・このシリーズも最終回。次からは2018年ドラフトを振り返ろーのコーナーです


2018年ST
   2017年がリーグワースト2位という惨状だっただけに、安心して見れるだけでポジれたシーズンでした。まだ不満な部分もありますけど、LSがプロボウル行ったりユニットとしてはかなり良かったのではないでしょうか

Brandon McManus
16試合、20/25(80%)、最長53ヤード、PAT35/35
   今年は50ヤード未満はパーフェクトと、FG圏内入れば3点保証してくれる選手でした。逆に50ヤード以上は2/7でしたが、マイルハイ以外で狙わせるHCが悪いという意見もあったりしますね。最大のミスはHOU戦のサヨナラ51ヤードFGミスですが、あれもチキンな采配でロング蹴った結果でもあり、責めるに責められないものがありました
   気づいたら6年目を迎えるわけですが、今年はロングFGの安定感が欲しいですね。50ヤード台でも安定したらオフェンスにとっても大きな武器になります。リーグ屈指の豪脚なので期待してます

Marquette King
4試合、20回881ヤード(平均44.1ヤード)、net39.7ヤード、In20 7回
   OAKで数々の悪夢を見せられたわけですが、STCの方針と合わずまた怪我によって4試合で終わりました。FA補強だと割と失敗の部類ですね
   怪我するでは良いパント蹴っ飛ばしていましたし、悪い選手ではないのですが足を怪我したPはさすがにダメでした

Colby Wadman
12試合、65回2905ヤード(平均44.7ヤード)、net37.9ヤード、In20 22回
   King離脱後に契約したのがこのWadman。さすがに能力の差はありましたが、リターンされる回数もそう多くなく、ガンナーが間に合う場面も多かったです。OAK戦での99ヤードリターンTD無ければもっとスタッツ良いですしね
   途中加入でしたが、ホルダー含めて大きなミスをしない選手でした。今年はカバーユニットと連携してリターンされないパントチームになって欲しいです

Casey Kreiter
16試合
   プロボウラー。SB年からチームに加入し、安定したスナップを見せてくれました。今年はRFAでしたがオファーなしも、その後1年1Mという薄給で契約延長しました。出来れば残って欲しい


19年シーズン展望
   ユニット変わらず2年目を迎えます。STCが変わったことでビッグリターンの可能性がぐぐって減ったのでそれを継続してほしいです。スペシャリストは安定したパフォーマンスを期待してます 
   今一番ほしいのはリターナー。特にPRはずっと人材不足なのでマフせずビッグリターン取れる選手欲しいです。リターンTDなんて5年くらい見てない気がします


まとめ
   リーグ屈指ではないですが、平均よりは上のユニットだと思います。ミスが勝敗に直結するポジションなので、安定していることが1番ですので、そういう意味では良いユニットです