K猫のDENファン日記

NFLデンバーブロンコスのファンブログです! その他にもドラフトやFA、プレイ解説も行っています!

2017年01月


・忙しくて放置してしまいました。お久しぶりです。NFLではPro BowlがNCAAではSenior Bowlが行われています。これらに関する記事は書きません。

・パスラッシュドリルは完全にパスに張っているぶんだけDL有利です。それを抑えれるOLは強いです。ということで、LSUのOGイーサン・ポーシックがリストに入りました。こやつパワーあるし機動力高いし2巡で取れそうですし注目


ブロンコスのオフ
FAの場合
 あまり動きが想像つかないのですが、ARIのDEカライス・キャンベルを取るかもしれません。デンバー出身ですし、ARIは再契約しないと言われております。現在32歳なので3年24M(ディスカウント価格)で、SBを取るためのピースにする可能性はあります。これは3年前のウェアを取ったパターンと似ていますね。
 あとはDEバンス・ウォーカー引き止めたりでしょうか?実際のところキャップスペースは意外とありますが、どの程度動くのかは想像つきません。BALのNTブランドン・ウィリアムスかKCのNTドンタリ・ポーでも取りますか?笑


ドラフト編
 ちょいちょいモックを見ていたのですが、FSマリク・フッカーはトップ5、DEソロモン・トーマスはトップ10で消えていました。トーマスなんてストック爆上げですね‥
 逆にSSジャブリル・ペッパーズ、OTキャム・ロビンソンあたりは評価を落としています。

 その上で、ブロンコスのドラ1として欲しい選手を上げたいと思います。
LBルーベン・フォスター
 何度も上げているフォスターですね。まぁトップ10で消えます。たぶん。落ちてきたら2巡出してトレードアップしてでも取るべき。それくらいの逸材です。
 タイプとしてはMLBで、キークリー以来というか匹敵するレベルのLBですね。スピードもパワーもプレイリードも素晴らしいです。ここまでのコンプリートパッケージなかなかいないですよ。LB欲しいチームは取るべき。平均失点が7点少なくなります。

OTキャム・ロビンソン
 今年No.1のアスリートOT。技術は未熟だが、パワーとスピードは特筆すべきものがあり。昨シーズンは特に素晴らしかった。今年は微妙でしたね~
 OT需要が高いので、彼が残っていたら取りたいです。ラムチェックがランブロ良くないRT向きなので尚更です。

OTギャレット・ボウルズ
 安定したOTでパスプロ、ランブロともによい。特にパワーは特筆すべきものがある。
 2番目に欲しいOT。即戦力という意味では1番かもしれません。たぶん彼は外さないです。ボンちゃんみたいなプレミアムな相手だとわからないですけど‥


1巡はこの3人でしょうか‥2巡以降はコンバインとFA後にやります。情報追えてないですし、評価が定まらなくて辛いので
 それとは別にプロスペクト紹介もやるのでお待ちください。
次はSB予想です。

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・木曜日になるかと思っていましたが、意外と早く上げれました。

・デメアリアスも繰り上がりでプロボウルへ。これで5年連続だとか。おめでとう

・シーミアンへも出場要請がいったそうです。ここまで敬遠されるとプロボウルやる意義ってあるんでしょうか?価値が下がりすぎてます‥

・CLEがLBジェイミー・コリンズと4年50M、27M保証で合意しました。昨年は
タックルミスやプアなカバーも見られましたが‥まぁグレッグ・ウィリアムス守備なら彼はまた輝くと思います

・SDの新DCはガス・ブラッドリーだそうです。4-3かぁ‥LBいましたっけ?

