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全体26位 IND編
   Andrew Luckのカムバックに導かれてPOに進出する大健闘のシーズンで幕を閉じました。若手のポジティブな活躍にリーグ1のサラリースペースとSBコンテンダーに推すアナリストもいました。
   しかし蓋を開ければサラリーはあるのに選手は獲得せず。適正価格に拘ったという話ですが、基準の額すら高騰している現状では悪手だったのでは?と思います。辛うじてJustin Houstonを確保しましたが、全盛期をとうに過ぎた選手なのでどこまで効果があるか


コルツのニーズ
WR, OG, RB, DT, CB
   スロットWRとRGは補強したいポジションです。この2つは昨年のPOの敗因にもなりました。RBも出来ればMackからアップグレードしたいですが、これは必須ではないです
   DLはラッシュの弱さが目立ちました。DEは2年目のTyquan Lewisがいますが、DTにも若手が欲しいですね。CBはクオリティー不足ですがゾーンカバー主体なので喫緊の課題ではないと感じています


それを踏まえてプロスペクト予想
DT Jeffrey Simmons(Mississippi State)
   怪我と素行不良が無ければトップ10も容易いレベルの選手です。Montez Sweatと同じチームですが、彼以上に相手をドミネイトしていた選手です。おまけにNTでそれが出来る稀有な選手でもあります

WR A.J.Brown(Ole Miss)
   スロットならこの人。いくつものクラッチなキャッチとRAC能力を披露してきました。懸念されたスピード不足も予想より酷くなかったです。
   INDのショートヤードはTEへの依存が大きいので、頼れるスロット1枚で大きく変わると予想されます


その他の候補を考える
   ゾーンカバー主体のCB、先発のいるRBは1巡を使うほどのニーズではないです。RBはOLが強いのもありますね。取るならJosh Jacobsとかでしょう
   OLは1巡3人+2巡1人と上位で埋められています。これ以上の投資はバランスの問題で厳しいのではないでしょうか


結論
IND Colts select  A.J.Brown
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まとめ
   FAでニーズが埋まらず、ドラフト順位も高くないので難しい選択になりそうです。その中で即戦力になれそうな選手を選びました(去年のルーキーが一斉にFAになる4年後までをリミットと考えました)。
   昨年のPO、KC戦でEric Ebronの調子が悪く、ランもシャットアウトされて何も出来ませんでした。こういう時に頼れるスロットがいるとドライブが続くこと多い(SB53見てもらえばわかると思います)です。なのでA.J.Brownにしました。