K猫のDENファン日記

NFLデンバーブロンコスのファンブログです! その他にもドラフトやFA、プレイ解説も行っています!

Category:レギュラーシーズン > 16年ポジション別ランキング


・NFL開幕まで50日を切りました。キャンプまであと1週間程度。少し記事を連投する予定です。


STランキング
1、Kジャスティン・タッカー(BAL)
   リーグ最強K。ほぼ外さないし、60ヤードを余裕で決めてきます。ルーキーから大活躍ですから、歴代最高になるだけのポテンシャルがあります。本人は70ヤードも決められるよ!と言っているが果たして…


2、Pジョニー・ヘッカー(LA)
   こちらは現役最高パンター。高精度のコントロールパントに、滞空時間の長いロングパントを駆使します。彼がいるからラムズは陣取り強いです。スペシャルプレイもよく決めます


3、マーケット・キング(OAK)
   NFLでも珍しい黒人パンターですが、その飛距離と滞空時間はピカイチ。調子に乗るとインサイド5を連発するなど手が付けられなくなります。身体能力が高く、走っても速い選手です。


4、メイソン・クロスビー(GB)
   北の健脚。GBの得点効率が高いのはこの人のお陰。難しい距離でも難なく決め、キックオフも安定感のある距離を飛ばします。地味な仕事人


5、スティーブン・ゴストコウスキー(NE)
   昨年は活躍が大人しかったものの、リーグトップクラスの安定感を誇ります。ブレイディの反撃が怖いのはこの人のキック精度にもあります。オンサイドキックがとても上手い。1点の重みをよく知る選手


6、Kセバスチャン・ジャニコウスキー(OAK)
   ドラ1キッカー。左足のキックで度々OAKを救ってきたレジェンド。衰えが指摘されていたが、昨年はロングキックを何度も決めるなど批判を一蹴


7、Kカイロ・サントス(KC)
   KCオフェンスの得点源。淡々とFGを蹴り込んでは決めてくるブラジリアンキッカーです。まだ若いですが、安定感の高さは折り紙付き。


8、Kマット・ブライアント(ATL)
   豪脚ブライアント。60ヤード以内なら難なく決めてくる42歳。衰えと思ったらV字復活。多くのチームを渡り歩いた苦労人でもある


9、Kクリス・ボズウェル(PIT)
   PITのK問題を解決した人。外しまくる前任者たちの代わりに雇われてはしっかりと決めて信用をゲットしました。PO記録の1試合6FGも達成


10、Pブライアン・アンガー(TB)
   3巡でJAXに指名された天才。あのラッセル・ウィルソンより前に指名されていた選手です。蹴った音が他人とは違う選手で、爆音とまで言われています。nextレイ・ガイのポテンシャルはあるが、充分に発揮できていない



   Kに偏りましたが、まぁパントの回数には差がありますし、カバーチームの問題など色々な要因があるので許してください。記憶に残っている選手をピックしたらこうなりました。とりあえず、ヘッカーが断トツ最強。タッカーはまじ神
   ではまた
このエントリーをはてなブックマークに追加


・ST編やることにしました。KとPしかいないけど…LSはわかりません…マニアの人ごめんなさい

・殿堂入りRBのO.J.シンプソンが釈放されました。強盗罪で8年以上刑務所に入っていました。

・WRラティマーが夜のバーで暴力?を振るったとしてTMZにすっぱ抜かれました。押しただけにも見えるし…


CBランキング


1、クリス・ハリス(DEN)
   誰が何と言おうと1位です。PFF最強CBにしてリーグ有数のマルチCB。デカイ相手でもベタベタなマンカバーでパスを通させない高いスキルの持ち主です。ボールが来ないせいで評価は低めなのが残念なところ。


2、ジャノリス・ジェンキンス(NYG)
   元からアグレッシブなマンカバーに定評のある選手でしたが、昨年は安定感とビッグプレイを加えてブレイク。リーグ有数のDBユニットの一員として活躍しました。このままなら値段に見合った活躍をしそうです。


3、ゼイビア・ローズ(MIN)
   でっかいフィジカルCB。スピードもあるプレイメイカー。読み合いの部分で逆を取られる場面が目立った数年前から一転して昨年は相手を制圧しました。身体能力が高く、フィジカルを活かしたカバーとINTは見もの


4、マーカス・ピータース(KC)
   現役No.1ボールホーク。狙ってINTを取ることが出来る選手で、俊足、長身を活かしたディープボールへの競り合いに定評があります。彼のカバーしている選手がロングパスをキャッチした記憶が僕にはありません。ギャンブルプレイでTDが多いのが玉に瑕


5、ケイシー・ヘイワード(LAC)
   GB時代は2番手CBで平均ちょい下だったはずが、LACでブレイク。INTは量産するし、TDは許さないし、プロボウルに出るはで躍進。個人的には昨年のサプライズ選手の1人


6、A.J.ボイエ(HOU)
   HOUのお荷物とまで言われていたのに突如覚醒。瞬く間にエースCBに就任すると対面のエースWRを消し続けました。メンバーの怪我や衰えでCBの負担が大きかったHOUですから、余計に輝いていました。


