・これにてSWCは終わりですね


ARI@LAR レビュー
   シーズン終盤から立て直したLARと出来なかったARI。その差が出た試合でした。流れは恐ろしいもので、試合の序盤に決定づけられた流れがそのまま過ぎてしまいました


LARやっとオフェンスが噛み合う
   12月はずっとターンオーバーマシーンだったStaffordが今日はターンオーバー0の頼もしい姿になりました。良かったです
   復帰したCam Akersはロングパスをキャッチしたりと、Sony Michelと差別化されており、良いコンビネーションでした。これで純粋にMcVayオフェンスが昨年よりアップグレードしたと言えそうです

Hopkins不在の大きさを感じた試合
   Hopkins依存は最後まで改善出来ませんでした。投げたら取ってくれるWRの偉大さですね。同時にオフェンスのメンバーを揃えながら、Hopkins不在のアンサーを出せなかったHC Kingsberryは悔いが残ります
   それだけでなく、LARのカバーが良かった中でオーソドックスなパスプレイで攻めようとしたのはミスだったと思います。Kyler Murrayは身長が低くハンデがあります。それにも関わらず、そういうプレイをコールしたのはもったいないですね


まとめ
   自慢のDLが活躍したLARは完勝ですね。負けた時のようにランでやられませんでした。ARIは準備の差、勢いの差が出たと感じました。来年に向けてどうするのでしょうか。これ以上の戦力の上積みは結構難しいです
   LAR次戦はTBです。どういう試合展開になるのでしょうか。少し考えて行きたいと思います