全体30位 GBの場合
12位でTE T.J.Hockensonを指名したことを前提に話を進めます(http://www.kcatfootball.net/archives/79432367.html )。この指名権はNOと昨年トレードした際に得たものです
GBはAaron Rodgersに合ったオフェンス構築も期待されていますが、同時にしっかり止めれる守備の構築も期待されています。それを考えて30位を考えていきます
パッカーズのニーズ
OLB, ILB
2つとも先発はいますが、アップグレード出来るならしたいポジションになります。控えも欲しいですし
OLBはPreston SmithをFAで獲得し、Kyler Fackrellがブレイクしました。現在のNFLだとエッジは3枚欲しいので1巡を使う可能性があります。ILBも違いを作れるプレイヤーが取れるなら欲しいですね
それを踏まえてプロスペクト予想
OLB Brian Burns(FSU)
前にも書きましたが、3-4OLBとして稀有な能力があります。特に柔らかく膝を使ってのエッジラッシュは特別な才能を感じさせます
ILB Devin Bush(Michigan)
こちらも特別な選手。爆発力のある突進から決めるタックル、荒々しいプレイスタイルはチームメイトを鼓舞します。
他の候補を考える
WRなども欲しいですが、代々2巡でエースを取るチームなので1巡は使わないと予想しています。DBもこの4年で1、2巡を6人指名するなど過剰投資(回収したとは言っていません)なのであり得ないと思います。
やはりLB陣の質が守備をより改善するのに近いでしょう
結論
GB Packers select Brian Burns
まとめ
実際のドラフトではこの位置で残るか不明なほど評価の高い選手です。ここまで残れば指名を躊躇う理由はないでしょう
今年のGBはFAを活用しての積極補強など今までのチーム作りと明らかに変わっています。そこで埋めたニーズもあり絞りやすくなりました。オフェンスはRodgersがいればある程度何とかなるので、ドラフト上位は守備に重きを置くと思います