・我らの偉大なエースの1人がトレードされました。シーズン前から兆候はありました。そしてシーズン中にその傾向は深まりました。それでも、それでも、この結果は酷く残念であり、悲しいものです。


トレード詳細

DEN獲得  HOUの4巡+7巡

HOU獲得  Demaryius Thomas+DENの7巡

    実質4巡の価値という判断がされています。HOUはWill FullerをTNFで失い、DeAndre Hopkinsへの依存が高まると見られていました。POのために先発級の外WRが必要でしたので、このトレードが成立しました。
   同じくトレードされたDETのGolden Tateでなかったのは、Keke Couteeがいるからでしょう


DTトレード背景
   いくつかの要因があります。まず、Manning劣化後、QBがが定まらず成績が落ちました。昨年は2011年以来初めて1000ヤードも届きませんでした。これにより、アンタッチャブルな選手では無くなってしまいました。
   次にCourtland Suttonの獲得です。ドラフト前からSutton取ったらDTは最後だなぁ…と感じていました。本当に取れるとも思いませんでしたし、本当にそうなるとも思わなかったんですけどね…このルーキーが想像以上にNFLで結果を残したことが後押ししました(ファンとしては喜ばしいことです。悪しからず)
   最後に来年のキャップヒットが14Mあることです。契約再構築は不可避でしたが、大幅な減俸以外でDTが残る可能性はなく、今シーズン限りだったと思います。それならまだ価値のあるうちにトレードを。そう考えたのでしょう。これもビジネスですね…


DTトレードに思うこと、思い出
   残念で悲しい。それが最初に感じたことでした。同時に、仕方ないことだとも思いました。Elway以前唯一の生き残りであり、チーム所属最長の生え抜きのベテラン。そして寡黙だけれども、背中で引っ張るリーダーでした。長さは愛着を生みます。活躍は憧憬を生みます。
   DTには感謝しかありません。2012〜14年の3年はリーグ5本指に入るWRでした。大きく、早く、そのRACは敵チームの脅威であり続けました。第48回Super Bowlでは、攻撃のほとんどが機能しない中、1人ボールを集めて孤軍奮闘を見せました。鎖骨を折りながらも、絶望的な状況でも、タフにプレイしていました。
   15年からの3年間は下降でした。Manningの衰え、引退で成績は落ちました。チームも低迷しました。その中でもDTは変わらずエースでした。Sandersがいても、いなくても、もっとも頼れられたWRはDTでした。
   そして今年。SandersとSuttonの調子の良さに押し出される形でHoustonへ旅立つことになりました。Keenumとの相性がそこまで良くなかったこともあるでしょうね
   

125試合(111先発)、115試合連続出場、665キャッチ9055ヤード60TD
   寡黙でタフなリーダーよ、本当にありがとう。あなたの成し遂げた業績と、積み重ねた記録に敬意を表します。新天地でも頑張ってください。本当にありがとう