・NYJがこのタイミングでGMを解雇。FA補強でHCの想定よりも金を使いすぎたことがきっかけになったようです。払い過ぎだろ!と思っていましたが、内部でもそういう考え方が大多数だったんですね


18年シーズンOLB
   全体5位でBradley Chubbの獲得に成功したことで久しぶりにエッジラッシュの質が向上。シーズン中盤にはアンストッパブルなユニットになっていました


Von Miller
16試合(16先発)、48タックル、14.5サック、1INT、4FF
   サック数とファンブルフォースでキャリア2位と前年から復活しました。逆サイドのChubbが好調だったお陰でスタッツが伸びました。ドラフト時の喜びようが結果として表われました
   ついに30歳を迎えてキャリアの終わりが近くなってきました。彼が全盛期のうちにまた一度SBで勝ちたいです

Bradley Chubb
16試合(16先発)、41タックル、12サック、2FF
   序盤は沈黙したもののLAR戦での3サックを皮切りにスタッツを伸ばしました。結果的にブロンコスのルーキー記録を更新しました(前の記録はVon Millerの11.5サック)。
   ブラインドサイドからサックを記録できることはかなり大きく、プレッシャーだけで終わらなかったのでChubb獲得はかなり大きかったです

Shaq Barrett
13試合、28タックル、3サック
   怪我もありましたが、先発2枚との差が大きく出番が限られるシーズンとなりました。ラン守備は安定しているのですが、ラッシュのバリエーションに乏しくサックまで到達できない姿は変わりなかったです
   1年契約でTBへ移籍しました。ブリッツの多い3-4守備なので控えとして活躍できると思います。と考えていましたが、Jason Pierre-Paulが首を負傷したことで先発のチャンスもありそうです

Shane Ray
11試合、6タックル、1サック
   ルーキー契約最終年は非常に寂しいスタッツになりました。Chubb獲得からわかるように先発としては失格の烙印を押されていましたが、シーズン中もノーインパクトに終わりました。2年目で8サックとブレイクしましたが、怪我に泣いた4年間でした。残念です
   先日BALと1年契約すると発表がありました。キャンプでの競争が待っているでしょうが頑張って欲しいです

Jeff Holland
3試合、6タックル
   怪我人が相次いだ終盤にロスター昇格しました。特筆すべきことは無かったですね


19年シーズン展望
   先発はリーグトップクラスのタンデムなので心配ありません。控えはHollandと5巡のJustin Hollinsになります。イニシャル同じこの2人がどこまでやってくれるのか?ここが大きなポイントになります


まとめ
   Von Millerというブロンコス最高のタレントが再び活かされ始めたのはとてもポジティブなことです。あとはChubbが昨年同様の活躍を続けることが出来るかですね