K猫のDENファン日記

NFLデンバーブロンコスのファンブログです! その他にもドラフトやFA、プレイ解説も行っています!

2017年09月


・Denver PostNicki女史が Siemianに関する面白い記事を書いていたのでご紹介したいと思います。一部加筆などもあります。誤訳に関してはご容赦ください。

   Dallas戦はSiemian 16試合目の先発でした。その記念に書かれた記事です。長いので、何回かに分けて紹介します。



7巡のスティグマ

   コリーン・シーミアンと夫のウォルターはマイルハイのセクション128に座った。そこはビジターチームの入場トンネルの真上で、隣のグループのダラスのファンは、カウボーイのブーツと帽子を被って、テキサス訛りの英語を話した。


   コリーンはナーバスで胃が食べ物を受け付けなく、それは試合中も続いた。でも先週の日曜日は特に特別だった、それが" ビッグマッチ"だと彼女も知っていたからだ。マイルハイに観戦に来た、大学や家族の友人たち30 名程度からなる、非公式のトレバー・シーミアン・ファンクラブも同じことを知っていた。


   そしてもちろん、隣に座る4人のダラスの男たちも知っていた。今日は "ビッグマッチ"だ。早い段階で彼らは気の利いたジョークを飛ばしてきた

「たぶんだけど、スタジアムのスコアボードはジェリー・ジョーンズ(DALのオーナーで大金持ち)の家のテレビくらいのサイズだよ」

   それから他の質問をウォルターとコリーンにした。

「どの選手を応援しているんだい?」

コリーンがデンバーのQBで、彼らの息子のトレバー・シーミアンだと言った時、彼らは黙ってしまった。

「それは誰だい?」


   試合が進んで行くと、1人の男性が言いました。

「さっき言ったのは本当かい?」

彼らはデンバーのQBが私たちの息子だと信じられなかったのです。なぜなら、私たちがボックス席に座っていなかったからです。コリーンは思い出しながらそう話しました。

私はこう言ったんです。

「いいえ。トレバーはそこにはいないわ。歴とした事実、彼はNFLで最も給料の低いQB なのよ。」


  シーミアンの奇妙な現実を見ていこう。2年以上たった今でも、それはまだ彼らにとって実感の湧かない現実だ。


   彼らの息子は、少なくとも、間違いなくデンバーのQBとして NFLの先発になっている。彼はペイトン・マニングの後継者として2016年の先発に任命されたが、それはファンにとって喜ばしい決定だったとは限らなかった。彼は未来に繋ぐために契約したベテランでもなかったし、彼は 1巡として指名された選手でもなかった。


彼はただの7巡指名選手だった。


   長い間、ブロンコスのチームメイト達は彼らが何を出来ないのか見てきて、毎日、もしかしたら時間ごとに変わっていくQB 競争に関する物語の間を読んできた。何人かは、シーミアンは気づかれるだいぶ前から目立っていた。と話した。


「俺はトレバーに能力があるのは知っていた。2015年にスカウトチームで見てからね。」

セイフティーのダリアン・スチュワートは最近ラジオでそう語った。

「彼は肩が強いし、いつもスマートだ。2015年はペイトンから学んだ。俺はこれが彼にとってベストなことだったと思う。この 2年間は確かな考え方で進んでるし、変わらず成長しているよ。」


   まだWeek3でしかない。でも、シーミアンの最初の 16試合が終わった。シーミアンはブロンコスのThe Guyになっただけでなく、 NFLのエリートの中でも良い成績を獲得した。そしてドラフトステータスとして固定されてきたことを覆してみせた。


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・週替わりのAll Proのようなものです。主観で選んでいますので、一部スタッツは関係ないです。


QB 
Sam Bradford(MIN)
   ポケットの中での落ち着いたプレイと、視野の広さでMINを勝利に牽引。プレッシャーが来てもギリギリまで耐えて投げていて、エリートQBのようでした。1位指名されてから早7年ですが、ついに殻を破れるか?


