・今日からNFC編に突入
Philadelphia Eagles
ここまでNFL唯一の無傷の8連勝を達成しています。FAで補強したベテランが軒並みチームにフィットしたことで、守備の強さが一気に上がりました。
攻撃ではQB Jalen Hurtsがパサーとして成長しました。自慢のスクランブル能力はそのままに、スクランブルに移行してからもターゲットを探してパスを通す場面が増えました。ディープをバンバン決めれる選手ではないですが、ポケットを出てからスクランブルor パスの2択を守備に突きつけれるのは強いですね。またWR A.J.Brownがキャリアハイのパフォーマンスを見せています。強靭なフィジカルを生かしたRACや集中力の高いタフなキャッチは、オフェンスの新たな強みになっています。
守備はOLB Haason Reddick, ILB Kyzer White,CB James Bradberry, SS CJ. Gardner-JohnsonとFA, トレードで獲得したベテランが大活躍をしています。ここに加えてCB Darius Slayがオールプロ級の活躍と既存のベテランも好パフォーマンスを維持しています。懸念は先発と控えの実力差が大きいことでしょうか。MLB T.J.Edwards, CB3人+S2人は怪我をすると一気にチームが弱体化する恐れがあります。
Dallas Cowboys
オフシーズンは選手の流出が多く、上積みが少なかったため今年は厳しい戦いになると予想していました。しかし、予想に反してここまで6-2と好調です。
攻撃はRB Tony Pollardが昨年より出番を増やして活躍しています。RB Zeke Elliottの酷使を避けることも出来ますし、フレッシュなRBが常に出てくるのは厄介ですね。パス攻撃はQB Dak Prescott抜きでも機能したりとポジティブな要素はあります。あとはCooper Rushでは勝てなかった、ビハインド展開でDakが勝つことで価値を証明することが重要です。
New York Giants
「2022のNYGは8試合を終えて6-2だぜ」そんなことを去年の自分に言ったら何と返すでしょうか?「なんの冗談?」「もっとマシな嘘をつけよ」。しかし、これは冗談ではありません。紛れもない事実です。NYGの雰囲気が変わったことは察していましたが、すぐ結果に表れるとは予想していませんでした。
オフェンス最大の変化はRB Saquon Barkleyの復活でしょう。CMC, Chubb, Henryなど素晴らしいRBは他にもいますが、Barkleyは彼らと比較しても明確に上のレベルのプレイをします。圧倒的なフィジカルに、飛ぶようなカットバック、スペースが開けば一気に守備を置き去りにする爆発力は彼が2位指名された理由を雄弁に語っています。
守備は集まりの早さが上がったと思います。元よりDLが強く、ラン守備を得意としていましたが選手の集まりが早くなったことで、よりランを止めるシーンが目立ちます。逆にパス守備はあまり改善されていないので、明確な弱点となっています。それでもヤードを稼がれても粘ってTDではなくFGに抑えるなど、曲がるけど折れない守備に変化しています。