GBパッカーズvsATLファルコンズ
 思ってた以上に差がつきました。最初の2ドライブがFG失敗とターンオーバーで終わったのでモメンタムを失いました。
 しかし、後半はロジャースの追い上げがありました。しかし、守備がATLに終始やられ続けたので差は縮まりませんでした。

GBサイド
 ロジャースは良かったです。ポケットから逃げて空いたレシーバーへしっかりヒットしていました。それでもATLのDBはカバーが良く、苦戦する場面も多かったです。
 レシーバー陣はロジャースを助けていましたが、クック、ネルソン以外は相手を圧倒していたとは言えません。ここ一番でオープンになれるWRが少ないのが問題になりました。
 FBリプコウスキーはG前ファンブルがもったいなかったですね。最初のターンオーバーはダメです。
 DTは真ん中からほぼプレッシャーをかけれず、マシューズとペッパーズは上手くいなされていました。ライアンは安定してポケットに止まることが出来ていました。  
 パスカバーはATLの多彩なルートに翻弄されました。それにレシーバーとの力量の差も出るなど、デプスの弱点を見事に突かれました。
 
ATLサイド
 前半で3ポゼ差をつけ、そこから着実に加点して勝ちました。ランが出たので、パスがより生きました。
 ライアンは無双状態。素晴らしかったです。しっかり投げわけていましたし、気迫のスクランブルもありました。
 コールマンとフリーマンのワンツーも相変わらず強力ですね。OLがLBまでピックするのでDBとのフィジカル勝負になり、そこで押し込んで数ヤードゲインしていました。
 フリオすごいですね。マッチアップしたCBガンターにとっては悪夢でしかないです。クロスルートからのRACなどカバーを引き剥がすコールもお見事
 DLはラッシュがしっかりかかっていたとは言いがたいこともありましたが、統制されたDBのカバーと合わせてロジャースを追い詰めました。DTヘーグマンが特に良かったです。
 CBコリンズはひどいカバーもあったけど、FFは見事でした。

 ロジャースにおんぶにだっこのGBと、ライアンを助けるチームだったATL。チームで勝つことが重要なのでその差が出たのだと思います。こんなに大差になるとは思わなかったですが‥


NEペイトリオッツvsPITスティーラーズ
 混乱したPITをなぶるNEの巻

PITサイド
 ベルが1Qでいなくなるなんて‥フィールドにいるだけでも違ったのですけどね‥
 ロスリスのパス遅くないですか?軌道もふわふわしてましたし‥想像以上に良くないQBになってました‥
 WRは取るのがお仕事です。何回落球しました?さすがに酷い。ABは素晴らしい
 パスカバーの戦犯はCBゲイとFSミッチェル。ゲイの後ろ、ミッチェルの前(通称カールゾーン)に何回通されたことやら‥スロットが縦に走って15ヤードくらいで内側に入っていく。そこに投げるだけ。これはひどい 

NEサイド
 PITのパスカバー崩壊につけこんだので楽だったと思います。あとフリーフリッカーは素晴らしかった。あとブラント強い
 DBは決して良くなかったですが、落球に助けられました。来週のフリオは止まるのか‥

 PITの準備不足というか、アジャスト出来ない問題ですかね。ミスも多いですし、コンサバすぎたと思います。


まとめ
 98年以来のATLと2年ぶりのNEです。一応オフェンス1位vsディフェンス1位です。NEの場合は対戦相手もありそうですが‥決して固くはないです。 
 今年のNEはここ2年より強いとは感じないのでATLにもチャンスは多いにあると思います。あとは経験の差がでるか‥何はともあれ楽しみな対戦になりました。
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・気を抜いていたら前日になっていました‥今週は忙しかった(言い訳)

・早くもSenior Bowlの季節です。Forrest Lamp はOGらしいが、あれOTじゃ無理ですかね?
ドラ1はOTマストなので気になります

・FSスチュワートとWRサンダースが繰り上がりでプロボウルへ。おめでとう

・STCはKCのアシスタントSTCを引き抜きました。ミズーリ大学で永久欠番になっているそうです。デーブ・トーブの薫陶を受けているので期待したいです。
 前OCのリック・デニソンはBUFのOCになりました。


