・昔コメントでいただいた去年のドラフトを振り返るコーナー。ドラフトの結果なんざ4年後が本当に正しく評価できるわけですが、1年後ということで即戦力としてどうだった?という部分にスポットライトを当てたいと思います

・採点はS〜Fの7段階方式を取ります。平均をCとして、先発人数、プロボウル選出などで加算していきます。平均のCは先発1人とプレイタイムをもらった選手1人がいるチームとします

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CLEの2018年ピック
1-1 QB Baker Mayfield
1-4 CB Denzel Ward
2-33 OT Austin Corbett
2-35 RB Nick Chubb
3-67 DE Chad Thomas
4-105 WR Antonio Callaway
5-150 LB Genard Avery
6-175 WR Damon Ratley
6-188 CB Simeon Thomas

   総勢9名を指名するなど豪華な結果となりました。そして皆さんの予想通り当たりの多い結果となっています


Best Pick
QB Baker Mayfield
   そりゃーもちろんこの人。先発での成績は6-7ですが、前年0勝チームだったことを考えれば大躍進です。素晴らしいのはTDに繋げるセンスとメンタルの強さで、落ち着いたポケットプレゼンスなど大成を期待させるプレイを見せました
   課題はチョイスミスやボールの持ちすぎによるサック。怪我やターンオーバーに繋がる危険性もあるため、もっと守備を読む力を鍛えたいです
   因みにルーキーでの27TDはPeyton ManningRussell Wilsonを超えるルーキー記録(彼らは16試合で26TD)でした。14試合(13先発)で達成したMayfieldは恐ろしい存在です


Most Value
CB Denzel Ward
   4試合の欠場はあったもののスナップ数で見ればMayfieldに次ぐルーキー2番目でした。開幕戦のPIT戦での読み切った2INTで鮮烈なデビューを果たし、その後もINTやFF、ロスタックルなど目立つプレイをいくつか残しました。シーズン序盤のインパクトもありプロボウルに選出されました
   課題はタックルで、けっこう酷評されています。脳震盪の原因にもなりましたし、自身を守る意味でも上達する必要があると言われています


採点結果
グレードS
   Mayfield, Ward, Chubb, Callawayの4人が先発に定着。Mayfieldがオフェンス新人賞、Wardがプロボウル選出と質の高さも見せつけました。ルーキーの週間MVPもほぼCLE勢で独占しました。
   それだけでなく、Averyがサブパッケージでスナップ数を得るなどかなりポジティブなドラフトでした。原因はカレッジでもコンスタントな活躍をしていた選手を多く獲得できたことです。素行の問題を臆せず、今年のトップ級WRのCallawayを4巡で指名したのも結果的に素晴らしい動きでした