K猫のDENファン日記

NFLデンバーブロンコスのファンブログです! その他にもドラフトやFA、プレイ解説も行っています!

Category: アメフト


・6周年なのでTwitterで頂いたお題を記事にしてみます。1回目はこれまでの歴史?みたいなやつです


2014年
 この年の4月27日に始めたらしいです。記録に残っていました。記念すべき最初の記事は覚えてないです。たぶんドラフト関連でしょう
 当時はNFLにどっぷりハマって、趣味はNFLに極振り!という状態でした。この年がドラフト視聴元年でもあります
 シーズン入って2年連続のSB進出!今度こそは世界一!と思っていましたが、結局INDに敗れて敵わず。Andrdw Luckはついぞや苦手なままでした


2015年
 HC John Foxに不満がありました。それはElwayも感じていたらしくKubiakの復帰には期待しました。そしてDC Wade Philips就任で鬼のような守備陣が誕生することに…
 ドラフトでは推しメンだったShane Ray加入に喜んでました(カレッジでは凄かったのよ)。2巡のSambrailoには頭抱えてたんですけどね
 シーズンが始まるとPeyton Manningの急激な衰えにかなり驚きました。もうパスもまともに通せないのか…悲しかったですね。攻撃陣は停滞しましたが、守備陣が強すぎたので何とか勝っていました。途中でOsが先発になり4-2なんて記録も作りましたが、それも守備陣が強かったから。これが72M伝説の始まりになるとは…
 何故かWeek17でNEがMIAに敗れて第一シードでPOに突入します。PIT戦はスタープレイヤー(Le'Veon Bell, Antonio Brown)が欠場したことで辛勝、そして伝説のNE戦がやってきます。この年本当に酷かったPeytonが序盤からギア全開でばしばしパスを通すのです。どんなに衰えてもPeyton Manningが偉大な選手であると、そう思えた試合でした。11ヤードスクランブルwithヘッドスライディングという気迫のこもったプレイも披露しました
 迎えたSB50です。巷ではCAR有利!なんて話でしたが、勿論ブロンコス勝利を願っていました。結果は24-10で勝ち。Von Millerが強すぎた
This One's for Pat!


2016年
 Peyton引退&主力の流出というSB後の揺れ戻しがきました。先発争いに勝ったのはドラ7のTrevor Siemian。クレバーなプレイスタイルの選手です。ドラフトでは伝説の大バストPaxton Lynchを指名します(そういえば彼は欲しかった選手だった)。せめてもの救いはドラ3がFS Justin Simmonsだったこと。立派に成長して嬉しい限りです
 この年が近年では最後の勝ち越しシーズンになった訳ですが、それでもかなり苦しい戦いでした。守備陣はDL弱体化でラン守備がかなり悪化、攻撃陣はQB交代による得点力不足に悩まされました。それでも何とか勝っていたのはGary Kubiakの手腕によるところが大きかったです。
 そのKubiakも健康上の理由からHCを退職、ブロンコスは僅か2年で重要なピースが欠け落ちました


2017年
 新HCに若いVance Josephを迎えました。彼はKubiakがHCに就任する際もDCとして名前が挙がるなど期待されていました。Kyle Shanahanじゃないのかよ!(今となってはこちらが大正解)とも言われましたが、ElwayとShanahanが同じチームとか…我の強い2人が上手くいく訳ないでしょうに。なんて思ってました
 ドラフトでは念願のOTを獲得。それが現在の悩みの種になっているGarett Bollesです。この年のドラフトも酷い。Bolles, Walker, Yaidom
 VJ政権は開幕2連勝と最高のスタートを切ります。特にDALに圧勝したW2は圧巻でした。しかし、ここから怒涛の負け試合を見せ続けます。この頃はしんどかったですね。ブログ書く気力も起きませんわ。適当な記事が多かったはずです
 この年からPOプレビューを全試合始めました。結構当てれたので自分としても嬉しかったです。ブロンコスが弱すぎてカレッジめっちゃ見た
 

