・CC始まってしまう…(/)・ω・(ヾ)ツライム
CHI@NO レビュー
前半のNOはカールゾーン(LBとCBの間のゾーン)狙いのパスがよく決まってます。ゾーンカバー(2ハイ多用)でくるCHI相手の狙いとしては正しいですね。しかし、CHIのDBの寄りが速いので攻め切れてないです。
一方のCHIもランが出ず、プレッシャーでTrubiskyのパスは乱れてと良いところなし。スペシャルプレイの落球が痛いですね…7-3でNOリードで前半終了。POの最小得点らしい10点
それにしてもCHIはランパスパスのリズム何とかならないのだろうか。対して出ていないランをPAのためとはいえコールするのは無策すぎではなかろうか…
NOはミドルゾーンで殴る+バックフィールドから出ていくRBも使ってますね。ここにLB釣られるので、ゾーン空きますね。でもDuke ShelleyやKindle Vildorのような若いDBの活躍でTDは許されない。ここら辺の硬さは信頼できますね。それでもBreesのカバーを見抜く力がやばいですね。Deonte Harrisにも手を焼いてるCHIジリジリと進まれてTDを取られます。
CHIがキャッチアップオフェンスしたのが前半2min切ってから。なんでだ…Jimmy Grahamの素晴らしいTDキャッチが出たもののゲームエンド
雑感
Breesのゾーンを見極める能力はさすがですね。そしてスピードのあるDeonte HarrisのスピードでRACまで稼ぎました。とはいえ、CHI守備も寄りの速さでこれに対応していました。DLのプレッシャーもありましたし、点数以上に 奮闘していました。
CHIの攻撃は逆にコンサバでした。出ないランを1stダウンで仕掛け、ロングシチュエーションを残すのは無策すぎたのではないでしょうか?落球したトリックプレイ以外、工夫もほぼ見られず…ランとPAというコンセプトに固執して、点が取れないのは本末転倒でしょうに。確かにTrubiskyのパスだけで組み立てるのは危険を感じさせますが、POで勝つのにリスクを侵さないのは…
まとめ
CHIが負けるべくして負けた試合でした。CHI守備がRoquan Smithを欠きながらも、あれだけのパフォーマンスを見せたのはポジティブでした。
NOはBreesのカバーを読む力と、Michael Thomasの組み合わせは大変危険ですね。Harrisも上手く使っていました。守備で言えばDLが相手OLを制圧していました。DBはいくつかパスを通されましたが、それでも局面はしっかり抑えて危なげない試合運びでした
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