K猫のDENファン日記

NFLデンバーブロンコスのファンブログです! その他にもドラフトやFA、プレイ解説も行っています!

2020年04月


注) 飲酒は20歳を超えてからです。自分の体に合わせて飲む量は調節しましょう。飲み過ぎダメ絶対

・あくまで個人の意見です。ビールの銘柄探しに役立てばいいなーくらいです


なんでビールを紹介することを思い立ったのか
 SNSにて6周年のリクエストとしてあったからとはいえ、ここはアメフトブログ。そう称してやっているわけで。まぁ違うよなぁ…と思っていたのです。
 とはいえリクエストを無視するのも…そこで悩んだ僕は酒神バッカス様にお尋ねすることにしました。
 そして結果は…「ユー、やっちゃいなよ!アメフトにビールは必須だろ!」
 神が言うのならば仕方がない。こうしてビールを紹介することになったのです。


プレミアムモルツ(サントリー)IMG_2462
 プレミアムなやつ。市販のビールとしてはお値段が張るが、麦とホップをバランス良く感じるには最適な一品。特にグラスに注いだ時の香りと泡立ちは特筆すべきものがあります。
 最大の推しポイントは泡。「神泡ください」のフレーズにもあるように、プレモルは泡が美味しい。きめ細かい泡はそれ自体が麦の香りを残しながらほのかに甘く、ビールにおける一口目のバリューを引き上げてます。
 最近は「神泡サーバー」と呼ばれる小型の泡立て装置まで開発され、泡への強い拘りを感じさせます。
 ノーマル版のプレモルは麦の味も強いため、ビールが苦手だよ!という人には「プレミアムモルツ 香るエール」をお勧めしたいです。こちらはフルーティーな口当たりになっており、飲みやすいです。
 また、「プレミアムモルツ 〈黒〉」は黒ビールの入門としては素晴らしい出来映えです。期間限定なので見つけたらトライしてみるのもあり


スーパードライ(アサヒ)IMG_2836
 
 アサヒスゥパァドラァァイ。または銀色のやつ!で親しまれている日本のビールシェアNo.1商品である。その歴史は深いらしい。そんなこたーどうでも良いのだ
 味は麦。ビールらしいビールといえばこれではないだろうか?麦の香りと軽い炭酸で割とごくごく飲める。薄味かなーと思うが、これは好みの問題か。癖が少ないので食中酒としてかなり優秀
 写真に使ったロイヤルリミテッドはかなり美味しかった。びっくりしたのを覚えている。残念なことに令和元年限定らしく、市販ではもう無いかもしれません


一番搾り(キリン)IMG_2802
 これは最近出た〈超芳醇〉。大々的なプロモーション出して押し売りしてる。
 ノーマルは香りが高く飲みやすい。この超芳醇は麦!という感じの商品です。個人的には当たり障りない感じなので、あんまりオンリーワン感がないというか…
 キリンは第三ビールの本麒麟、発泡酒の淡麗〈生〉とかの方がコスパと味のバランスが優れてるのでおすすめ


サッポロ黒ラベル(サッポロ)IMG_2837
 自分で缶を買ったことはないかもしれない。山小屋とかスキー場で良く見るイメージ。
 かつて居酒屋で飲んだ時は飲めたものではない!と感じましたが、別のところで飲んだら美味しくてびっくりしました。たぶんビールサーバーが汚れてたんだね…なんて書いたものの調べたら2019年1月にリニューアルされたらしい。なるほど。そのせいかもしれない
 飲み口は雑味が少なく非常に美味しい。麦も感じれるが、麦独特のパワフルな味わいがまろやかになっています。やや玄人向けかも


オリオンドラフト(オリオンビール)IMG_2548
 沖縄発のドラフトビール。ドラフトビール=生ビールだそうです。初めて知ったぜ
 特徴は薄味。口当たりは軽いし、残り香もすっきり。ビールが苦手だけどこれは飲める!なんて一時期SNSでも話題になった一品。
 ビールの麦感が好きな人にとっては不満が残りそうなビールです。あっさりしすぎて…第三ビールよりは発泡酒よりという感想でした
 画像の75ビールは、ビール好きも満足できるはず。オリオンドラフトの軽やかさではなく、もう少しパンチのある飲みごたえでした

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・6周年なのでTwitterで頂いたお題を記事にしてみます。1回目はこれまでの歴史?みたいなやつです


