TEポジション別トップ5

第5位
Rob Gronkowski(​New England Patriots​)
  スピードとパワーを兼ね揃えた規格外のTEも、長年にわたる怪我と疲労の蓄積から衰えが顕著に表れたシーズンでした。それでも大事な場面でプレイを決める決定力は健在でした
   9シーズンプレイし引退しました。10年代を代表するTEであり、5年後の殿堂入りは間違いないでしょう
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第4位
Eric Ebron(Indianapolice Colts)
   DETから移籍して1年目で13TDを決め、ドラ1の実力を垣間見せました。高身長WRのいないINDで貴重なミスマッチ要員でした
   それだけにPOで精彩を欠き、チームにブレーキをかけたのが悔やまれます。今年は大舞台でも高いパフォーマンスを発揮して欲しいです
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第3位
George Kittle(San Francisco 49ers)
   TEのレシービングヤードでNFL記録を樹立するモンスターシーズンでした。5巡上がりの2年目から一気にオールプロへスターダムを駆け上がる1年となりました
   Shanahan HCのシステムと相性が良く、ミスマッチを作る存在なので今年もヤードを伸ばすでしょう。あとはTDの数を増やして、チームにより貢献したいです
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第2位
Zach Ertz(Philadelphia Eagles)
   なぜかオールプロに選出されませんでしたが、116キャッチというWR顔負けの数を記録しました。WR陣の怪我や不振があったとはいえ、マークが厳しい中でこれだけの数字を残したのは特筆すべきことです
   これ以上伸ばすところがないです。今年も活躍することが期待されます
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第1位
Travis Kelce(Kansas City Chiefs)
    現役最高のTEでしょう。103キャッチ1336ヤード10TDは非の打ち所がなく、Mahomesのメインターゲットとして活躍しました
   この5年ほど安定して活躍しています。怪我もなく、カレッジスタイルのKCオフェンスでも大事な役割を担う核の1人です
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まとめ
   TEはすんなりと決まりました。やはりプロボウラーとそれ以外では大きな差がありますね。また若手がすぐに活躍しづらいポジションなので、よく見るメンバーになりがちです。