K猫のDENファン日記

NFLデンバーブロンコスのファンブログです! その他にもドラフトやFA、プレイ解説も行っています!

2019年12月


・9月にやったDUIの影響でSS Kareem Jacksonが2試合の出場停止となり、一足早くシーズンエンドになりました。抗議をしない代わりに来年は開幕から出場できます


DET@DEN プレビュー
 5-9と成績の悪いDENですが、DETはそれを下回る3-10-1の成績です。エースQB Matthew Staffordが怪我でシーズンエンドとなり、3番手QBが先発している状況です。もしかしたらDavid Bloughではなく、Kyle Sloterが先発になるかもしれません
 

ブロンコスオフェンスのやりたいこと
 DETはQBだけでなく、守備にも問題を抱えています。パス守備はリーグ30位であり、ラン守備の成績も決して良くはありません。全体的にタレント不足というチームです
 先週はランを出せませんでしたが、DET相手にはしっかりランを機能させたいです。どうしても先行されるとランを使う頻度は下がるので、先制した流れでラン攻撃を組み立てたいです。
 Drew Lockが先発になってからランが出なければジリ貧という展開は少しずつ減っています。相手のパスDは強くないので、Lockのパスで進むドライブとも見てみたいです
 とはいえ、ビッグプレイで進まないことには得点に繋がらないパターンだと思います。なのでロングゲインをいくつも生み出したいです


ブロンコスディフェンスのやりたいこと
 相手が3,4番手のQBと考えるとパスを抑えるのはもちろんのこと、ターンオーバーを奪いたいところです。INTなりサック&FFなり。
 まずはラン守備からでしょう。相手のラン攻撃は機能していませんが、ここをシャットアウトしてパスを投げさせる展開に追い込みたいです。
 ボンちゃんのサックやDBのINTに期待です


まとめ
 ドラフトへ向けて順位が気になるが、それ以上に若いLockや今後のブロンコスのために勝ちたいです。やっぱり勝ってこそですよスポーツは。結果を残してほしいです
 怪我人も多いので若い選手がたくさん試合に出るでしょうが、その中で来期につながるアピールをしてほしいです
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・このシリーズを別タグでまとめるかは検討中です。大学まとめはちょっと難しいのでポジションまとめでいきます

・プロボウルのメンバーが発表されました。ブロンコスからはOLB Von Millerが先発です。まじか。今年の成績で選ばれるって…人気投票やな

・残念なことにWR Courtland SuttonはWRの補欠2番目、SS Kareem JacksonとKR Dionte Spencerはそれぞれポジション3番目の補欠にになりました。今年大活躍のFS Justin Simmonsは補欠にすら選ばれないという…悲しい



Justin Herbert(Oregon)
 サイズとモビリティーのある大型QBです。Burrow, Tuaに次ぐ選手と位置付けられています。トップ10評価もありますね
 フレームは素晴らしいです。モビリティーもありますし、肩の強さもあります。ディープへのパスタッチが良く、特にサイドライン際へのコントロールに優れています。
 上から押し付けるような投げ方なので、ショートパスで球が低くなる場面が散見されます。プレッシャーがかかるとコントロールが落ちますし、ポケットワークは向上の余地があります。システム的にディフェンスを読むのは苦手ですし、フィールド中央へのパスはまだまだです

Jake Fromm(Georgia)
 名門Georgia大が復活したのはFrommがこの3年間安定したパフォーマンスを見せたことにあります。Frから落ち着き払ったプレイをしていました
 パス精度が高く、タイトウィンドウにも投げ込むスキルがある。サイドディープへ芸術的なボールを投げることが出来る。視野が広く、空いているWRの判断が優れている
 ミドルゾーンへのパスがアンダースローになることがある。カムバックとは無縁であり、勝者のメンタルを持ち合わせていない可能性がある。パスを投げるほどチームが負ける
 ショートパスとランでリズムを作るタイプのQBであり、パスだけでリズムを作りきれないのがカレッジでのパフォーマンスです。彼に合わせた環境整備をしないと上手く活躍できないでしょう。一方で、ハマった時のパフォーマンスはBurrowやTuaにも劣りません

Jacob Eason(Washington)
 元全米トップQB。2年生の負傷によりFrommに先発を奪われ、故郷のワシントン州へ帰還しました。
 非常に大柄な選手であり、大砲のような肩を持っている。ガンスリンガースタイルで投げ込み、多少のミスでもへこたれない
 雑。パス精度、パスタッチには問題がある。ディフェンスを読むスキルが低くINTに繋がっている。
 Jamies WinstonSam Darnoldを想起させるパフォーマンスをする。大吉から大凶まであるお御籤みたいな。その2人と比較してもプレイスタイルは荒いのでさすがに1巡はないのでは?

