カーディナルスのニーズ
RT, C, NT, Edge, DB
 Josh RosenをキープしたままKyler Murrayを全体1位で指名するという悪手で非難されてから早くも1年経ちます。そのMurrayはROYを獲得するなど1年間しっかりと先発を務めました。
 オフシーズンに入るとDeAndre Hopkinsを1巡失わずに獲得するというウルトラムーブを決めるなど早め早めの補強が目立ちました。大きなニーズを潰してドラフトに臨むことになり、今年のオフシーズンの勝ち組と言えます
 ニーズはRT, DL, Edge, DBといったところでしょうか。EdgeとDBは世代交代も視野に入れてクオリティーを高めたいところです


それを踏まえてプロスペクト紹介
OT Mekhi Becton(Louisville)
 巨大なOT。Trent Brown(LV)を彷彿とされる巨体を活かしたパワーとサイズを考えれば驚くべきアジリティーがあります。コンテインを容易く破壊し、パスプロテクションでは簡単にコントロールします
 カレッジではLTですが、NFLではRT向きかもしれません。パスプロでのオープンラッシュを苦手とするタイプです

OT Jedrick Wills Jr(Alabama)
 今年のアラバマ大で最も完成された選手でした。RTですがこれは左利きの先発QB Tuaにとってのブラインドサイドを守るためでした。そのためパスプロの安定感は高かったです。それ以上に評価が高いのはランブロックです。ここら辺はランを基調とするバマらしい特徴ですね
 OTよりもOG向きなんて話もありますが、最初はOTで試すでしょ


結論
OT Mekhi Becton(Louisville)IMG_2656
 今年のトップRTではないでしょうか。スキルポジションの充実と引き換えにOLが弱いことを考えればMurrayを守る盾を増やすのは合理的な判断です。将来的にリーグ最高のRTになれる素質を感じます
 残っている守備陣は軒並みリーチ指名になります。そもそも一応の先発はいますからね。将来を見据える&デプスの拡充という側面になりますし