K猫のDENファン日記

NFLデンバーブロンコスのファンブログです! その他にもドラフトやFA、プレイ解説も行っています!

2022年04月



2-64 OLB Nik Bonnito(Oklahoma)
   フィニッシュ能力に長けたエッジラッシャーです。スピードがあり、外を回ってサックできるのが最大の特徴です
   サイズはあるのですが、軽いのが気になるところです。テクニックもまだ未熟なので、3番手争いからになりますね。
   EdgeはChubb, Gregory, Reed, Cooperと人数はいます。しかし、同地区のMahomes, Herbertを止め続けるためにはEdgeが必要との判断でしょう。


3-80 TE Greg Dulcich(UCLA)
   2人目の指名はTEでした。UCLAのメインターゲットとして活躍したレシービングTEです。ミドルレンジでオープンになる能力があり、即活躍が期待されます
   HakkettオフェンスはTEを複数起用するので、Albert O, Tomlinsonとまたタイプの違う選手を追加しました。突き抜けたものはないですが、堅実な活躍が期待されます


まとめ
   3-96はINDとのトレードで来年の3巡になりました。DE, TEとデプスのあるポジションの指名になりました。CBなどは2巡で指名しても戦力になりにくい、OLは充分だということでしょうか。
   3日目は光るものがある選手を指名して欲しいですね。
   
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1位 DE Travon Walker(JAX)
   UGAのフリークDEがまさかの1位指名。DLならばどこからでもインパクトを起こせる選手です

2位 DE Aidan Hutchinson(DET)
   全体1位の本命選手。去年のSewellに次いでバリューの高い選手が落ちてきました

3位 CB Derrick Stingley Jr(HOU)
   Fr時代から将来を渇望されたCBです。素晴らしいテクニックの持ち主です

4位 CB Sauce Gardner(NYJ)
   大型CBをこの位置でゲット。10位もあることから、CBを優先か?

5位 DE Kayvon Thibodeaux(NYG)
   Frから将来のトップ5予想されていた超逸材。破壊的なパスラッシャーを獲得

6位 OT Ikem Ekwonu(CAR)
   破壊的なランブロッカー。将来のオールプロ候補

7位 OT Evan Neal(NYG)
   アラバマ産の大型OTを獲得。RT起用でLT Thomasと共に鉄壁のブックエンドを形成したい

8位 WR Drake London(ATL)
   USCの大型WR。ハイボールに強く、器用な選手です。1年目からエースとして期待されます

9位 OT Charles Cross(SEA)
   再建はLTから。パスプロ能力は今年のOTの中でもトップクラス

10位 WR Garrett Wilson(NYJ)
   2巡ではなく、1巡でエース候補を指名。今年でもトップクラスのプレイメイカーです

11位 WR Chris Olave(NO)
   スピードのあるルートランナーをこの位置で指名。Michael Thomasと大学の先輩後輩コンビを形成へ

12位 WR Jameson Williams(DET)
   MINとのトレードで獲得。今年のトップWR。怪我からの復帰だけが気がかり

13位 DT Jordan Davis(PHI)
   HOUとのトレードで獲得。規格外のサイズとアスレチック能力の持ち主。ラインブレイカー

14位 S Kyle Hamilton(BAL)
   トップ5指名予想も多かった大型S。ボールスキルにも優れた万能S

15位 OG Kenyon Green(HOU)
   今年のトップOG。安定したランブロックとLTもできるパスプロテクションの持ち主。

16位 WR Jahan Dotson(WAS)
   PSUの超シュアハンドWR。クイックネスに課題はあるものの、堅実なWR

17位 OG Zion Johnson(LAC)
   大きなニーズだったOGに、デカくて強いOGを補強。Herbertを助ける補強

18位 WR Treylon Burks(TEN)
    PHIへWR A.J.Brownをトレード。代わりにBurksを指名しました。様々なポジションにセットできる大型WR

