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BALの2018ピック
1-25 TE Hayden Hurst
1-32 QB Lamar Jackson
3-83 OT Orlando Brown
3-86 TE Mark Andrews
4-118 CB Anthony Averett
4-122 LB Kenny Young
4-132 WR Jaleel Scott
5-162 WR Jordan Lasley
6-190 S DeShon Elliott
6-212 OT Greg Senat
6-215 C Bradley Bozeman
7-238 DE Zach Sieler

   長年GMを務めたOzzie Newsome最後のドラフトになりました。3巡までにTE2枚抜きから始まり、似たようなポジションを取るなど併用の多いBALらしいピックです


Best Pick
QB Lamar Jackson
   カレッジでLamar旋風を巻き起こしドラフトに乗り込みました。スピードとランニング能力はやはり脅威であり、先発になってから5-1でチームをPOに返り咲く原動力になりました。POでもホームゲームでブーイングされる中、終盤に2本TDを決めて意地を見せるなどメンタルの強さも見せました
   課題はパス精度。カレッジ時代から苦戦する部分だけにメカニズムを安定させたいです。昨年のLamarは対策すれば止まるQBだったので、そこから上に行くためにはパス能力の向上が必須です


Most Value
OT Orlando Brown
   Baker Mayfieldのブラインドサイドというステータスで1巡予想もありましたが、コンバインで非常に丁重な出来で3巡までスリップしました。意外と落ちなかったです。プレイとしてはRTの先発に定着してラン主体のオフェンスを支えました。大柄ですが、サイズに見合わない敏捷性がある選手です
   課題はスピードラッシュなどへの対処でしょうか。サイズの分だけ不利な分野なので苦戦しやすいです


採点結果
グレード​A
   昨年の鴉の快進撃は新人達のパワーも相まってのものでした。AndrewsもTEとしてよくターゲットになっていました。Kenny YoungはILBのローテーションとしてコンスタントなスナップを得ました。彼らの活躍を考えてAにしました