K猫のDENファン日記

NFLデンバーブロンコスのファンブログです! その他にもドラフトやFA、プレイ解説も行っています!

2018年08月


・我らがPat BowlenオーナーがHoF (NFL殿堂)の功労者部門にノミネートされました。2015年にアルツハイマーを患い一線からは身を引き、今年に入り悪化しているとの情報が入っています。ここ数年、早めの殿堂入りが望まれておりやっとチャンスを貰いました。来年2月の投票で70%以上の得票数を獲得すれば殿堂入りとなります。

・元DENのTE Julius Thomasが引退しました。13、14年にManningのハイパーオフェンスを担いましたが、その後も怪我があって復調できず。お疲れ様でした

・前半で17-3と圧倒。結果的に29-17で勝利しました。攻守ともに良いプレイが多かったです。


ランがダメならパスを投げればいいじゃない
   この日は前半からランがあまり出ず。3ヤードを積み重ねる展開になりました。その中でドライブを優位に進めたのはKeenumのパスでした。Courtland Suttonが3回45ヤード、Demaryiusも1回13ヤード。いずれもエースCB Josh Normanから取っています。序盤はタイミングの合わなかったSandersへも2本のロングパスを通してTDまで繋げました。

光るJanovichのブロック
   昨年はオフェンスのスナップが激減したFB Andy Janovichでしたが、ここまではキーブロックを連発しています。FreemanのTDラン、Sandersのエンドアラウンドでも素晴らしいブロックでTDをアシスト。今年のラン攻撃を支える選手になるでしょう。
   Janovichだけではなく、先発OLは素晴らしかったです。RG McGovernが一度やられてサックされたくらいで、多くの場面でKeenumに快適な環境を提供しました。Learyの代わりにLGに入ったGarciaは昨年よりもパスプロが向上しており、控え1番手として頼れる選手になりそうです。

3rdダウンに強い守備
   序盤からAdrian Petersonのランでゴリゴリされていましたが、3rdダウンは1/11(先発組だと0/7)と鉄壁を披露しました。最初の4thダウンもS Dymonte Thomasがグレートストップを見せるなど、相手に流れを渡さないプレイを見せました。
   特にLGを圧倒していたAdam Gotsis、サックも記録したDemarcus Walkerの若手DLsはシーズンでも大きな戦力となってくれそうです。

ライジングスターDymonte Thomas
   Will Parks、Su'a Cravensが怪我でout。JamalCarterもすでにIRと層に不安のあるS陣でしたが、3番手として起用されたDymonte Thomasがビッグプレイを何度も見せて、ロスター入りをほぼ確定させました。
   Vernon Davisを即タックルで止めた4thダウン、パス失敗にした3rdダウンのプレイも見事でした。ラン守備にも積極的に絡むなどかなり目立っていました。少ないチャンスをものにする集中力、準備は素晴らしいですね。今後に注目です


まとめ
   まだTDパスはないものの、ロングドライブをTDまで持っていくなどKeenumのゲームメイキングを存分に見れました。タイプの違うRBに、頼れる複数のWRと昨年とは打って変わって充実のラインナップになっています。
   守備陣も期待のBradley Chubbが先発に定着し、調子の良いShane Rayが控えに回るなど昨年より上積みが出来ています。DBの層が薄いので、怪我人は心配ですが、それが無ければ今年も良い守備が見られそうです。
   STはKingの素晴らしいパントに早いカバーチームで陣地取りで勝てています。McManusも安定しており、粘り強く戦えそうです。
   長いシーズンに期待を持てる試合でした。まだ何があるかはわかりませんが、今年はため息をつきながら見ることが減りそうです。
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・プレシーズンのWeek3は先発組の最終調整の試合です。ここの前半の結果はシーズン序盤を占う大事なものになります。


Justin Simmons (DEN Broncos)
   サイドtoサイドの広い守備範囲を誇る大型Sです。先発2年目として活躍が期待されます。
  長いリーチとクイックフットワークを活かしたマンカバーが得意。正確なタックルで後方からアシストする。跳躍力があり、TEに負けずハイボールを競り合える
   プレイリードはまだ甘い。狙ってINTを取れるレベルではない
   昨年より起用法が固まってきたことから、よりアグレシッブなプレイが見られそうです。DEN待望のバーサイタルS


Eric Berry (KC Chiefs)
   悪性リンパ腫を克服しオールプロになったのが2年前。今年は開幕戦で負ったアキレス腱断裂からの復帰を目指します
   ボールスキルに長けた選手で、INTをかっさらう。ボックスSSではないが、ラン守備にも強い。どこにでも顔を出してくるので、7点ほど平均失点が変わる
   ここ最近は健康問題で2年に1回しかフィールドに立てず。その法則だと今年は活躍するんですが…
   NFLでも稀有な1試合でTD1つ減らせる選手。欠場が少なかったら殿堂入りの有力候補です。


