ブラウンズのニーズ
LT, RG, DE, LB, S
TE Hooper, RT ConklinとFA戦線ではポジショントップ2名の補強に成功しました。それでもODともに補強ポイントが残ります
オフェンスはパスプロの安定でしょう。Kitchensのプレイコール以上に足を引っ張ったのがLT Robinsonのパフォーマンスの悪化でした。その御仁は大麻の売人になっていなくなりLT不在の状況です
ディフェンスはノーインパクトに終わったOlivier Vernonに代わる先発、ぺらっぺらのLB, Sの先発がニーズです。守備は結構やばいですね
それを踏まえてプロスペクト紹介
OT Andrew Thomas(Georgia)
今年きっての純正LT。左右両方を経験している経験値もさることながら、技術的な面で仕上がってるのは即戦力ポイント高いですね。ここまで評価が落ちてきてるのは運動能力が足りないからであり、それでもまだトップ10予想に残るあたり完成度の高さが証明されてます
CLEに当てはめて考えると必要不可欠のLT候補であり、強力なランブロッカーです。新HCはシャナハン系WCO閥なのでランブロックはかなり大事ですね。あとThomasという名前もCLE的には花丸ではないでしょうか?
Tristan Wirfs(Iowa)
コンバインで記録的な40ヤードのタイムを叩き出した選手です。アイオワ大仕込みのランブロックは素晴らしく、RGならオールプロも狙えるのでは?と言われます。とりあえずRT起用でしょうか
ランブロックが強いです。パワーで相手を押し込めますし、セカンドレベルへの上がりも速いです。アスリート系OLですね。反面キックスライドが苦手なのでエッジからの速いラッシュを苦手としています。パスプロはまだ向上の余地があります
身長の低いMayfieldにとって中央のパスプロ安定は重要な要素でもあります。そちらを優先するならWirfsは良い指名です
結論
やはりLTの安定というのはOLの中でも難しい課題であり、ドラフトで指名するのが長期的に見ると成功に繋がりやすいです。
上に上げた2人はランブロックも良いので新スキームにフィットすると思います。