・WR Tim Patrickが手首の骨折でIR入りし、PSからWR River Cracraftがロスター昇格しました。

・ILB Todd DavisとCB Bryce Callahanの先発2人は復帰の予定です。まだフル出場は厳しいです


CHI@DEN プレビュー
   ともに0-1のチームですが、Week1の内容には大きな隔たりがありました。CHIは強力なディフェンスがGBオフェンスを追い込んだものの、オフェンス側も不発で敗北。DENはOD共に内容が悪く、OAKの戦術の前になすすべなく敗れました
   DENのHCは前CHIのDC Vic Fangioと若干内部情報も知っているDENですが、チームの完成度でCHIが勝ります


試合の見どころ

Khalil Mack vs Von Miller
   実際にマッチアップすることはないですが、当代最強を争うパスラッシャーを両チームとも抱えています。MackはOAK時代にDENを得意としており、4年間で10サックほど決めています。Millerは開幕戦は不発だったものの、安定してプレッシャーをかけれる存在です
   この2人は素晴らしいプレイメイカーであり、試合の中で存在感を発揮すれば守備に大きな貢献を果たします。両チームとも様々な方法でトーンダウンを図ることでしょう。それが機能するのか、はたまた打ち破られるのか。注目ポイントです


ランゲームの勝者はどちらか
   2チームともオフェンスの源流を辿ればWCOに行き着きます。つまるところラン攻撃が軸となるわけです。開幕戦では両者ともに不完全燃焼でしたが、このWeek2ではどうなるか。
   ブロンコスは強力なCHIのフロント7を相手にランを出したいですが、Akeem Hicksを始めとするDL陣だけでなく、神出鬼没のILB Roquan Smithも警戒する必要があります。彼のいく先にOLは警戒しながらプレイしたいです
   CHIはQB Mitch Trubiskyを助ける意味でもランを出したいところです。特に新人David Montgomeryは当たりに強く、セカンドエフォートも期待できます。先週よりも比率を増やしたいです



まとめ
   ブロンコスのホームですが、べアーズ有利でしょう。やはりべアーズのフロント7をブロンコスが抑えれる未来が見えません。逆にこの部分でブロンコスが健闘すれば勝機は見えてくるはずです
   2年連続の地区優勝を狙うべアーズにしてみれば格下には負けていられません。しっかり抑えて勝ちきりたいところです。ターンオーバーなどのミスが重なることが無ければいけると思います