・Alex SmithがWASへトレードされました。見返りは3巡+CB Kendall Fullerになります。トレードされるたびに1つずつラウンドの落ちていくアスミスさん。年齢はそれだけ重要なファクターということですね


Alex Smithトレード KCサイド
   現時点で確か7.5Mのキャップ超過がありました。昨年トレードアップでPatrick Mahomesを獲得していましたので、このスイッチは既定路線でした。あとは解雇かトレードか
   KCとしてはAFCにSmithをトレードしたくなく、NFCのチームでトレードに応じてくれるチームを探していました。フランチャイズQBの欲しいNFCのチームとなりますと、Palmerの引退したARIかWASが候補でした。そのうちWASが応じて成立しました。
   カットも止むなしという状況から見返りを得れたことはKCとしては大きいです。3巡+選手の時点でルーキー契約の残っている選手が予想されていました(キャップ空けたいなら当たり前です)。
   それで弱点だったCBのFuller獲得なのですが、彼はニッケルCBです。そしてKCはニッケルCBよりも外CBに問題があります。すなわちポジションの穴がしっかり埋まったとは言えません(KC側は外でも先発できると考えているようです)。これはシーズン入ってから注目ですね。Mitchelからはアップグレードしてます。


WASサイド
   Cousinsに2年連続でタグ貼ってからのトレードに衝撃が走っています。Cousins放出は秒読みでしたので仕方ないです。1巡でドラフトするにしても中途半端な位置でしたから、それに比べれば代償を少なくできたと言えます。
   信憑性はさておき、噂としてはRG3の確執によってCousinsとの契約延長を拒んでいたという話があります。つまり、4巡で取ったCousinsと契約延長してしまえば1巡3つを投資したRG3の獲得は失敗だった。そう言ってしまうため、延長できなかったという話です。意味がわからぬ。与太話であって欲しいですが、はてさて
   閑話休題。トレード成立後にSmithと4年94M、71M保証で延長しています。Cousinsはこれ以上かかるということですね。QBの相場が上がってるのを実感します。誰が手を出すのやら
   Fullerトレードはやばいんじゃないでしょうか。Normanはいますが、BreelandはFAになるそうです。1巡でCB取ったら割と本末転倒な気もしますが…


Smithサイド
   まずトレードの話が来てたのがCLEとWASだったそうです。Smithの希望は当面の先発であることと、勝てるチームであること。KCはAFCに出したくない。消去法でWASになったようなものです。
   Smithとしては当面の先発は確約され、それに見合うサラリーもゲットしました。コンテンダーではないですが、そもそもコンテンダーでQB欲しいチームが無いのでこれは仕方ないでしょう。
   

総括
   両チームとも対処療法でしかない気がします。KCはキャップ問題の解決、WASは高騰しすぎたCousinsの代案。KCは世代交代にもなりますが、ここ数年勝ち切れなかったのは痛いです。WASはQBは安定しましたが、タレント力が落ちているのは懸念です。そこをどう解決するのか注目です。
   Cousinsの行き先も注目です。DENやARIはキャップの空きが少なく、望む契約を結べるかは怪しいです。NYJやCLEなら高額契約を結ぶことも可能でしょう。ここはFAの目玉ですね。ドラフト戦略にも大きく関わってきます。
   それにしてもQBの高騰が止まりません。Rodgersのような超一流QBはいくらになってしまうのでしょうか…Breesの契約でわかると思います。