2014年
 この年の4月27日に始めたらしいです。記録に残っていました。記念すべき最初の記事は覚えてないです。たぶんドラフト関連でしょう
 当時はNFLにどっぷりハマって、趣味はNFLに極振り!という状態でした。この年がドラフト視聴元年でもあります
 シーズン入って2年連続のSB進出!今度こそは世界一!と思っていましたが、結局INDに敗れて敵わず。Andrdw Luckはついぞや苦手なままでした


2015年
 HC John Foxに不満がありました。それはElwayも感じていたらしくKubiakの復帰には期待しました。そしてDC Wade Philips就任で鬼のような守備陣が誕生することに…
 ドラフトでは推しメンだったShane Ray加入に喜んでました(カレッジでは凄かったのよ)。2巡のSambrailoには頭抱えてたんですけどね
 シーズンが始まるとPeyton Manningの急激な衰えにかなり驚きました。もうパスもまともに通せないのか…悲しかったですね。攻撃陣は停滞しましたが、守備陣が強すぎたので何とか勝っていました。途中でOsが先発になり4-2なんて記録も作りましたが、それも守備陣が強かったから。これが72M伝説の始まりになるとは…
 何故かWeek17でNEがMIAに敗れて第一シードでPOに突入します。PIT戦はスタープレイヤー(Le'Veon Bell, Antonio Brown)が欠場したことで辛勝、そして伝説のNE戦がやってきます。この年本当に酷かったPeytonが序盤からギア全開でばしばしパスを通すのです。どんなに衰えてもPeyton Manningが偉大な選手であると、そう思えた試合でした。11ヤードスクランブルwithヘッドスライディングという気迫のこもったプレイも披露しました
 迎えたSB50です。巷ではCAR有利!なんて話でしたが、勿論ブロンコス勝利を願っていました。結果は24-10で勝ち。Von Millerが強すぎた
This One's for Pat!


2016年
 Peyton引退&主力の流出というSB後の揺れ戻しがきました。先発争いに勝ったのはドラ7のTrevor Siemian。クレバーなプレイスタイルの選手です。ドラフトでは伝説の大バストPaxton Lynchを指名します(そういえば彼は欲しかった選手だった)。せめてもの救いはドラ3がFS Justin Simmonsだったこと。立派に成長して嬉しい限りです
 この年が近年では最後の勝ち越しシーズンになった訳ですが、それでもかなり苦しい戦いでした。守備陣はDL弱体化でラン守備がかなり悪化、攻撃陣はQB交代による得点力不足に悩まされました。それでも何とか勝っていたのはGary Kubiakの手腕によるところが大きかったです。
 そのKubiakも健康上の理由からHCを退職、ブロンコスは僅か2年で重要なピースが欠け落ちました


2017年
 新HCに若いVance Josephを迎えました。彼はKubiakがHCに就任する際もDCとして名前が挙がるなど期待されていました。Kyle Shanahanじゃないのかよ!(今となってはこちらが大正解)とも言われましたが、ElwayとShanahanが同じチームとか…我の強い2人が上手くいく訳ないでしょうに。なんて思ってました
 ドラフトでは念願のOTを獲得。それが現在の悩みの種になっているGarett Bollesです。この年のドラフトも酷い。Bolles, Walker, Yaidom
 VJ政権は開幕2連勝と最高のスタートを切ります。特にDALに圧勝したW2は圧巻でした。しかし、ここから怒涛の負け試合を見せ続けます。この頃はしんどかったですね。ブログ書く気力も起きませんわ。適当な記事が多かったはずです
 この年からPOプレビューを全試合始めました。結構当てれたので自分としても嬉しかったです。ブロンコスが弱すぎてカレッジめっちゃ見た
 

2018年
 5-11で全体5位指名権をゲットしました。このドラフトで指名したのがBradley ChubbにCourtland Sutton。そしてPhillip Lindsayの加入です。
 Chubbという相方を得たVon Millerが再び躍動しましたが、その程度では焼け石に水でした。ブロンコスはCase Keenumが先発になっても勝てない日々が続くのでした。解体モードに入ったこの年はAqib TalibとDemaryius Thomasをトレードに出しました
 2年間一向に内容が改善されなかったこともありVJは早々に見切りをつけられて解雇されました。期待してたので残念です。ブログの方は前年から続くPOプレビューとドラフト候補チェックに明け暮れました


