・今年のブロンコスはWeek3に主力を出しませんでした。デプスの見極めになります。STの問題がありますが、STエースのJanovich, Jo Jones, Alexander Johnsonあたりが出れてない影響もありそうです

・INDのQB Andrew Luckが突然引退しました。度重なる怪我からの復帰に精神的に弱ったとのことです。肩の怪我で2年ほど休みましたし、今年も足首を痛めるなど本調子では無かったです。稀代のクラッチQBとして行く末が楽しみだったので残念です。お疲れ様でした


DTポジション別トップ5 

第5位
DT Sheldon Rankins(New Orleans Saints)
   激しいプレッシャーをかけたNO守備のキーマンでした。素早いインサイドムーブでOGに勝利し、ビッグプレイを決める選手です。
   POのPHI戦でアキレス腱を断裂し、そこからの復帰シーズンになります
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第4位
DT Akeem Hicks(Chicago Bears)
   3テクにも5テクにもセットできるソリッドなDTです。CHIの躍進を支えた選手で、ラン守備における強さが特に目立ちました。
   元NOの2巡選手でしたが、なぜか干されてNEにトレードされCHIにやってきました。ここにきてフルポテンシャルを発揮しました
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第3位
DT Fletcher Cox(Philadelphia Eagles)
   こちらは1〜3テクタイプです。パスラッシュでは強烈なプレッシャーをかける選手ですが、サック数はそんなに多くありません。ラン守備は鬼でタックル数も多いです
   PHIの強力DLの核でここ数年はプロボウルの常連です。同地区のOG Zack Martinに勝てる選手です
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第2位
Chris Jones(Kansas City Chiefs)
   一気に化けての15サック超えには驚きました。インサイドからハンドテクニックを駆使してOLを抜く選手です
   4-3以降でDTになりました。新システムはフロント4のプレッシャーが鍵なので、Jonesの活躍は必須でしょう
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第1位
Aaron Donald(Los Angeles Rams)
   2年連続で守備MVPを獲得した怪物。スタートのキレが恐ろしく、いとも容易くギャップを破壊します。多彩なハンドテクニックと高いクイックネスで対面のOGを軽くいなします
   特に問題が無ければ2桁サックは普通に記録します。将来の殿堂入りも見えてきていますね
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まとめ
   DTはTENのCaseyやCINのAtkinsなどもいますが、昨年よりインパクトのあった選手を選びました。チームによって求められる役割なども違うので評価が難しかったです
   この記事を書いてる時にAndrew Luck引退のニュースが入りました。この時期に驚きであり、残念です。