・ブロンコスはRB Theo Riddickと1年2.5Mで契約しました。DETで6年間のキャリアがあるレシービングRBです。4年目のDevantae Bookerとの争いになるでしょう


WRポジション別トップ5


第5位
Davante Adams(​Green Bay Packers​)
   Aaron Rodgersのメインターゲットとして随所で活躍を見せました。早い段階でオープンになり、落球の少ない選手です。Rodgersが早い段階でWRがオープンにならないとボールを長く持ちます。それを減らしたのはAdamsの功績です
   若手WRの成長があってもAdamsがエースです。111キャッチに13TDはスタッツとしてもかなり立派です。プロボウル常連にもなってくるのではないでしょうか


第4位
Julio Jones(​Atlanta Falcons​)
   相変わらずデタラメな選手です。スピード、フィジカル、テクニック全てに秀でており、開幕からヤードを積み重ねました。反面、Julioが活躍するとチームが勝てない、TDに結びつかないというジレンマも見受けられました
   怪我が無ければ問題なく活躍するでしょう。しかしチームがPOに返り咲くためにはJulioがRZでより脅威になる必要もあると思います。TDという結果が伴えば、チームにとってもプラスになります


第3位
Tyreek Hill(​Kansas City Chiefs​)
   NFLきってのスピードスター。50ヤード以上のTDが通算で20近い(まだプロ3年)という本物です。スピードとアジリティーの高さでワイドオープンになり、Patrick Mahomesのキャノンアームからボールをキャッチします。注目されていませんが、キャッチ力も高くて落球しないです
   DV問題は不起訴になり、フル出場が叶いそうです。KC側はメガディールを用意しているとの報道もあり、まだこの悪夢が続くのかと頭が痛いです


第2位
Michael Thomas(​New Orleans Saints​)
   NOが誇るブリーズウェポンの片割れ。正確なルートラン、広い捕球範囲、ヒットを受けても落とさない強いハンドの3コンボで85%という異常なキャッチ率を叩き出しました。キャッチ率のトップ20に入ったWRはThomasとSEAのTyler Lockettだけです。が、Lockettは57キャッチに対してThomasは125キャッチとダブルスコア以上あります。信じ難い数字です
   5年100Mで契約延長しました。派手ではないからこそ、簡単にスタッツは落ちないでしょう


第1位 
DeAndre Hopkins(​Houston Texans​)
   昨年の落球数はゼロ。こちらも異次元なWRです。現在のNFLでトップ3に入る捕球範囲を持ち、足をフィールドに残す技術が非常に高いです。3Lサイズの手袋が入らないほど手が大きい選手です
   ここ近年もっとも安定した成績を残している選手です。そう簡単には止まらないでしょうから、大舞台で活躍できるかですね


まとめ
   WRのランキングは無限に難しいです。4位まではほぼ確定で5位で悩みました。入りませんでしたが、Mike Evans, JuJu Smith-Schuster, Adam Thielenあたりはかなりの実力者です。
   上位の選手はやはり安定感のある選手です。WRはヤードよりもキャッチ数とTDだと思っているので、それが反映された形になりました