・たぶん11月中にはアップされているはず
Zach Allenとったのまじナイス
FAでDre'Mont Jonesが流出したものの、ほぼ同じ契約サイズで獲得したZach Allenくんが大活躍しており、Jones再契約よりも正解だったことが既に決まりつつあります。4サックを記録しているだけでなく、ラン守備でも強く、パスラッシュ以外での貢献度の低かったJonesと差を感じます。Allenが去年まで所属していたARIファンも再契約したかったと言っていました。昨年のD.J.Jonesに続いてFAで当たり引くのまじでグッジョブ
余談ですが、背番号99かつ腕に二ーブレースをつけているので、見た目がJ.J.Wattです。絶対にARIで影響を受けたのでしょうが、偉大な選手と同じように2桁サック決めてくれたらな〜なんて考えてしまいます
若いOLBトリオが見ていて楽しい
Nik Bonitto, Jonathan Cooper, Baron Browningの若手OLBトリオがここまで頑張っています。スタッツが派手ではないですが、Frank Clark, Randy Gregoryのベテラン2人がシーズン序盤にチームを放出されたのは、3人で充分と判断されたが故でしょう。スピードに優れ、ハイモーターな選手のためオープンのランやQBスパイにと役割が多彩です。
💎Patrick Surtain Ⅱ💎
特に言うことはありません。今年もオールプロに値するだけの活躍をしております。しかしDALのBlandとかも大活躍なので、実際に選ばれるかは怪しいところです。このピックだけでもGeorge Paton GMの首はだいぶ安泰ってもんですよ。もっと当たりを引いてくれ。来年はドラ1あるぞ
CB陣だとJaQuan McMilanが今はホットですね。ニッケルのため50%程度のスナップしか出場していませんが、タックルが上手くラン守備で貢献できますし、なぜかボールが自分のところに飛んできます。その結果2INT, FF, FRなら素晴らしいもんですよ。開幕は控えでしたが、見事にライジングスターになっていますね。
そして忘れてはいけないのがFabian Moreauさん。Damarri Mathisが不調につき先発になりましたが、彼が昇格してから安定したパフォーマンスを披露しています。PS2の逆側という大役を破綻せずに務めているだけでも貢献度高いです。
やっぱりSimmonsは最高なのよ
Justin Simmonsさんがいなかった時に起こったことといえば?そう、MIAに70失点したことです。あの試合ではFSがTurner-Yellだったこともあり機能せず、Tyreek Hillとかにボッコボコにやられました。Simmonsさんが復帰したGB戦以降に守備が良くなったのも偶然ではないでしょう。今シーズンは既に3INTを決めていて、あと2INTすると4~5年連続で5INT以上だった気がします。あとは初のPOに出て欲しいです
Simmonsが安泰な一方で、SSは怪我人だらけです。開幕戦で先発候補のCaden Sternsがいきなりシーズンエンド。Kareem Jacksonも相次ぐハードヒットによって合計6試合の出場停止。一時はSTerのTurner-Yellが先発でした。そんな中で最近目立つのはP.J.Lockeですね。たぶん4年目くらいですが、カバーでもランでも貢献してくれます。前に強いタイプのため、後ろに強いSimmonsと役割を補完できるのも大きいですね。それでも、来年のドラフトではSとってほしいですね。さすがにKareemとの再契約ではごまかせないです
STC of the year無いんでしたっけ?
今年のSTCはBen Kotwicaさんという方なのですが、この人素晴らしいです。BUF戦で見せたタイムアウトなしでのサヨナラFGトライとか、まさに練習の成果をいかんなく発揮したものでした。あのレベルまで想定して対策して、本番で成功させるのは凄いことです。この人のお陰で今年のSTはリーグ上位の強さではないでしょうか?
またMarvin Mimsくんの獲得も大きかったです。キックリターンで平均30ヤード超え、パントリターンで平均20ヤード超えのルーキーは、ロングドライブが苦手なDEN O#に良いフィールドポジションを提供しています。彼の獲得もチームに大きなプラスですね
まとめ
開幕4戦の平均失点が37点?とかでした。歴史的に弱い守備じゃん…となっていたのに、W7以降は平均18失点程度と堅守になりました。また、5連勝中のターンオーバー奪取数は16と守備の奮闘が伺えます。ずっとこの調子をキープすることは難しいかもしれませんが、ボールにアタックする意識が選手に浸透しているため、苦しい時にモメンタムを変えられる守備になりそうです。
オフェンスは逆に毎試合苦しい展開が続いています。ランをメインにパスを投げていますが、Russell Wilsonは200ヤードも稼げない試合もあり、ドライブ継続率に難があります。しかしINTが少ないこと、4Qビハインドの状況において無類の強さを発揮していることで接戦を勝ちきれる試合が増えています。この勝つ、4Qに逆転することに課題があったブロンコスにとってWilsonの勝負強さはトレードを敢行した理由でもありますね。
今年はKCに勝利し、5連勝を達成しました。共に前回達成したのは2015年以来です。であるならば、2015年以来のPO出場も…なんて思ってしまいます。夢が実現することを楽しみに残り2ヶ月も応援していきます。