K猫のDENファン日記

NFLデンバーブロンコスのファンブログです! その他にもドラフトやFA、プレイ解説も行っています!

2014年06月


その心はW杯出場国をNFLチームに例えるとという記事です!
nfljapanの出展です。

キャンプまで暇だし、情報ないし、W杯ネタないかな〜と思ってたら見つけました^ ^

イタリアはカテナチオなんて使ってなくて攻撃的なチームになり、一方のピッツバーグ・スティーラーズは伝統の守備的なチーム編成に戻ってますね。
スペインは年寄りが増えて一次リーグで敗退。しかし、シアトル・シーホークスは若手主体なので来年も強い。
まぁ、若干の違いはあれども大方当たっていますね。

W杯の結果がNFLに影響することはありませんが、代理戦争みたいでちょっと面白いです。
大会中盤を迎えたW杯。さてさてどうなることやら?

ちなみに自分はユベントスが好きなこともありイタリアを応援してますが、ポクバがいる関係でフランスも応援しています^ ^
ベスト8の予想はブラジル、オランダ、コロンビア、コスタリカ、フランス、アルゼンチン、ドイツ、ベルギーです。
何チーム当たるのかわかりませんけど…
それも含めてまだW杯を楽しみますよ!!
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服のサイズではありませんよ!年棒のお話しです(^^;;
49ersのQBコリン・キャパニックが6年126Mの契約を結びました。年平均21Mの高額契約です。因みにリーグのQBの年棒はこちら

この問題を語る上でNFLの年棒について説明します。NFLでは選手の給料をサラリーキャップと呼びます。(以下サラリー)
これは毎年変わり、NFLの全収入のうち一定の割合(今年は48%)を32チームで分割した額です。今年は133Mです(1Mは100万ドルのこと)。この額を超えることはできません>_<絶対です!そのため、各チームの首脳陣たちは如何に効率よく契約をするかが大事です。これが下手なチームは弱いです(^^;;

選手が給料を受け取る方法は二つあります。一つは契約ボーナスといい、全額保証された給料です。これは解雇されても引退しても絶対にもらえます^ ^サラリーには契約ボーナスの額を契約年数で割ったものが計算されます。例えば5年契約で5Mの契約ボーナスといえば、1年1Mずつサラリーに計算されるということです!
二つ目はベースサラリーです。これは保証されていません。解雇や引退したらもらえません>_<
契約の大半はこれで占められています。契約年数に関係なく額を決めれます。例えば1、2年目は3Mだけど3年目は4Mなどと自由に決めれます。開幕までに契約したチームにいれば受け取れて、その時にサラリーに計算されます!また、巨額の契約を結ぶとサラリーを圧迫するので、契約見直しで翌年に持ち越すこともあります。

この他にも細かいのがありますが説明が難しいので割愛させていただきますm(__)m

今回のキャパニックは総額126Mで61Mの保証でした。サラリーキャップの拡大に伴い優勝してないQBでも高額の契約を勝ち取れるようになりました。これもNFLの人気の賜物ですね!
契約に見合った活躍=スーパーボウル優勝できるか注目していきましょう!

この記事を読んでなぜ優勝するために給料を我慢しないのか?と思った方もいるでしょう。
これはアメリカ人との考え方の違いです。アメリカではスポーツもビジネスなので、チーム愛よりも家族を養う方が大事なんです。所属チームは好きだけど、ビジネスであり給料を多くもらいたいから移籍します。契約額の大きさが選手に対する敬意の大きさだとも言われてます。
かなりサバサバしてます。民族の違いですね(^^;;
生涯同じチームにいれる選手は凄く幸運なんです。滅多にいないから価値もあります^ ^

少しでも皆さんがNFLのことを知れたなら嬉しいです^ ^
やっぱりアメリカは桁が違いますね!

おまけにNFLjapanのブログよりスポーツ選手の長者番付をこちら
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OTAの一回目が終わりましたね。怪我人もなく、練習の内容も漏れてこず(情報集めが下手なだけですが…)、ちょっとつまらんです>_<

今回はNFLではなく、アメリカスポーツについて一つ

今もっとも熱いシーズンを送っているのはファイナル間近のNBAであることを知っている方もいるでしょう!MLBもシーズンですね!
みなさんご存知の通り、アメリカスポーツはNFCとAFCのように2リーグ制(カンファレンス制)を導入しています。シーズンを面白くするための工夫ですね。しかし、ここ数年片方のリーグやカンファレンスが強くて差が出ています(^^;;

NFLなら去年カーディナルスは10-6ながらプレーオフを逃し、チャージャーズは9-7でしたがプレーオフに出ました。
NBAならイースタンカンファレンスのホークスは38-44でプレーオフに出て、ウエスタンカンファレンスのサンズは48-34で出れませんでした。
MLBもア・リーグよりナ・リーグの方が接戦でした。
これには世代交代の失敗や、主力選手の流出とそれを埋める動きをしなかったことが大きいです。つまり、フロントの怠慢ですね。最近は人事変更も多いのがわかります。

どんな成績であれプレーオフに出れば嬉しいです。しかし、リーグ全体で見ると差が出ます。不公平だの何だの言われてますね。プレーオフの拡大案にも影響しているはずです。フロントも積極的に補強しているので、競争力が上がって面白い試合が増えることに期待しましょう^ ^

しかしながら、満身創痍のブロンコスをボコったシーホークスを除き、弱いカンファレンスやリーグから王者が出ているのはなんとも皮肉なことですな(^^;;
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