2019年 
 おじいちゃんHC Vic Fangio就任でオールドスクールへ方向転換を図ります。FAでも久々に大金を注ぎ込みJa'Wuan James, Bryce Callahan, Kareem Jacksonと補強をします。最初の2人はほぼ働いてないんですけどねー
 ドラフトはFant, Risner, Lockとオフェンス中心にピックします。今までディフェンスに偏っていたので仕方ないね。ドラ1でTE取れるんだなんて思いました
 試合の方は最初の1ヶ月はサック0、ターンオーバー0。でも失点は少なめ。意味がわからない試合が続きました。サヨナラ負け2度を含む5連敗に「あぁ、今年もダメなのか…」と早くも厭世気分が漂います。
 紆余曲折はあったもののWeek13にDrew Lockのお披露目試合がやってきます。当時Lockに大きな期待はしてなかった自分としては、「うんうんルーキーQB試さないと来年どうするか決まらないもんね!」くらいの気持ちでした。
 それが何と5試合で4-1。しかもHOUにも勝利。負けたのは雪の中でのKC戦だけという。かなり運にも味方されたしたが、それすら自分の方に引き寄せるのは強運と言わずに何とする。って感じです。ここら辺でLock様に五体投地で謝りました。掌クルックルで穴が出来そうです
 久々に勝つという楽しさを教えてくれました。来年もお願いします


2020年
 POあたりから32チームのシーズン総括&モックドラフトという長期連載スタート。書き溜めるタイプなのでそこまでしんどくなかったですが、例年よりドラフトへの興味は薄かったです。カレッジ見るのがシンプルに辛かった
 FAでブロンコスは積極的な補強をしてくれて満足でした。今年は大物が市場に残るのでイマイチ盛り上がりに欠けましたね
 未練杯には5年間務めたGMではなく解説役として参戦。楽しかったです。最大700人?とからしく、かなり驚きました。
 ドラフトはJeudyとれて満足でした。1日1モックは9人当てました。これは自分頑張った


まとめ
 長々と書きました。校正はしないです。ブログを初めて早6年。書いた記事は1000を超えました。これからも無理ない範囲で頑張ります
 この記事書いてる時点で総訪問者数は83万人、ページビューは219万です。始めた頃はここまでになるとは思いませんでした。最近は数字の伸びもよく、それがブログ書くモチベーションにもなっています。ありがとうございます
 6年前はかなり世間知らずの痛い奴でしたが、この頃は分を弁えるように気をつけてます。それでも目につくようでしたらごめんなさい。僕はこういう人間です
 当ブログ7年目のシーズン、開幕できるかも怪しい情勢ではありますが、また皆さんと試合の感想を分かち合い、1つ1つのプレイで興奮して語れることを願い、楽しみにしています。これからもよろしくお願いします
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・ファンの勝手な推測ですがまとめ。結構ポジティブに見てしまうので、そこら辺はご容赦ください

・計10ピック使いましたね。UDFA交渉が面倒だからでは?という話もあり、少し納得しました。そりゃ7巡も大事になってきますね
 久しぶりにドラフト中のトレードなしでしょうか。こちらもオンラインの弊害を最小限にするためと感じます

・2月から続いた毎日投稿もこれにて一先ず終わりです。長い間読んでいただき、ありがとうございます。オフシーズンはゆるーく投稿していく予定です。ネタはまだ決めてません。今日は少し長いです

4-118 TE Albert Okwuegbunam(Missouri)
 アルバート・オクウェブーナム。俗に"Albert O" と呼ばれる選手ですね。ミズーリ大で元Drew Lockが好んでいたパスターゲットです
 特筆すべきはスピードで、6-5, 250lbsのサイズで40ヤード4.49秒は近年でもトップクラスの数字です。パスハッピーだった頃のミズーリでは存在感のある選手でした。レシービングTEにしてはブロックも出来るのは好ポイント
 ルートランが未熟なこと、スピードを活かし切れていないことで評価を下げています。まだ時間はかかるでしょう。昨年はランチームになったことで目立たなかったです
 Lockのいた2年間では18試合で17TDと決定力が高かったです。昨年も6TDです。完全にLockのための指名とGM Elwayは語りました

