2019年のKC
 オフシーズンにDCをBob SuttonからSteve Spagnuoloに交代し、トレードでDE Frank Clarkを取るなどマストウィンモードで臨んだシーズンでした。途中Patrick Mahomesが怪我で離脱するアクシデントはあったものの、No.2シードを確保してプレイオフに進出します。
 プレイオフに入っても強さは顕在で、数々の逆境を跳ね除けてついにSB54を制しました


オフシーズン問題1 DT Chris Jonesの引き留め
 POでも見せたようにDT Chris Jonesはレベルの高いプレイが出来る選手です。DTとして20サック出来るというのはとても稀有であり、変え難いです。
 2つのプランがあります。1、フランチャイズタグを指定して2021年に持ち越す。2、契約延長です。
 DTのタグは15.5Mとこのレベルの選手を引き留めるには安いです。問題は現行の労使協定が改定されることで21年からサラリーキャップが増える可能性が高いことです。そうなると法外な契約をふっかけられるかもしれません。
 契約延長をした場合は最低でもFletcher Coxの6年102M級が必要になります。今年のサラリースペースが18M程度なので、WR Sammy Watkinsのカットが必要になります。


オフシーズン問題2 CB問題
 Bashaud Breeland, Morris Claiborne, Kendall FullerはUFAになります。先発だったBreelandが抜けるのは痛いです。KCはエースCBでも普通に再契約しない(Brandon Carr, Sean Smith, Marcus Peters)ので、Breelandも見送るのではないでしょうか
 FAで取るのか?という疑問があります。というのもKCはCBがニーズとされても長年放置してきたチームですし、実際それで何とかなってきました。最近のCBは高いのでドラフト使うのではないでしょうか。上位なのかはわかりません


まとめ
 来年のPatrick Mahomesのサラリーはなんと5M!という破格なことを考えても2連覇は意識したチーム作りをしてくるでしょう。とりあえずChris Jonesの引き留めは確実でしょうね。欲しかったなぁ…
 実のところ2連覇は現実味のある目標です。多くの選手が残りますし、コーチ陣の引き抜きもありません。
 問題はCBとDLのデプスが薄くなることです。特に守備の要であるDLのパスラッシュが弱くなるのは避けたいです。そこの動きに注目です
 Sammy Watkinsを解雇するとWRの質が落ちるように思いますが、昨年のドラ2でMecole Hardmanを指名していますので、大きな心配はいらないと思います