19位 OT Trevor Penning(NO)
   未完成のLT。高い闘争心を持った選手。一流になるまでに時間はかかる選手

20位 QB Kenny Pickett(PIT)
   地元大学のQBを獲得。今年で最もパス能力の高い選手。小さい手が懸念点

21位 CB Trent McDuffie(KC)
   NEとのトレードで獲得。テクニカルなCBを獲得。ゾーンカバーでの読みに優れた選手

22位 LB Quay Walker(GB)
   ジョージア大の大型LB。同僚Nakobe Deanより先に指名されるのは驚き

23位 CB Kaiir Elam(BUF)
   BALとのトレードで獲得。大型でフィジカルなCB。身体能力先行なため、最初はゾーンカバーでの活躍が期待される

24位 OT Tyler Smith(DAL)
   DALは徹底的にOL補強をしました。RTなのかLGなのか

25位 C Tyler Linderbaum(BAL)
   大きなニーズCを指名。スタートの素早さと身体能力に優れた即戦力

26位 DE Jermaine Johnson(NYJ)
   TENとのトレードで獲得。ラン守備に長けたDE。転校してブレイクアウト

27位 LB Devin Lloyd(JAX)
   TBとのトレードで獲得。デカくて動けるLB。即戦力が期待されるアスリート

28位 DT Devonte Wyatt(GB)
   UGAのモンスターDTの片割れ。パスラッシュ能力に優れた選手。懸念は素行

29位 OG Cole Strange(NE)
   マイナー校のデカいOG。驚きの1巡指名

30位 DE George Karlaftis(KC)
   3/5テクのトゥイナーなDE。ハイモーターでプレイを止めないのが特徴

31位 S Daxton Hill(Michigan)
   スロットCB/SSのDB。複数の役割ができ、チームに柔軟性をもたらせる

32位 S Lewis Cine(MIN)
   フィジカルなハードヒッター。ラン守備に最も特徴をもつ、未完の大器


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・感想戦

はじめに
   まずは1ヶ月以上に渡り、この企画を読んでくださりありがとうございます。
   この企画を始めてから3年目になりました。皆さんからの評判が良いので続けておりますが、今年は自分自身の書くモチベーションが消えたことなどもあり、最後は駆け足になってしまいました。現在はドラフト日記の方を執筆しているところです。計画性大事ですね…
   無理矢理ですが、何とか終わって良かったです。クオリティーはだめだめですね。25位を超えてからの選手提案が難しく、今でも正しかったのか自信はありません。自分なりにバリューを重要視しましたが、もう少し各チームのドラフト傾向に寄せるべきだったのか…


1日1モックと現実のドラフト
   1ヶ月もあれば色々状況は変わります。今年でいえばDE Travon Walkerのストックが爆上がりしていますね。企画では20位でPITですが、当日そんなことはないです。トップ10でしょう。ここまで各モックが揃ってストックを上げているので、間違いはありません。トップ5なのかそうではないのか。そこに注目です
   また、人によって評価が大きく変わる選手がたくさんいます。LB Dean, CB Booth, DT Wyattなど実力はあるけど、チームカラーに合うかな?という選手の評価がどうなるか楽しみです


最後に
   今年もドラフトマガジン社様からドラフト名鑑が発売されています。こちら1,400円ですが、1冊あればドラフトを網羅できる優れものですし、対談記事も面白かったので、ぜひお手元に取ってみてください。
   また、誤字や誤植の指摘をされている方がいますが、あのクオリティー、あの文字数を1ヶ月程度で仕上げるのは並大抵の作業ではありません。8年ブログを書き、現在ドラフト日記で悲鳴を上げている管理人が保証します笑
   日本のNFLはファン数が少なく、メディア露出も超限定的です。もちろん誤字や誤植は少ないに越したことはありません。しかし、貴重なNFL関連雑誌として寛容な目で見て欲しいとも思います。文句を言うなではなく、言い方を気にして欲しい。ということです
   

   2~3年前のような頻度で更新することは今後ないと思います。それでも細々と続けていく予定ですし、ドラフトに関しては例年通り書く予定です。またオフシーズン中に読んでみたい記事などがありましたら、リクエストください。前向きに検討致します。今後とも当ブログをよろしくお願いします


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