・皆さま今年も弊ブログに幾度も訪問していただき、誠にありがとうございました。来年度も頑張っていく予定なので、よろしくお願い致します。良いお年を
・年末の挨拶だけでもあれなので、備忘録も兼ねてプレイオフ状況を整理したいと思います。今年はニューカマー多いです
AFC
第1シード Baltimore Ravens
第2シード Kansas City Chiefs
第3シード New England Patriots
第4シード Houston Texans
第5シード Buffalo Bills
第6シード Tennessee Titans
AFCトップシードは"Lamer旋風"をNFLに起こしたBALとなりました。10連勝、14-2という圧倒的な成績でシーズンを駆け抜けました。プレイオフでも楽しみです。第2シードにはKCが滑り込みました。昨年ほどではないですが、相変わらず規格外のプレイを見せるPatrick Mahomes, Tyreek Hill, Travis Kelceのトリオは脅威です。NEは最終戦でMIAに負けて1stラウンドbyeを逃すまさかの展開。久々に休みなくプレイオフの試合を迎えることになりました。
第4シードのHOUはKC, NEに勝利するなどハマった時の強さがあります。フランチャイズの顔J.J.Wattの復帰も後押しします。そのHOUとぶつかるのは今年NEと最後までデッドヒートを繰り広げたBUFです。2年目のJosh Allenを中心にチームの一体感を凄く感じさせます。最終シードに滑り込んだのはTENです。QBがRyan Tannehillになってからの10試合を7-3で突き進み逆転でその座を射止めました
NFC
第1シード San Francisco 49ers
第2シード Green Bay Packers
第3シード New Orleans Saints
第4シード Philadelphia Eagles
第5シード Seattle Seahawks
第6シード Minnesota Vikings
Week17の頂上決戦を制して第1シードを獲得したのはSFでした。昨年のわずか4勝から13-3と大きく勝ち星を伸ばしました。第2シードにはGBが滑り込み。昨年は久々にPO不出場でしたが、刷新された新体制の下1年で返り咲きました。第3シードのNOは13-3という圧倒的な成績ながら1stラウンドbyeを取れず。前2年は非常に悔しい負け方でプレイオフを去っているだけに、今年に賭ける思いは強いでしょう
DALとの一騎打ちを制したPHIが第4シードです。オフェンスの先発スキル陣に怪我が相次ぐなど非常に厳しい戦いでしたが、ギリギリで勝ちました。第5シードはSFとの試合に負けてしまったSEAです。Russell WilsonというクラッチなQBだけでなく、大エースMarshon Lynchの復帰というセンセーショナルなパワーがどう出るか?第6シードのMINは10-6で昨年は届かなかったPOの舞台に上がります。Kirk Cousinsが大舞台でチームを勝たせることが出来るのか注目です
まとめ
AFCではLAC, INDが昨年から落ち、常連のPITも2年続けて1月を迎えることはありませんでした。とはいえ、地区優勝したチームの顔ぶれに変わりはなく、順当に強いチームが強かったです。
一方のNFCはSF, GB, MINが戻ってきました。CHI, DAL, LARが落ちましたね。大補強を行ったLARが上がってこないのはサプライズでした。SFとGBは昨年負け越しチームでしたが、13-3という素晴らしい成績でシーズンを終えました。2チームともオフシーズンの補強が上手くいったのが大きかったです