7、アキブ・タリブ(DEN)
   Pick6製造マシーン。大型フィジカルCBで、長身WRを抑え込むだけではなく、狙ってINTを奪える稀有な存在。昨年はTDを許していなかったが、背中の怪我で数試合欠場した。


8、パトリック・ピーターソン(ARI)
   鮮烈なNFLデビューを飾ったものの、停滞をしていました。2年ほど前から徐々に良くなっていき、安定感のあるプレイを見せるようになりました。リターンスペシャリストでもありますが、実はPick6は少ない選手です。


9、ドミニク・ロジャース=クロマティ(NYG)
   元ブロンコ。元からアウトサイドCBとしてマンカバーに定評のある選手でしたが、集中力の欠如などから酷いミスをすることがありました。昨年はそのポカがなくなり、INTは奪いと活躍。DEN産FAの数少ない当たりでもあります


10、ロバート・アルフォード(ATL)
    INT or ロングゲインみたいなギャンブルCBでしたが、安定感が上昇。ボールホークCBになりました。トム・ブレイディからPOで初めてPick6を奪った選手でもあります。



   CBは実力者が固まってきましたね。最近は若手CBが伸び悩み。ベテランが味のある活躍を見せています。
   アナリスト界隈で人気のシャーマンはSB制覇した頃を考えると悲惨な活躍が目立ちます。口だけ先行みたいな選手になってしまったのは悲しいですね…
   ノーマンは…うん…CARから出て行ったらこうなるよね。という感じです。元からCBとしてのスキルやテクニックは高くない選手ですから。仕方ないですね
   バトラーはNE詐欺です。カバーCBとしては優秀だけど…というやつです。ギルモアをFAで取ったのはそういうことです。他のチーム行っても活躍するイメージ湧かないです。
   上記の3人が入らなかった選手では知名度が高いと思います。ちゃんと理由はあるんです。カバーCBはやっぱりINT5個以上取れないと厳しいです。(個人の意見です)
   それではまた
このエントリーをはてなブックマークに追加


・LACの1巡指名WRマイク・ウィリアムスが背中の手術でシーズン絶望の可能性があるそうです。リバースとLACにとっていきなりの逆風となりそうです

・PFFによるとブロンコスのセカンダリーは4位だそうです。いや、せめて2位



Sランキング
1、エリック・ベリー(KC)
   2年前は癌で復帰すら危ぶまれていたのに…昨年は大爆発。持ち前のビッグプレイ能力を発揮、GSW戦での2つのPick6を始め、フィールドの中央で存在感を発揮しました。史上最高額で契約延長


2、マルコム・ジェンキンス(PHI)
   NO時代の晩年は微妙な出来で衰えを指摘されていたのですが、新天地で復活。毎年最多スナップをこなし、タックルを量産。ユーティリティー選手として不可欠の存在となっています。元CBであり、カバーが上手いです。


3、アール・トーマス(SEA)
   腓骨骨折でシーズン途中で離脱となったものの、それ以降のSEAディフェンスが凡庸な守備になってしまった。この事実が彼の存在感の大きさを表しています。後方から驚異的なスピードで飛んできてはハードタックルを決めていきます。


4、ランドン・コリンズ(NYG)
   ルーキー年はプロの洗礼を浴びて不甲斐ない出来に終始しましたが、2年目の昨季は覚醒。INTやFFなどターンオーバーを量産。タックルも数多く決め、NYG躍進のシンボルになりました。SSへのコンバートが鍵だったと思います。


5、ダリアン・スチュワート(DEN)
   リーグで過小評価されている方のFS。後方から正確で強烈なタックルを見舞う選手です。INTやFFが多いわけではないですが、カバー範囲が広く、防波堤として機能する選手です。


6、デビン・マコーティー(NE)
   最後方を締めるFS。カバー範囲が広く、ディープへのパスが通るのを許しません。決して目立つタイプではないですが、嫌なところに顔を出してはプレイを潰すのは素晴らしい才能です。


7、ラシャード・ジョーンズ(MIA)
   MIAのリーディングタックラー。タックル出来ないLBのツケを払って活躍してきたFSで、毎年3桁タックルを連発。無理が祟ったのか、昨年は途中離脱。


8、ハハ・クリントン=ディックス(GB)
   上がりの早いFS。プレイリードが早く、積極的なラン守備が持ち味。パスでは後方から安心感を与えながらも、勝負するところは勝負してきます。タックル力は年々向上


9、トニー・ジェファーソン(ARI)
   STや制限された状況での出場が多かったですが、ここ2年は先発として活躍。パスカバーが上手く、ミドルゾーンで存在感を発揮します。タックルも上手いです


10、ハリソン・スミス(MIN)
   北のスーパーFS。どんなプレイにも顔を出し、パスカバーが上手いです。狙ってINTを奪うことができます。タックルも正確であり、リアクションの早さと相まってプレイに絡んできます。神出鬼没のスーパーマンですが、怪我耐性が高くなく、最近は以前ほど目立たないことも…



   Sは相方だとか、LBにも左右されるので見にくい場面も多いですけどね…彼らは凄いSです。まだ何人かいますが…特にベリーなんて将来殿堂入りするでしょうからね。
   次回はCB編です。これが最終回になります。STは気分が向いたらやります。それでは次回でまた
このエントリーをはてなブックマークに追加

↑このページのトップヘ