Marcus Williams (NO Saints)
   昨年ミネアポリスミラクルでタックルミスをしてしまった選手です。
   ボールスキルが高く、ミドルからロングパスに強い。ボールスキルが高くINTできる。理想的な1ディープの能力を持っている。
   タックルが苦手で、飛び込む形が多い。線が細い。
   1年目FSとして先発になるなど、すでにNOの重要な戦力になっています。今年は去年のタックルミスから大きく成長することを期待されています。


Minkah Fitzpatrick (MIA Dolphins)
   DBなら全ポジションできるカレッジ最強SがついにNFLに来ました。
   タックルがかなり上手い。Sブリッツが上手く、ニッケルCBとしてはリーグトップクラスです。ボールスキルも高く、クイックネスとバーストでボールを奪います。
   メインパッケージよりサブパッケージで活躍する選手です。全ポジション出来ますが、最も適性があるのはスロットCBという…
   パス偏重の時代だからこそ重宝されるタイプのSです。自由を与えるほど活躍するので、いかに役割を減らしていけるかがミソです。


まとめ
    Sは評価が難しいポジションであり、また先発になるのも難しいポジションです。その中でインパクトを残す期待が大きい選手を選びました。
   今回でポジション別紹介を終わります。次回からは簡単なチーム分析を行おうと思います。

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・OG Menelik WatsonをIRに入れました。怪我が治り次第、解雇となります。怪我でこの2年まともに働けず。能力のあるバックアップとしてOLの層を厚く保つために残していましたが、残念ながらその任も達成できず。やっぱり怪我する選手は怖いですね

・新加入したILB A.J.Johnsonですが、DENで新しい生活をスタートさせるに当たり、AlexanderJohnsonと名前を変更するようです。それに伴い当ブログでは、Alex Johnsonで表記します。


良かった点

・Chad Kellyの素晴らしいパフォーマンス
   2ndに昇格して1週間ですが、素晴らしいパフォーマンスでした。ランが出ていたのもありましたが、TDパスのシーンではニッケルと外CBがSuttonに寄らないのを見てライナーでずどんと通しました。もしこれが山なりの球であったり、ワンテンポ遅かった場合、CBかSが間に合い失敗しています。ナイスでした

・本調子でない中でTDまで持っていくKeenum
   この日のKeenumもパスが上擦るなど本調子ではなかったです。その中でしっかりTDまで持っていき、2ptも成功させたところに今年のオフェンスの進化を見ました。これだけでも昨年のオフェンスより期待できます。
   オーバースローに関して、本人はステップワークの問題だと話しています。普通とは少し違うのでアジャストしきれていないとか。あと3週間で最適の形に持っていって欲しいです。

・SimmonsのINT
   うまくアンダーゾーンに被ってINTを決め、その後のTDに繋げました。Trubiskyにやられていた中のプレイであり、前半のモメンタムをぐっと引き寄せました。

・Bradley Chubbの初サックは人!
  プレイはpower(プルアウトが飛ぶパワーラン)で、Chubbはフリーだったのですが、しっかり内に詰めていましたし、リアクションは問題なかったです。その後はしっかりボールに反応していました。次はパスシチュエーションでお願いします。

インサイドを支配するDemarcus Walker
   DTとして別格のスピードでサックまで辿り着きました。相手が先発OGでないとはいえ、あのスピードは凄いですね。ブロック受けも良くなっていますし、今年のパスラッシュ改善の鍵を握るのはWalkerかもしれません。


悪かった点

・3rdチームでも前進できないPaxton Lynch
   比較的パスプロが持っていた中、INTを恐れすぎるあまりリリースが酷く遅くなっています。この球離れの悪さが1stダウンに繋がっていませんね。ターゲットをガン見してオープンを見落とすとかではなく、見ているWRがオープンなのに周りの守備が気になって投げれていないのはかなり重症です。

・Isaiah McKenzieのファンブル
   最後のファンブルはひどいです。PRとして株を上げていただけに…パス取れない方がまだ安心できるってもんです…

・Connor McGovernのランブロック
   McGovernのブロックしてる選手がタックラーになる場面が多かったです。ここが安定すればラン攻撃も大きく改善されるのですが…パスプロはGarciaより上なだけに悩ましいです


まとめ
   3rdチームはオフェンス有利なので、守備陣がTD2つはそこまで気にしていません。問題は0点のオフェンスです。特にLynchは先週よりも悪いパフォーマンスと完全に泥沼に嵌りました。
   あと怪我人が多いですね。ベテランほど不甲斐ないので、若手の活躍に期待です。
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