2018年
 5-11で全体5位指名権をゲットしました。このドラフトで指名したのがBradley ChubbにCourtland Sutton。そしてPhillip Lindsayの加入です。
 Chubbという相方を得たVon Millerが再び躍動しましたが、その程度では焼け石に水でした。ブロンコスはCase Keenumが先発になっても勝てない日々が続くのでした。解体モードに入ったこの年はAqib TalibとDemaryius Thomasをトレードに出しました
 2年間一向に内容が改善されなかったこともありVJは早々に見切りをつけられて解雇されました。期待してたので残念です。ブログの方は前年から続くPOプレビューとドラフト候補チェックに明け暮れました


2019年 
 おじいちゃんHC Vic Fangio就任でオールドスクールへ方向転換を図ります。FAでも久々に大金を注ぎ込みJa'Wuan James, Bryce Callahan, Kareem Jacksonと補強をします。最初の2人はほぼ働いてないんですけどねー
 ドラフトはFant, Risner, Lockとオフェンス中心にピックします。今までディフェンスに偏っていたので仕方ないね。ドラ1でTE取れるんだなんて思いました
 試合の方は最初の1ヶ月はサック0、ターンオーバー0。でも失点は少なめ。意味がわからない試合が続きました。サヨナラ負け2度を含む5連敗に「あぁ、今年もダメなのか…」と早くも厭世気分が漂います。
 紆余曲折はあったもののWeek13にDrew Lockのお披露目試合がやってきます。当時Lockに大きな期待はしてなかった自分としては、「うんうんルーキーQB試さないと来年どうするか決まらないもんね!」くらいの気持ちでした。
 それが何と5試合で4-1。しかもHOUにも勝利。負けたのは雪の中でのKC戦だけという。かなり運にも味方されたしたが、それすら自分の方に引き寄せるのは強運と言わずに何とする。って感じです。ここら辺でLock様に五体投地で謝りました。掌クルックルで穴が出来そうです
 久々に勝つという楽しさを教えてくれました。来年もお願いします


2020年
 POあたりから32チームのシーズン総括&モックドラフトという長期連載スタート。書き溜めるタイプなのでそこまでしんどくなかったですが、例年よりドラフトへの興味は薄かったです。カレッジ見るのがシンプルに辛かった
 FAでブロンコスは積極的な補強をしてくれて満足でした。今年は大物が市場に残るのでイマイチ盛り上がりに欠けましたね
 未練杯には5年間務めたGMではなく解説役として参戦。楽しかったです。最大700人?とからしく、かなり驚きました。
 ドラフトはJeudyとれて満足でした。1日1モックは9人当てました。これは自分頑張った


まとめ
 長々と書きました。校正はしないです。ブログを初めて早6年。書いた記事は1000を超えました。これからも無理ない範囲で頑張ります
 この記事書いてる時点で総訪問者数は83万人、ページビューは219万です。始めた頃はここまでになるとは思いませんでした。最近は数字の伸びもよく、それがブログ書くモチベーションにもなっています。ありがとうございます
 6年前はかなり世間知らずの痛い奴でしたが、この頃は分を弁えるように気をつけてます。それでも目につくようでしたらごめんなさい。僕はこういう人間です
 当ブログ7年目のシーズン、開幕できるかも怪しい情勢ではありますが、また皆さんと試合の感想を分かち合い、1つ1つのプレイで興奮して語れることを願い、楽しみにしています。これからもよろしくお願いします
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・開幕戦でのセンセーショナルな活躍から今年1番ホットな活躍をしているKCのルーキーRB Kareem Hunt。5試合連続で100ヤード以上走っていたのに、PIT戦では9回21ヤード(平均2.3ヤード)と全く走れず。その原因を解説します


1、ショットガンとアンダーセンター
   アメフトではQBのセット位置によって、大きく2つのフォーメーションに分類されます。1つはCの真後ろに立って直接スナップを受けるアンダーセンターで、もう1つがCから5ヤードほど離れたところにセットするショットガンです。

