・本日Champ BaileyとPat Bowlenが殿堂入りします。それにより選ばれていたHoFゲームの感想を書きます。目立っていたプレイヤー中心です

・Von MillerがNFL Top100で10位にランクインしました。昨年はキャリア2位のサック数と息を吹き返したシーズンでした。これで3年連続4度目のトップ10入りです。おめでとう

・DETを解雇されたRB Theo Reddickと契約する見込みです。レシーブに長けたRBで3番手争いをします


HoFゲーム感想

DT Dre'Mont Jones(#93)
   今年の3巡ルーキーは、このレベルなら格が違うことを証明しました。出足の鋭さとクイックネスでOLを破り、ロスタックルにINTに繋がるプレッシャーを決めました。ラン守備でもOLのブロックを剥がしてプレイに絡むなどシーズン始まってからも一定の出番を得ることは想像に難くありません


RB Khalfani Muhammad(#33)
   先発RBで出場し、良いランとレシーブをいくつか見せました。ラン攻撃はPhillip LindsayRoyce Freemanのコンビがいますので、ブロンコスは現在3rdダウンRBを探しています。その中にMuhammadも参戦してくるでしょう。
   とはいえ、4年目のDevantae BookerにベテランTheo Reddickと強力なライバルがいます。残り4試合でより大きなインパクトを残せるか注目したいです


ILB Alexander Johnson(#45)
   元テネシー大のタックルリーダーで、ドラフト候補生でしたが婦女暴行の疑いで3年間フットボールから離れていました。その疑いが晴れたのが昨年で、ブロンコスと契約していました。
   復帰2年目で体が慣れてきたのか、持ち前のサイズとスピードを合わせたプレイはブロンコスのLBとして大きな強みになりそうです。キャリアーの判別が早いだけでなく、迷いの少ないプレイをしており、LBの控え争いで有利な立場にいるでしょう


S Jamal Carter(#20)
   昨年はプレシーズンでハムストリング断裂の大怪我を負ったCarterですが、今年は健康にプレイしています。プレイスピードが他と比べて早く、ディープの位置からボールへアタックしていました。STのガンナーとしても優秀なので、Sの5枠目をほぼ手中にしたでしょう


QB Drew Lock
   キャンプでHCなどから酷評されていた訳ですが、まぁ想像通りといったパフォーマンスでした。ディープパスは通らなかったものの、タッチは悪くなく、練習次第では脅威になるでしょう。
   問題はポケットワークとサイドラインへのショートパスで、これはかなり致命的でした。ステップがまだ未熟ですし、プレッシャーを避ける術がまだ悪いです。スクランブルに出るタイミングや出る場所も改善しなくてはいけません。サイドラインへのパスは大学であまり投げてないとはいえ、ターンボールは流石にまずいです。本当に3年かかりそうです


まとめ
   OLとかも書きたいのですが、控え相手に通用しても実力が良くわからないので保留しました。一部ロスター確定選手が出ていましたが、やはりレベルの差は歴然でした。そういった選手もまだ評価を出しません
   14-10で勝利した結果は嬉しいですが、シーズン前の控え中心なので。オフェンススタイルもまだ隠しており良く分からず。もう数週間見ながらチームの特徴を把握していきたいです