それではプレビュー
PITスティーラーズvsNEペイトリオッツ
 あまり代わり映えのしない両チームです。NEは8年連続?とかですかね。ブレイディは通算12回目だとか。どっちが勝っても面白くないですが、ブレイディに5個目のトロフィーを掲げられるのは嫌ですw

PITが勝つために
 まずはRBベルのランが出るのがマストです。今のPITオフェンスの生命線ですし、時間も使えます。今シーズン絶好調のままNE戦も頑張って欲しいです。
 ロスリスバーガーはINTを投げてはいけません。今年は不安定ですが、ABを中心にボールを集めて丁寧に進んで欲しいです。
 NEを止めるためにはまずランをしっかり止めたいです。それからブレイディのショートパスを叩き落としたいですね。絶好調のエデルマンがどれだけ活躍するかに注目です。あと、LBシェイジアのINTに期待です

 NEはターンオーバーしなければ勝率高いと思います。ベリチックはやりたいことをいとも簡単にやるので予想の意味があまりないんですよ‥

GBパッカーズvsATLファルコンズ
 何だかんだでまた上がってきたGBと、破壊力抜群のオフェンスで久々に勝ち上がったATLの一戦です。DENが去年ぼっこぼこにしてロジャースを並のQBに落としたのに‥また無双ロジャースになっていますね。また殴りあいかな~

GBサイド
 ATLはラン守備が数字以上に固いので、ここを軸にオフェンスの構築をするのは難しいでしょう。そうすると、パスな訳ですが、ATLの弱点はLB、S間のミドルとLBの前(いわゆるカールゾーン)です。先週のDAL戦のようにそこにTEやWRを走り込ませるパターンでリズムを作りたいです。逆にここでATLが良いカバーを見せるとモメンタムを取れるでしょう。逆にディープやスクリーンなどはリアクションの早いATL守備には通用しにくいと思います。
 守備はランを止めたいです。フリーマン、コールマンが好きなように走ると負けます。このタンデムはパスキャッチも上手いですから、SSやLBはマッチアップで負けたくないですね。あとは、フリオ。先週デズにやられましたが、同じことをやられてしまいますと厳しい展開になりますし、一気にモメンタムを失うでしょう。

ATLサイド
 フリーマン、コールマンのコンビでリズムを作りたいですね。強力なOLで穴を開けてのランにスクリーンやカールからのRACで着実にゲインしたいです。ここでアドバンテージを取ればライアンの負担も減ります。あとはフリオが然るべき時にTDを取ることでしょう。スロットのガブリエルも鍵となりそうです。
 まずはランをシャットアウトして、ロジャースに長いパスを投げさせたいです。その時にビーズリーだけでなく、他の3人もプレッシャーをかけてロジャースを捕まえたいですね。彼がポケットの外に逃げる展開は少なくしたいです。その間、DBはWRとTEを抑えなくてはいけません。とてもタフな課題ですが、ここで自由にされたら負けです。

 たぶんオフェンスが圧倒しての殴りあいになると思います。時間の使い方とターンオーバーが鍵を握ってくるでしょう。ディフェンスは要所を締めてTDではなくFGにすることが出来れば、勝利に近づくでしょう。

まとめ
 順当に勝ち上がっているだけに、今年の顔触れは強いです。かなりの好試合が見込めます。それぞれ鍵を握るのはやはりランです。これを必要な時に出せたチームがSBに行けると思います。OCは粘り強く使っていきたいですね。
 ディフェンスはTDをいかにFGにすることが出来るかが大事です。4点というのはかなり大きな差です。そういうツボを抑えた守備をしたチームが勝ちます。あとはターンオーバー。モメンタムを持ってくるプレイですから、これの有無(特に3Q残り5分以降)も重要になるでしょう。
 遅くはなりましたが、簡単なプレビューは終わりです。それではまた明日


 
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