)の結果で判断したいと思います。