RB
Kareem Hunt(KC)
   開幕戦でNE相手に3TD。スクリメイジヤードも200ヤード超え。歴史的なデビューを飾りました。体感が強く、キャッチも上手い万能型です。

Ezekiel Elliott(DAL)
   裁判所の判断から6試合の出場停止が保留となり、今シーズンもフル出場が見込まれています。安定した走りはさすがですね。NFLファンタジーで下位でドラフトした人も多いと思います。

Tarik Cohen(CHI)
   RBは2枠のつもりでしたが…5-6(約168cm)ながら、ランでもパスでも大活躍。キャッチの上手さに高いクイックネスとスピードを活かした走りが持ち味です。


WR
Antonio Brown(PIT)
   11キャッチ182ヤード。開幕戦から暴れましたね。CLEの守備プランを1人で破壊する活躍はお見事。改めてその価値を証明しました。

Stephon Diggs(MIN)
   エースWRとしてBradfordのメインターゲットとして活躍。NOのCBを手玉にとり、格の違いを見せました。フェイクが上手く、キレの良いルートランをします。


TE
Austin Hooper(ATL)
   2キャッチながら128ヤード1TDを獲得。ATLが接戦を制するキーマンとなりました。走力のある大型TEのブレイクシーズンになるのか?注目です


OT
Joe Thomas(CLE)
   あと5スナップで1万回連続スナップだそうです。限界説を一掃するハイパフォーマンスを披露した鉄人に拍手

Tyron Smith(DAL)
   Prescottに快適な空間を提供するパワーとスピードを兼ね揃えたLT。腹筋が割れているそうです。あの腹は全部筋肉なのか…


OG
Zach Martin(DAL)
   ルーキーから活躍していますが、今年も良いシーズンを過ごしそうです。隣にセットするFredrickとのコンボブロックは強烈

Kelechi Osemele(OAK)
   強烈なパワーが売りのOG。Marshawn Lynchの走路をこじ開け、Derek Carrを守りました。今年もタフな相手になりそうです


C
Pat Elflein(MIN)
   ルーキーながら中央からのパスラッシュでびくともせず。中央が押されないのでBradfordに快適な空間を提供。ランブロックでは相手DLをしっかり押し込んでDalvin Cookへ走路を提供。MINのOL改善最大の立役者でしょう。


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・今回は、昨年のリーディングラッシャーであるEzekiel Elliottを8ヤードに封じたDEN守備のやり方を見ていきます。

・LT Garett Bollesはハイアンクルの捻挫と骨挫傷で数週間outとのこと。ハイアンクルは人によって治り方が違うので復帰時期はまだはっきりしません。無理せず完治してから帰って来て欲しいです。bye明けのWeek6が目処になりそうです。

・Aqib Talibが通算10個目のPick6。これでDeion Sandersを抜いて単独4位になりました。上の3人はRod Woodson, Charles Woodson, Darren Shanperという豪華なメンツ


Elliottの止め方 アライン編
   アラインとは、守備のセットの位置のことを言います。相手の体型や自分たちのカバー状況で決まります。

   今回DENが採用したのは5-2-4でした。普段の3-4守備というよりは、4-3underと呼ばれる体型に近いです。

   正面からはこんな感じです。かなり奥にFSがぽつんといますね。1発TDだけは絶対に阻止する布陣です。DALがランを捨てるまで試合を通してこのアラインを使いました。


How to Stop

1、ギャップを埋める
   ギャップとは、OLとOLの間のことを言います。RBはこのギャップを走ってヤードを稼ぎます。守備側はギャップを埋めて、RBが走る場所を潰そうとします。
  CとOGの間をAギャップ、OGとOTの間をBギャップ、OTとTEの間をCギャップとそれぞれ呼びます。
   DENはこのうち、両方のAとBを3人のDLで塞ぐことを意識していました。


2、コンテイン
   コンテインとは、ボールキャリアーを内側に追い込むためにブロッカーの外側から顔を出す人のことを言います。これをすることで、守備側は人数の多い中央にキャリアーを追い込んで止めます。
   今回はスクリメイジにセットした2人のOLBがこの役割を担いました。彼らがOTやTEの外側からElliottを見ることで、Elliottは外を走ることが出来ませんでした。

3、押し負けないこと
   これが1番大事なのですが、リーグ屈指のDALのOLを相手に押し負けなかったことです。特にNT Pekoはオールプロにも選ばれたC Fredrick、RG Martinのダブルチームで押されませんでした。やはり、ランはCが押し込めないと出ません。なので、Pekoの存在がかなり大きかったです。


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