Jalen Hurts(Oklahoma)
 元アラバマの先発QB。アラバマでFrから先発していたフットボールIQの高さがあります。Tuaに追われてOUへ
 RB顔負けのラン能力があります。ランナーとしてなら全米トップ級のQBです。パスもこの手のQBにしては充分なレベルがあります。バールセキュリティーもしっかりしています。大舞台を逆転で勝った経験、数多くの先発経験があります。
 ポケットパサーとして考えるとパス能力は足りていない。機動力を潰されると打つ手がなくなってしまう。Lamerをスポーツカーとするならば、こちらは装甲車といったところ
 Lamer Jacksonの登場により少し期待されているQB。オフェンスを彼用にチューンするなら成功するかもしれない。とはいえ、Lamerのような華麗なムーブはないのでちょっと博打かな?とも思います。現実的な路線はTaysom Hill型。コンバートしないことが強みとなる系QB。汎用性はめっちゃ高い


まとめ
 これでQB紹介は6人ですかね?だいたい陽の目を浴びるのはこのくらいの人数だと思います。例外もありますが…
 FrommにしろHerbertにしろ欠点が時間かかるというか、本当に解決するのか?みたいな疑問もあり、指名順位が読めません。QBは信じた選手を取るべきですよ絶対
 ブロンコス的には今年は指名しないだろう&そんな余裕はない!状態なので高みの見物をしたいと思います
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・今年も負け越しが決まってしまいましたので、ぼちぼちドラフトモードに移行したいと思います。ブロンコスは現在10位です


WR #6 DeVonta Smith
 アラバマWR四天王の1人。ルートランのスミスです。ルートランが上手くDBからセパレートします。キャッチ力もあるので頼りにもなる選手です。この手のポゼッション型WRにしてはスピードもあるので、TDまで持っていく力があります。ロングボールにも強いです
 課題はフィジカルです。線がとにかく細い。6-1なのに175lbsしかありません(軽いと言われたCalvin Ridley(現ATL)でも181lbsありまきた)。このフィジカルの弱さはNFLのスカウトからすればマイナスですね。コンバインやチームワークアウトまでに増量してアピールしたいです


WR #11 Henry Ruggs Ⅲ
 アラバマ四天王、スピードのラッグス。とにかく速い。一個下に韋駄天のJalen Waddleがいるので霞のが残念なところ。去年Greedy Williams(現CLE)をアングルブレイクされたスピードとキレがあります
 ルートランはSmithに劣るものの、充分上手ですし、スピードがあるのでパスコースによっては無双します。ボールを持たせればビッグゲインを期待されるタイプで、RACの脅威ではエースJerry Jeudyをも超えるでしょう
 Smith大爆発、Jeudyの存在から現在3番手になっていますが、昨年よりTDが増えるなど決定的な仕事をしています。1巡は硬いでしょうし、Smithより先に指名される可能性すらあります


OT #74 Jedrick Wills Jr
 ウィリスではなくウィルズです。先発RTの選手ですが、左利きのTua Tagovailoaが先発QBだったアラバマではRT=ブラインドサイドにあります。つまり、実質LT
 それを裏付けるようにパスプロテクションではLTのAlex Leatherwoodよりも上手いです。セットが安定しており、相手に合わせたリアクションをすることが出来ます。アラバマ仕込みのランブロックではアメフトIQの高さも見ることができます
 懸念はアラバマのOLということです。ここ最近で成功したのC Ryan Kelly(現IND)くらいなのでは?あとLT出来るかはわかりません


OT #70 Alex Leatherwood
 こちらはアラバマのLTです。サイズ、スピード、身体能力の高さが魅力的ですね。ランブロックで正面から当たればまず負けないのは魅力ですね。ダウンフィールドへも素早く出ることができます
 課題はパスプロとアングルブロックです。パスプロではDE相手に後手に回ることがしばしば見られます。アングルブロックはLBをブロックすることですが、これが苦手でLBを取りきれない場面がいくつか見られます。


RB #22 Najee Harris
 Tuaが怪我してからバマ攻撃陣の心臓であり、ペースメーカーとなっていました。1人でランパスブロック全てをこなせるマルチスキルが魅力的です。Josh Jacobs(現OAK)に引けを取らない万能性とラン能力の高さがあります。パスゲームでも活躍できるのは最近のNFLでは必須技能であり、これが極めて高いレベルにあるのは高評価です。
 何でもできるHarrisですが、Saquon Barkley,Ezekiel Elliott, Christian McCaffreyといったワンマンアーミータイプではありません。Alvin Kamara, Phillip Lindsayのような併用を前提とするタイプと言えるでしょう。


SS #15 Xavier McKinney
 不振に喘いだ今年のアラバマ守備で上位に入りそうなのがこのMcKinneyです。先輩のMinkah Fitzpatrick, Eddie Jacksonのようなボールホークではないですが、Landon CollinsのようなボックスSSとして優秀な選手です。
 上位S候補は総じてボールホークの数を見られますが、SECで85tkl, 4.5tfl, 2sack, FF, 3INTは良い数字です。フロント7の尻拭いをしながらボールにも絡めるので、欲しいチームは欲しいでしょう



まとめ
 今回紹介した6人は2日目(3巡目)までには指名されそうな選手です。上3人は1巡で指名される可能性があります。Leatherwoodは余裕のあるチームが1巡で指名するかもしれませんが、恐らく2巡でしょう。NajeeもエースRBタイプではないのでKamaraなどと同様に下がりそうです。読めないのがMcKinneyで、この手のタイプは合わないディフェンスも多く、チームを選ぶことになります。それがどう転ぶかですね
 CB Trevon DiggsやDT Raekwan Davisは現在の評価ほど高く指名されないのでは?と考えています。もう少し評価を固めたらまた記事にしたいと思います
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