↑アンダーセンター
↑ショットガン

   アンダーセンターはRBがハンドオフを貰うまでに助走をつけることが出来ます。ショットガンはQBがパスを投げやすいという特徴があります

   
2、大胆なアプローチ
   上記の2つのことを前提に話を進めます。PITのアプローチはKCのフォーメーションによってDLの人数を変更するというものでした。
   アンダーセンターなら4-3under(5-2)にしてランを最大限警戒
   ショットガンなら4-2Nickel(4-2-5)でパスを警戒しました。

   このように、PITはKCのフォーメーションによって自分たちの体型を変えるというアプローチを取りました。


3、意図と効果
   Kareem Huntは素晴らしいRBですが、特にアンダーセンターからスピードに乗って走った時、その強さがより際立ちます。つまり、アンダーセンターの時はHuntのランが最も怖いのです。
   逆にショットガンの時はどうでしょうか?Huntがスピードに乗れないというのもありますが、KCが誇る飛び道具TE KelceとWR Hillへのパスがより怖い武器になります。実際、PITはKelceやHillのスクリーンプレイを警戒し、止めることに成功していました。
   PITはフォーメーションごとにアプローチを変えることで、「KC三種の神器」を抑えることにしたのです。
   
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・今週はNo Fly Zoneと呼ばれるDENのパス守備を手玉に取ったBUFの攻撃を見ることにします。


BUFの攻撃とは
   BUFはLeSean McCoyのランを主軸としたWCO(ウエストコーストオフェンス)と呼ばれるオフェンスです。このオフェンスは、フィールドを横にストレッチをしながら短いパスを繋いでいきます。その特性上ターンオーバーが少ないです。
   WCOは80年代のSFが使い始めたことから、SFの位置するウエストコースト(西海岸)の名前がついています。


マンツーマンを破壊するクロスルート

   このプレイでは、赤い線のようにWRがパスコースを取り、奥から2番目の選手(No.2とします)にパスを投げ、ロングゲインとなりました。マッチアップはマンカバーに定評のあるChris Harrisです。

   赤丸の選手に注目してください。この選手はTEのポジションからflatルート(サイドラインへ向かって浅い角度で走るルート)を取りました。その内側をNo.2の選手が走ります。

   このTEの選手がブラインドとなり、HarrisはNo.2WRを放してしまいました。その結果、マンカバーを敷いていたDENはフォローする選手がおらず、ロングゲインに繋がりました。


縦の関係を築くチョイスパス
   チョイスパスとはカバーのつき方でQBが投げわけるパスのことを指します。WCOではPA (プレイアクションの意。ランを囮にしたパス)でのチョイスパスが重要となっています。

   赤線がWRのコース、黄色がQBの動き、青線が囮にするランの向きです。

   ほぼ同じ距離に3人が並んでいるのがわかると思います。これを俗に縦の関係といい、守備のカバーを見て誰に投げるのかを判断します。この場合は奥の選手がカバーより先行していますので、リードボールを投げれば通るというわけです。


敵を欺くTEディレイ
   ディレイ レシーバー(遅れてパスコースに出てくること)といえばRBがその役割を担うことで有名ですね。逆にRB以外の選手はディレイで出るメリットは少ないです。そのためゴール前などの、守備が前がかりになりやすい状況ほど効果的になります。

   これはTDを取ったプレイですが、11人全員を集結させて、絶対にラン!というように思わせています。ブロンコス側もそれを理解していますから、FSが後ろに下がっていますね。
   今回も赤線がレシーバーのコース、青線が囮にするランの方向です。

   ブロンコスの選手の動きを見て貰えばわかると思いますが、彼らは冷静にパスへの対処をしています。レシーバーも3人ですから充分に対応できるだけの人数がいます。
  ここで、赤丸の選手に注目してください。そう、今回のキーマンです。彼はブロックをしていますよね?

   写真のように、なぜかフリーになっています。これが今回のネタであるTEディレイです。
   直前までブロックに参加していたことにより、守備側の意識からレシーバーではなく、ブロッカーとして認識されていたのです。それによって、本来なら彼をマークする選手は他の選手のカバーに行ってしまいました。 
   これは相当に上手いフェイクですね。やられたチームは意味がわからないと思います。素晴らしいプレイでした
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