5-178 LB Justin Strnad(Wake Forest)
 ジャスティン・ストーナド。ILB寄りのOLBですね。昨年のJustin Hollinsとは違うタイプになります。
 素晴らしいスペシャルチーマー、この分野でエースになれる。シュアなタックラーであり、タックルミスが少ない。プルアウトに早く反応する。ブロッカーを躱すのが上手い。ゾーンカバーの基礎がある
 6-3, 238lbsと軽量でブロッカーに捕まると苦戦する。リアクションの一貫性がない。パシュートコースを向上させる必要がある。運動能力に限界がある
 STの即戦力になれる選手。身体能力は高くないが、基礎があるので次のDanny Trevathanになれるかもしれない。フィルムを見る限り期待の出来る選手です

6-181 OG Netane Muti(Fresno State)
 ネタニ・ムティ。未完の原石といった選手ですね。戦力になれば儲け物か
 ベンチプレス44回を挙げるパワフルな選手。非常に粘り強くミーンなブロッカー。相手のネックをホールドしたら勝つ。パンチだけでDLを弾き飛ばせる
 ステップワークはかなり未熟。身体能力頼みのプレイをする。パスプロは特に向上させなくてはいけない。怪我がかなり多い
 Elwayは3巡評価をしていたというOG。かなりの原石だが、強烈なランブロックが魅力のブルーワーカーですね。怪我が無ければもう少し上で指名されていたはず

7-252 WR Tyrie Cleveland(Florida)
 フィジカルとスピードを兼ねた選手。リターナーが出来る。STで活躍できる選手
 WRとしての活躍は期待できない
 完全にST選手として取りました。去年のJuwaan Winfreeとはまた意味が違います。パントのガンナー定着を狙います

7-254 OLB Derrek Tuszka(North Dakota St)
 デレック・タスカ。身長が高くOLBとして理想的なサイズをしている。ハイモーターな選手で、クイックネスの高さが特徴です。鍛えられたラン守備がある
 テクニック不足。ブロッカーに簡単に捕まってしまう。バーストは足りない
 Malik Reedに似た選手。高いクイックネスはあるもののサックするまでは届かない。ブルーワーカーとして控えでの貢献は期待できそうです


総評
 FAでかなり動いたことでニーズを絞ってドラフトに臨めました。その甲斐もあり、3巡cからは素材型の選手を指名しました。
 Elwayも話していましたが、このオフシーズンの目標は昨年の平均17.4点からの底上げです。そのためにJeudyだけでなく、爆発力のあるHamler、RZで頼れるAlbert Oをとっています。FAから続いたオフェンス側のテコ入れはこれで1つ終わりを迎えたと考えることが出来ます
 OLは最重要だったCに即戦力になれるCushenberryを獲得できました。彼の獲得はJeudyの次に重要なことだったと個人的には考えています。まだ先発と決まってはいませんが、昨年のRisner同様に期待したいです。LTはGarrett BollesElijah Wilkinsonで競わせるとのことです。Bollesは確かにアップグレードしたいですが、彼より明確に上と言える選手を取るには1巡をトレードアップする必要がありました。それは現実的な選択肢では無かったので仕方ないと考えています。
 2巡でCBを取るべきでは?と僕も考えていましたが、BouyeBausby、昨年トレードしてきたDuke Dawsonに全休のCallahanと試していない戦力が多いです。不安はありますが、アーリーラウンドで獲得するのは過剰な戦力です。もう1年待っても遅くはないでしょう


まとめ
 長らくディフェンスに寄ってたドラフトでしたが、ここで揺れ戻しが発生しました。仕方ないことですね
 オフシーズンの動きから今シーズンのPO進出はマストです。可能なら2年後にSBを。契約を見るとそういう意図も見えてきます。もちろんそう簡単に行くものではないですが、ここ2年でPOすら行けないならLockは先発失格の烙印を押され、ブロンコスは再びQB探しの旅に出なくてはいけません。Lockは武器が増えると同時に言い訳の出来ない状況に身を置くことになります
 このオフシーズンの結果にワクワクしています。若いオフェンス陣の爆発力であったり、昨年メンバーが苦しい中でも粘り強かったディフェンス陣であったり、復帰してくる怪我人であったり。あとは机上の空論で終わらないことを願うのみです
 まだCOVID-19に収束の兆しが見えず、開幕するかも不透明です。それでも9月に開幕しオレンジ&ブルーが躍動する姿を見たいです。
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